かつて
天国になっていた時期もありました。
がしかし
ある日突然
それは終わりました。
終わったと勘違いしただけでしたが
慌ててしまい
天国からぽろっと
いつの間にか、
降りてしまったのです。
すると
切ないくらい
少し天国ではない世界に
なってしまいました。
あ、降りてしまった、
と、すぐに気がついたのです。
それから
天国を探しに
旅に出ました。
天国な風景は目の前に
いつもありましたが
まりあの心が焦り
天国を
堪能できてませんでした。
焦りはさらに
楽しもうと努力しても
楽しみながらも苦しいままで
探し求め続けていました。
もちろん、そんな心では
見つかりようがありません。
いえ
天国にいても
地獄をやがて
創世することに。
そうなりますと
目にするのは
いい天気で穏やかで平和なのに
ちょっとした天国ですらも
味わうどころでなくなりました。
世界は美しい木々があるのに。
必死に日々、生き繋ぐことで
精一杯。
でも
神様は
そっと
前もって
たくさん助けを、ヒントを
置いててくださっていたのです。
まりあが倒れる前に
アロマやスピリチュアル
ハワイでの人生を救う教えを。
凄いなーと、自分でも
その時切羽詰まった時に成果を
あげたのに助かったのに
まだ
今ひとつピンと来てませんでした。
まだ完全には
その世界に入りきれてませんでした。
まるで隣りの部屋を見るかのよう。
ああ、だからか！と
今年に入りハッとしました。
それはひとつの抵抗のせいでした。
でも
今やっと
感謝に変わりました。
愛してくださって
ありがとうございます。
師匠。
そして…
愛しています。
どうか、
お幸せでいらしてください。
それから…
ハワイの人たちも
かつて失望して帰ったまりあに
もう１７年になるのに
連絡してくださり
愛してくださり
ありがとうございます。
皆様の愛を
今度こそ受け取りますね。
しっかりと。
感謝しつつ
しっかりと受け取り切らず
遠慮していました。
もう
バンバンと受け取ります。
この記事を読まれた方も
愛は受け取ろう、
遠慮なくがっつりと
バンバンと。
実は愛は惜しみなく
与えられているのだから
不安に感じることなく
自主で強い気で
望むものだけを
受け取れば良かったのでした。
もっとこうしてほしい、
あれは嫌だ、
と少しでも快適のために
言う猫のように。
そして
そして
そのためにしっかりと
素直に甘えてきます。
素直に甘える、
なんて可愛い。
それに応えようとしたくなります。
まりあもこうであろう。
すると
受け取れるから。
まりあ