インナーチャイルドの感情にもいろいろあって、それらのインナーチャイルドを癒す順番ってあると私は思っている。
ある程度感情解放したら徐々にインナーチャイルドの教育や先日書いた両親のインナーチャイルドを癒す必要も出てくる、と思う。でもこれはその方のインナーチャイルドによってさまざまなので、一概には言えない。
また、私が思うに、感情はいろいろ層になっていると思っていて、奥深くの感情を先に取り出そうと思っても、それはしっくりこなかったり、ご本人がその感情に気づきにくかったり、最初にそれをやろうとすると抵抗して逆にインナーチャイルドが蓋をしてしまうように感じることもあるから。
上からとっていったほうが自然に下の感情が出てくる、見えてくる。
そして、同じ場面のインナーチャイルドでもそこにある感情は一つとは限らない。
だから、何度も何度もインナーチャイルドを意識していくことが大切だと思う。
実は今回、きのう書いた「話を聞いてほしいインナーチャイルド」、私の中にもいたことに気づきました。
それは16歳の場面で、講座とか受けてくださる方にはお話したことがある私にとってとても大きなインナーチャイルドの場面でした。
そのインナーチャイルドはもう癒したと思っていた。
実際、そのときの大きな感情は癒していた。
ところが、その同じ場面に別の感情があったと今回初めて気づいた。
「話を聞いてよ。お父さん!ちゃんと理由を説明させてよ。゚(T^T)゚。」
というようなインナーチャイルドだった。
で、ここからきのう書いたように 、そのときの父を理解しようとした。
なんでなのか、どうして聞いてくれなかったのかと。
そしたらすごく意外な展開になった。
なんと、やっぱり父のインナーチャイルドヒーリング につながった!(自分でやっててびっくり)
(詳しくはインナーチャイルドヒーリング講座を受けてくださっている方専用ブログのほうであとから書きますね)
講座を受けてくださる方やセッションを受けてくださる方の中にも出てきていた「話を聞いてほしいインナーチャイルド」、自分はあまりピンと来なかったんだけど、「あ~ここにいたのね!」と気づいた(^o^;)
やはりみなさんのインナーチャイルドに携わることが、私のインナーチャイルドの気づきにもつながるのだなと思いました。
ということで、インナーチャイルド、一人ずつ、そして同じ場面でも、また別の感情が隠れているかもしれない、ということ意識してみてくださいね(^-^)
その方によって、そのインナーチャイルドによって何の感情を先に出すかは違うし、癒すスピードも人それぞれですから