慰めでもなく
もっと積極的に。
一つの意思として。
お金を使ってみた、という事。
それをもっと評価してもいい、私達は。
いつか買おうと思ってたのを
買ってみた
いつか行こうと思ってたところに
行ってみた
って…
素晴らしいこと。
一か八か、
無駄かもしれない
でその賭けに出てみた
ことそのものだから。
かなり前に
〜に行ってみる
と書いていて…
やっと今年、行ってます。
かなり前に書いていたことを
ふと見つけて
ああ、そっかーやっと叶えたかーです。
その結果がどうであれ
行動した自分を偉い！と思いました。
行かなかったら
行けば良かったと
絶対思うに違いないからです。
今までも
あれをやってみたら良かったなあ
行けば良かったなあ
たくさんありましたから
もう出来るだけ
そう思わなくていいようにと
誓ったのです。
魂は経験を求めます。
あの新発売のアイス、
前から食べてみよう！と決めて
食べたら、
うん、こんな味なんだ、わかった、
と、納得しますよね？
気になる異性と
付き合ってみたら
納得しますが
付き合わないでいたら
心残りになりますよね。
そうなの。
だからそれでいいの。
だから…
お金を使うとは
経験という事をすることでもあって
その経験をしたことそのものに
価値がある。
のですよね。
南国の海で泳いでみた、納得！
遠距離の恋をしてみた、納得！
パチンコで数万すった、納得！笑
（経験ないですが、）
であっても。
しかし…
私達はなんと、
お金を使った自分を責めることが
得意なのだろう。笑
自己否定感満載。
どうせそれについて
使わなかったとしても
似たり寄ったりの何かに使ってたはず。
辛いあまりそれを
肯定しようとして
潜在意識は否定しているのに
懸命に弁明・言い訳してる人もいる。
そんなに
頑張らなくていいからさ、
そんなに
わざわざ言わなくてもいいからさ、
それって逆に
認めてない裏返しってことだからさ、
本当は苦しい気持ちもわかるけどさ、
もっと軽くてもいいんだよ。
まあ、いいや、とね。
それよりも
感覚的に大切なのは…
魂の成長。
なのよね。
なぜなら
その、
経験から活かせることはできるし
そもそもとんな経験からも
どんなことからも
お金にまた作ることもできる。
例えば
一見、
くだらなさそうな経験をしたとします。
男に500万円貢いだ？
男に騙し取られた？
ネタにして
男に騙されるな！な
教訓マンガを描いてもいいかもよ？
あるいはどうやって
女性に500万も引き出せたのか？
なーんてな視点から見て学べることが
あるかもしれない。
今度は男に貢がせる方法とか？
女に貢がせる男の技とか？
ネタにして書いても面白いかもよ？
またひとつ、許せたよね、自分を。
まりあ