白衣の天使の卵 | [天使の卵] 女神塾 宮城県 仙台

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2009年~「天使の卵 女神塾」 開校。

天使画、エンジェルブレッシング、パステル海講座、マリアブレス、レイキ伝授、エンジェルカード、エンジェルヒーリング、曼荼羅アート(曼荼羅ワーク®️)、カウンセリング、各種講座、コンサルティング

昨日は一日外でブログも書く余裕なく、メールのお返事もおとといの夜からたまってしまってます・・・

すみません^^;



昨日も中身が濃い一日だった。


いろんな人と出会い、いろんな話をし、いろんな今後のことを考えた。



すごく人とのご縁ってありがたいなと思った。



で、昨日は朝一で娘の進学先に入学手続きしてきました。


先日ちらっと書きましたが、娘、無事合格し、晴れて、「白衣の天使看護師」の卵になれることになりました(*^_^*)



中学の時、どこの高校を選ぶか考えて、何になりたいのかを考えて選んだらいいよって話しから看護師という選択が出てきて、そのとき弟のお嫁さんが看護師さんというのもあって、病院を見学させてもらって、おまけにそのあとナース服を着せてもらって聴診器もいただいた(笑)

その聴診器はそのあとも娘の部屋に飾ってあって、私からみたら「ほんとになりたいのかな?」と思ったこともあったけど、昨年旦那が入院したときも、やっぱりお医者さんとか看護師さんの素晴らしさって身にしみて感じたし、それは旦那を始め、子供たちもそれぞれ感じたようだった。



旦那が最近いった。


「(執刀してくれた)あの先生に助けられた」って。


技術だけじゃなくメンタル面でも。

すごく明るく前向きに話してくれたんだ。大きな病院の先生なのに、全然タカピシャな感じでもなく、すごくいい方だった。

最初の病院ではもう駄目だ的な言われ方もして、だから他の病院へとまわされたのもあって、本当に多分かなりだめっぽかったんだけど、それでも、紹介された次の病院では、「可能な限りやっていきます」って言ってくれて、時折さわやかな笑顔を見せて話してくれた。


腫瘍も二つあってどっちも取るのは無理だって最初に行った病院で言われ、一つは残すようになるとか、そうなったら手術後化学療法とか別な方法で治療していきますとか、肝臓の移植の話しとか今まで聞いたこともないような話しを次々にされ、もうこちらは何をどうしていいのかなんてわからなかった。



結局二つは取れないだろうと言われた腫瘍も二つ取っていただき、手術が終わって出てきた先生が笑顔で「二つ取れました」って言われた時、本当にこの人すごい、感謝しかないって思った。


この先生じゃなかったらどうなってたんだろうって思った。


それにほんと技術だけじゃないんだよね。


先生の言葉って大きい。

看護師さんの言葉も大きい。


「大丈夫ですよ」


「一緒に頑張りましょう」


って言われることで、その人たちの笑顔を見ることで、「あ、大丈夫なのかな」「まだ頑張れるのかな」って思えたんだよね。

きっと大手術にのぞむ旦那自身がそうだったと思う。


「二つは取れないと思います」って言われて手術室に入るのと、「できるだけ取る方向で行きますね」って言われるのではいくら全身麻酔で意識が無くても、どこかで発揮している生命力とか細胞一つ一つの頑張り度?みたいなのが変わってくると思う(笑)


病気だから、「死」が先に見え隠れしている時だからこそ、そういう医療従事者の人たちの笑顔や、あたたかい言葉や行動が、多分何でもない時よりもすごくすごく心に響くんだと思った。


本当にすごい仕事だなって。


看護師さん達は本当に大変な仕事だってよく聞くし、ストレスも大変なものだってもよく聞く。


うん、そう思う。


だけど、患者さんからしたら、本当に白衣の天使なんだと思った。


多分ご本人たちが思っている以上に、患者さんたちにとっては大きな大きな存在で、素晴らしい仕事なんだと思う。


それはほんとよく旦那とも、子供たちとも話していた。


ありがたいねって。





3年後の白衣の天使の娘が今からとっても楽しみ。