かつて、
まりあが倒れたことを知った 
邪気がない状態。
ハワイの友人は
まりあに突きつけてくれました。
なぜ、あなたが壮絶な苦しみを味わわないとならないの？
あんなに、人がやれないボランティアをハワイで楽しそうにしてきたのをみて
この人はいい人生を歩くだろうな、
この人はどんなことが起きても大丈夫だろうな、
と、六千人見てきて思った私が
どう受け止めたらいいの？
あなたのそのカトリックの意識はどうこのことを
処理できるの？
わからない、
なぜ、なぜ、なぜ、、、！！！！
と、
見事に
哲学的にも、宗教的にも
真っ向から
寝たきりのまりあに
突きつけてくれたわけです。笑笑
通常ならば
おい、
壮絶な病人に言うことか？
かもしれませんが、
起き上がれないままに、
素晴らしい問いだとニヤリとしましたね。
実は
まったく
まりあには、
なぜ、私がこんな目に？
とは、
思わなかったのです。
なんで私がこんな目に遭うのか？
の、被害者的な意識の疑問はまったく起きなかったので、、、
彼女のその問いに
ふっと、微笑みが出たわけです。
ふむ、なるほどね、
これ、どう答えられるのか？
と。
ただ、
普遍的な意味で
子供の頃から
なぜ、
偉いなぁと感じる、このかた、
このカトリック教徒が
苦難の人生なのだろう、、、
いい人なのに、、、
と、
疑問に感じてきたことはとてもありまして
カトリック教徒の母も
なぜなのだろう、、
と、
思ってきたわけです。
その答えが、
後に
まりあの、、
無邪気論
と為すわけです。
無邪気に生きたか？
なんです。
苦しみ
を
生み出さないためには
無邪気であるかどうか？
に
かかっていると
その
真理にたどり着いたのです。
いかに
悟れるか？
いかに
到達できるか？
いかに
運良くなれて地球を楽しめるか？
は
すべて
仏教の高僧も
キリスト教徒も
哲学者も
ニューエイジと言われてきたスピリチュアルも
西行などの遁世者も
みな
最後は
至福に至るには
無邪気に還る
だったからです。
そこに到達したいがために
もしかして
地獄の拷問をまりあは
味わって見たのかもしれません。
もちろん
同時に
まりあは
この苦しみ、味わわなくても
避けて通れたとも断言できます。
魂の願い通りに
自ら
修行に入り
訓練していたならね！
それ、しなかったから
こうして魂の大きなずれにより
強制終了させてくれて
どうにもならない修行に
導かれたわけです。
壮絶な拷問並みの病気に。
よほど、
強い精神力でないと
持たなかったでしょうね、
と、よく言われました。
まりあが強い精神力なのかは
わからないのですが、、、
実は本人はとても弱いと認識しているのですよ。笑笑
弱いからこそ、
鍛えてきたんだなぁと。。。笑笑
弱いからこそ、
今も良い意味で
あちこち甘えています。
無邪気にね！！！！
邪気がない状態。
無邪気。
まりあ自身も、常に心して、
意識しないと
ついつい、
忘れてしまう無邪気状態。
大事な意識の調整をしないと
できない、状態なんです。
邪気なんて、すぐ、
ころっと入っちゃってしまいますからねー。笑笑
すると、余計な邪念に振り回されますからねー苦笑
でも。
簡単なんですよね。
無邪気状態って。
入ってまえばね！
なぜ、いい人が苦しむの？
答え。
無邪気な状態ではなかったからねえーー。
苦しい波動出していることに気が付けないでいると、招くわけさ。
そしてその人には
苦しむのが必要なこともあるんだよー。
そこから真理にたどり着くためにね。
なにも苦しまないと真理にたどり着けないことはないんだけど、
追い込まれないと人ってさ、
真理に目をつけようとしないっしょ？笑笑
まりあ