最近、過去世の記憶、感情が浮上してきている方が多いと書きましたが、本当にそれぞれ、いろいろなツールで、誰かにやってもらったりご自分でみてみたり。
過去世ヒーリング講座を受けてくださっている方々もご自分でセルフ過去世ヒーリングをされたりして、いくつもの過去世に気付き、解放して行っている方がいらっしゃいます。
このところ「闇の過去世」というのをよく書いていますが、私の場合でいうと、最初からどどーんと闇の部分が出てくるというよりも、徐々に奥深い部分が出てくる、という感じです。
インナーチャイルド同様、上から順番に癒していくと、その人の準備が出来ていっているところから次々と出てくるというか。
私も何年か前、過去世を意識するようになった頃は「こういう過去世もあったのね～」「私はこういうことをしていたのね～」という感じ。
「絵を描いていた男の人」と出れば、「なるほど～だから今こうして急に絵を描きはじめたのか」とかね。
絵心全くないと思っていたのに、過去世では絵を描いていた人だったのか、だからどこかで「絵を描いてみたい」と思っていたのか、とか。
過去世を知るということは、バーストラウマやインナーチャイルド同様、怖いこと、苦しいこととは限らないと私は思っています。
今進もうとしている、これからやろうとしている事の背中を押してくれるきっかけになることもあると思います。
過去世ヒーリング講座でお伝えしているなかには 「幸せだった過去世をみる」 というのもあります。もしこれから過去世ヒーリングを受けられる方は、セラピストさんに事前にそれをお伝えして受けてみるのもいいかもしれません。どこにフォーカスするか、どこを知りたいか、なんだと思います。それぞれの方のペースも、準備も、必要性も違うと思うので。
私が思うに、みんながみんな闇の過去世を知る必要があるというわけではないと思います。
「私は昔こういうことをしていたんだな」と知って、「だから今世でもこういうことをしていこう」となる方もいるでしょうし、
「私は昔こんな悪いことをしていたんだな」と知って、「だから今世では人のために役立ちたい」となる方もいると思います。
過去世に関心がない方からしたら、「なにそれ？」となるでしょうし、そもそも過去世自体「なんですか？」という方もいますし、それはそれでいいと思っています。私も関心がないことたくさんありますし＾＾；
私がやっていること、過去世、バーストラウマ、インナーチャイルド、これらがすべて正しい、これが絶対というつもりもありません。
ただなぜか私はここが気になる、ここをしていくことで自分は変わってきた、楽になった、現実が変わった、というものがあるからお伝えしている、という感じです。
また、過去世に関していえば特に、それに関する何かに携わる方、とか「この人生で（何かを）やりなおそう」、「ここをクリアするために生まれてきた」、「今までの過去世の清算をしにきた」という魂の場合は、自然と向き合わせられるというか、向き合っていくような気がします。
そういえば、昨日また見てしまいました。
「リボーン」
ある映画の主題歌が、まさに「リボーン」だったんですね。
この映画みてみようかな＾＾
話がずれましたが、今出会っている人やまわりの人、どこかの過去世で関係していたこと、同じようなことをしていたことあったりするので、人の話を聞くだけでも魂部分が反応していったりします。
もしかしたら、こちらのご感想も、何か反応される方がいるかもしれないと思い、承諾をいただきご紹介いたします。
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mariさん、こんばんは(^-^)
夕方にアチューンメントの代金を送金させていただきました。
過去世は、先にお話ししたものとは別の過去世を見てしまいました。
自分は白い装束を着ていて、逃げている映像が見え、逃げているその後から男達に追いかけられています。
山の中を裸足で逃げているんですが、捕まり柱に縛り付けられ埋められる。
いわゆる人柱になってしまったようです。
この時に何故か分からないけれど、｢御所｣
｢鬼門を閉じる｣という言葉が出てきました。
悲しくて苦しくて、何故自分がこんな目に遭わなければならないのか、本当に｢この恨み忘れぬぞ｣という恐ろしい感情が湧き上がってきました。
あ～やっぱりそうかぁ…と納得。
闇の部分ってホントにいっぱい経験してるんだなって思いました。
見えた場面は断片でしたが、人柱という過去世になんだかしっくりきてしまったのは不思議だった。
追いかけてきた男達が誰なのか分からないけれど、自分に関わりのある人間ということはわかりました。
ここまで見て意識が飛びました(^_^;)
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いろいろな過去世に気付き、一つ一つを今、そしてこれから解放して行く。
それをするために、今世を選んで生まれてきた、という方もいるのかもしれません。
自分の過去世もいくつもあり、その中でも「謝罪と許し」、どちらもしていく部分があるのかもしれないなと、最近自分の過去世を振り返りながら思ったりしています。
そして、和解。
いくつもの過去世での自分がしてきたこと、されたこと、そしてうまくいえないけど、一つの過去世の自分とまた別の過去世の自分との和解もあるような。
それが統合、ということにつながるのかなと思ったりします。
