先日夜本を読んでて、そこでなんだか響いたことがある。
読んでいたら、メッセージみたいにフレーズが何度も聴こえてきた。
「変わりたいなら、
傷ついてみないか」
傷つくのをおそれているからできないんだよね。
傷つけるのもおそれているからできないんだよね。
傷つくのをおそれているから言えないんだよね。
傷つけるのもおそれているから言えないんだよね。
でも、そう、変わりたいなら、
今までの自分と変わりたいなら、
もう、おそれないで。
何度も涙をこぼしながら、
ハートがずきずき痛んでも、
涙が出なくなるまで、
立ち向かってみるのもいいのかもしれない。
その相手とのことで泣いているように見えるけど、
本当は、
その涙は、もともとあなたの中にあったものだから。
その痛みは、もともとあなたの中にあったものだから。
子供のころからね。
だから、
逃げないで。
心屋仁之助さんの本でもよくあるよね。
傷ついてもいい。
損してもいい。
傷つかないように、損しないように、がしっと何かをつかんで離さないと、誰にも本心を見せないで心の扉をぎゅっとしめていると、本当に手に入るものが手に入らなくなる。入ってくるべき愛を受け取れなくなる。
誰でも傷つきたくないよね。
誰でも損したくないよね。
私もまだまだある。
だけど、「損してもいい」と思えたら大きな決断が出来るようになって、自分でもびっくりな結構大胆なことできるようになった（笑）
そして大胆なこと、思いきったことの先にはこれまで見たことのない大きな何かが待っていた。
「傷ついてもいい」って腹をくくったら、思ったよりも傷つかなくて、
思ったよりも、人ってあったかいんだな、って逆に感動したりもしたことがある。
「あー、こんなにも愛されてたんだな」って思ったこともある。
「あー、こんな私でもいていいんだな」って思ったことがある。
それは全部、私の恥ずかしい部分もさらけ出したから返ってきた答えだった。
もちろん、まだまだ見せられない心の扉はあるけどね＾＾；
先ほどリーディングさせていただいた方にも、同じようなこと言ったね。
よくいうけど、今までのやり方で何かが違うと思うなら、違う方法、違う道、違う自分になってみるのもいいのかもしれない。