伊勢で摂食障害の女性に会いました。
「うん、あなたの身体ね、魂ね、もしかしたら、食べなくていい仙人目指してるのかもよ、だったら、すごいことじゃん、d(^_^o)」
と、ニコニコして、楽しそうに、伝えました。
「不食の時代」と言う映画にあるように、
青汁だけで小脳変性症治した人がいるように、
(森さんのこと。)
そんな人ならいっそのこと、達人だ。
摂食障害から、
並の人たちが羨ましがる達人になれるかもしれない。
まりあは、常にそんな風に考える。
一般的な普通の考え方はしない。
他のどんなことも、まりあは、
一般的な人の思考回路とはかなり異なる。
そのせいか、解説するととても驚かれる。
まりあさんはこう捉えているのだろう、の、
予測を大幅に裏切るからだ。
「そんな風に言ってもらったのは初めてで、
物凄く癒されました。」
私が摂食障害であることを、否定しない人が居てくれた…
治さないといけないと思わないで居てくれてるなんて…
深く深く、何度も、
その女性と、そのお相手の男は、
感動さえしておられました。
今まで、
食べなきゃ、食べなきゃ、
と励まされてきたそうです。
でも、それ、辛いよね?
負担だよね?
ならば、
返って、監視されてるみたいで、
上手くはいかない。
それを、
「いいんだよ。」
まりあの定番の言葉です。
食べなきゃ、じゃなくていいんだよ。
大丈夫、それだけ、動けるのなら。
もしも、メンタルなどの無意識の領域、
自覚ができない理由があっての摂食障害ならば、
なおのこと、
無理矢理そこだけ、食べられるように治そうとしても、
メンタルが解決できていないのに、
根本解決にはなりません。
それなのに、そこを無視して、
食べなきゃ、と、励ますとは、
強要です。
わかってない、とさえ、言えます。
反対に
太って食べてしまう人が、
痩せなきゃ、
食べないようにしなきゃ、
…
「いいんだよ。」
メンタルな問題があることを癒さないで、
形だけ努力しても、ダメなんです。
その時だけダイエットに成功するだけです。
病気であってもいいんだよ。
太っててもいいんだよ。
痩せててもいいんだよ。
それで、支障があるかもしれない。
だけどまず、すべて丸ごと、
病気であることも、
痩せてる、摂食障害、食べない、食べられない、
過食症、食べ過ぎ、止められない、
全部
まずは、
いいんだよ。
と、オッケーしてからでないと、
何も、進まないんだな。
もしも、
「これじゃ、ダメだ!
変えたい!」
と、
本人がそう思い、立ち上がる時は、
そうなるから。