昨日の夜もキリストだった。
息子のスクールに夜出かけた。
そしたら若いお兄ちゃん2人が座って何やら話していた。
通りすがりに聞こえたのは
「キリストが(どうのこうの)・・・」
「クリスマスが(どうのこうの)・・・」
( ̄□ ̄;)
昨日、ジョン・レノンのハッピークリスマスのことを記事に書き、これまたものすごくキリストを感じていた。
若いお兄ちゃんたちも「キリスト」の話しするんだね~。もちろんクリスマスが近いからってのはあるけどさ。
昨日のタイミングで「キリスト」という言葉を聞いたからなおさら反応してしまったよ
そして、それだけではなかった。
キリストのサインは。
その後息子がやっている間、本を見ようと開いたら、ちょうど開いたところに「キリスト」の文字が
別にキリストの本じゃないのに!!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
そしてまだ続いた。
今度は別の若い大学生くらいのお兄ちゃんたちが隣で話していた。
「クリスマスは(どうのこうの)」
「キリストが(どうのこうの)」
男の子たちもクリスマスとかキリストの話しするんだな~って本を読みながら聞いてたよ(笑)
そしてスクールが終わったら、息子のイケメンコーチまでクリスマスの話をしだした。
コーチはキリスト教系の大学に通う大学生。というか私の母校。
今ではスクールが終わっても普通にいろいろ話したりして、息子はお兄ちゃんみたいに信頼している。
「あのコーチに会っていなかったら俺はつぶれてたと思う」
って息子は前から言っていた。
チームでいろんな人にいろんな事を言われ、息子はもう何が正しくて誰を信じていいのかわからなくなっていた。
自分を見失って自信を無くしていた。
でもそのコーチは初めて会ったとき言った。
「みんな、正しいんです。プロ野球選手だってみんな同じフォームじゃないですよね。みんなそれが自分にはいいと思ってやっているんです。だから、いろんな人が言うこと全て間違いじゃない。でも、これからは自分の言うことだけを聞いて下さい。いろいろ言われ過ぎると混乱してしまうから。自分はずっと野球をやってきて、自分にとってこれがいいと思う指導をします」
と。コーチはこれまでやってきた自分というものを信じていた。その自信に満ち溢れた姿勢というのは、溺れかけていた息子と私にとっては大きな存在だった。なんていうか、この人を信じてついていけば大丈夫、私も息子もそう思えた。
そして実際そうだった。息子はその後みるみる変わって行った。何よりもまず、誰に何を言われても、自分はあのコーチに言われた通りの事をやっている、だから間違いじゃないんだ、そう自分に自信を持てるようになったのが大きいのかもしれない。今まで空回り的な自主練も、一週間に一回コーチのチェックが入るから、息子自身かなり練習にも身が入るようになり、コーチから指摘されたポイントをおさえての練習になった。
今でも毎朝自主練に行っている息子。寒くて薄暗いうちから一人で起きて行くようになった。
これもコーチに見てもらえるから、というのがあると思う。
先日も「○○が練習しているかしていないかは、見ればわかります。どんどんよくなってるから」とコーチから言われた。だから息子もさぼるわけにはいかないみたいだ(笑)
本当に息子と私は救われたんだ。
あのコーチに出会って。
すごい出会い。
いろんなことが無ければ出会わなかった。息子が潰れそうになるまで苦しまなければ私もそのスクールに入れようとは思わなかったと思う。遠いしお金もかかるし。
その時たまたま遠くの神社にお参りにいって、その帰り、偶然そのスクールを見つけたんだ。
あの時雨が降らなければ。(雨で試合が中止になったから)
あの時あの神社に行かなければ。
あの時神社の帰り、あのお店に寄らなければ。
あの時目の前の男の子がそのスクールのクーポンを手に取らなければ。(それを見た息子が何だろうと思って自分も手にしたらしい)
いろんな小さな事が重なり合って、導かれるようにしてそこへ行った。
あの日から息子とは言っていた。
「きっと神様がこのスクールを教えてくれたんだね」
「このコーチに出会わせてくれたんだね」って。
本当に奇跡的だった。
あ、キリストのこと書こうと思ったらコーチの話しになっちゃった(笑)
でもね、何となく感じていたんだ。
9月に初めて会ったときから。
コーチもキリストと関係してるって。
何となく。
あ・・・・
そのスクールを知ったのは9月12日。
そして初めて習いに行ったのは9月14日。
9月8日のマリア様の誕生日以降、ものすごいマリア様の波が押し寄せていた時だ。
ずっとずっと子育てをサポートしてくれるマリア様に息子のことをお願いしていた。
何日も何日も。息子を助けて下さいって。
それの答えだったのかもしれないと今気付いた。