膿み出しの日。
前に講座のときにお話しした方がいるんだけど、私歯医者に通っていて、歯ぐきが腫れて切開しないといけない、と言われたことがあった。
先生に「え?切開ですか!!どのくらい切るんですか?」と聞いたら一センチくらいだという。
えー!!そんなに?((゚m゚;) (旦那の手術跡に比べたら何百分の一なんだけど^^;)
「次回、切開しましょう」
と言われていた。
たぶん、LINEで講座を受けて下さった方に話したのはこのあたりの時だったと思う。
「私、切開しないとなんです~」、というようなことを話したと思う。
そして、それってインナーチャイルドと同じだよねと。
見たくない、無かったことにしたい、出すときは大変、このまま押さえて過ごしたい。
歯ぐきの腫れもそうだった。
出来ることならこのまま腫れが引いてほしい。
そしたら、本当に腫れがひいた。
切開の予定だった日に先生が見たら腫れていなくて、腫れていないと切開はできないとのことで、切開しなくてよくなった!!
・・・・
ところが!!!
やっぱり膿は膿。
膿は出さないといつまでも体内にあるわけで。
それが自然に治るものでもないんだろう。
これもタイミングをみて出てくるのかな~と思っていたけど、ちょっといろいろひと段落したところで急に腫れてきた。
もうこのタイミングで歯医者に行けば間違いなく切開されるだろう。
今日こそ膿み出しの日になるか。
最近歯ぐきの膿みだけじゃなくて、昨年あたりからいろいろ自分の中で消化できない思いとかがあった。
あの時私はどうすればよかったんだろう。
もっとこうしてあげられたんじゃないか。
私の行動はよかったのか。
いろんなことを考えて一年くらいたって、やっと自分の中で答えが見つかってきたところだった。
膿は膿。
目をそむけてはいけない。
痛みを伴っても、ごまかしてはいけない。
その結果、誰かに嫌われてもいい。
その結果、誰かの信頼を失ってもしょうがない。
やっぱり私はこう思う、というのを逃げないで伝えないといけないんだと思った。
それもある意味、自分の中の膿み出しなんだと思う。
インナーチャイルドにばかり、「本当はどうしたいの?」と聞いていないで今の自分にも聞いてあげなくちゃね。
は~歯医者、ドキドキする
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
ブログに書いたら逃げられないから自分の背中押しのためにも書いておこう(笑)