ただ、ゲームしかしていないようになっちゃったのか？
なぜあなたがなかなか人の役に立つよりも
足でまといになってしまっているのか？
それは・・・
幼い頃に
「私は・・・人間って・・・役に立たなきゃいけないんだ・・・」
「役に立たなきゃ、愛されないんだ・・・」
と悲しんだから。
無条件の愛を信じていたことが崩壊したから。
それは遠い遠い 哀しい哀しい思い出・・
怒られる度に 哀しみを覚えていったのはこの取引だった・・・
だから
「役に立たないんだ・・・」を植え付けられてしまっているから・・・
信じ込んでしまっているから・・・
それから
子供は自分を罰するようになり 無気力になり
気がつけば
何がやりたいのかわからない人間になってしまったのです。
役に立たなきゃだめなんだ・・・
でないと、
親を幸せにしてあげられないんだ・・・
なんて 哀しい想いなのでしょう。
そんなことないのに。
違うよ
そんなことないよ
存在だけで幸せにしていたんだよ
違うよ
役に立っていたんだよ
そして
そして
役にたたなくていいんだよ
役にたたなくてよかったんだよ
いいかい？
役にたとうとしなくていいんだよ
もっと
役にたたないで生きても大丈夫なんだよ
どうか
もう罰するのは
やめてね。
もう
悲しまなくて良いよ。
もう
その感情を味わいたくなくて、感情を封印しなくて良いよ。
「私は役にたたないんだ・・」と自分を罰しているから
「役にたたないわね！」って言われる存在になってしまうんだな。
「違う！私は役に立つ人なんだよ」
と決めてもいい。
「違う！私は役に立たないくらい、存在そのものですでに役に立つ！」
は もっといい。
まりあ