１－５ 人の役に立つで自分を評価しない 【あなたについて】
子供のように
人の役に立てたことを
無邪気に喜ぶのはいいんだな。
あまりに自己評価が低すぎて
「こんな私でも人にほめられた、感謝された、
よかった、」の感動もいいけどね。
だけど、
（自分が好きじゃないから
人の役に立てたことで
やっと自分を認めよう）とするのは
それ、
「条件付きで自分を認める、
条件付き好き、」だから
ピュアじゃなくて
苦を招くんだな。
「人の役に立てたことで
やっと自分を認めてやる」なんて
悲しいこと、思わないことだよ。
そんなのどこかの勝手な間違った大人が
あなたをそう思い込ませただけなんだ。
そんなことしなくても
あなたは充分に天からも地球からも
愛されているんだよ。
愛されていたから
両方の許可をいただけて生まれてきたんだよ。
だからいいんだよ。
役に立たなくても立っても。
親は子供が人の役に立たなくても
立っても関係なく
愛するよね？
ただ、無邪気に生きているのが
嬉しそうな顔を見るのが
最高なんだよね。
この笑顔、守ってあげたくなる。
天もそうだよ。
無条件に自分を好きになっていこうね。
できない？
大丈夫、できるよ。
あなたも誰かの役に立つ間だけ
誰かに愛されるのではなくて
あなたがまったく動けなくても
愛してくれる人がいるほうが
嬉しいよね？
このほうが本当の愛だと思わないかい？
愛ってね
あなたがその人の役に立つ、
立たない関係なくあるのが
本物なの。
「役に立たなくなったらさよなら」は
単なる契約なの。
重度の障がい者を産んだら
愛するのを辞める？
子供からは何もしてもらえることもなく
笑顔ももらえることもなく。
ただただ与えるだけ。
子供が目に見えて
あなたの役に立つことは
何一つない。
でもあなたは子供を愛していく。
無条件に愛していく。
そして目に見えないけれど
あなたの役に
いつのまにか立っていた素晴らしさに
あなたは気がつきだす。
親が難病でだんだんと反応がなくなり
ただ呼吸しているだけになる。
でもあなたは無条件に親を愛していく。
まさかと思うけれどね
そう言うものなんだな。
あなたにも
「生きているだけでいいから」と
願う気持ちは生まれてくるよ。
あまりに長くてもし疲れてきたなら
「終わるほうがら両方のためにいいかも」と
思うのも正直あるものだけどね。
何事も無理なことは不自然なこともあり
自然なままがいいからね。
ただ無条件に愛していたことに
気がついてほしいな。
なぜなら
もう一度言うね。
あなたを地球はね
無条件に愛しているんだよ。
地球にあなたが何をしてあげた？
地球のためにあなたが役に立つことが
できていた？
地球はあなたが生まれる前から
「いいよ、生まれておいで」
って許可してくれた。
今も生きてていいから
地球に生かされている。
愛されているから
地球のものをいただけて生かされているんだ。
もし地球が揺れたら
あなたはその瞬間に消え
天に還る。
天も
「いいよ、地球に生まれておいで」
と、許可してくれた。
天と地球に無条件にあなたは
すでに今、愛されていたんだよ。
そのあなたがすねて
あなたを条件付きで愛するのは
狭いし、天も地球も喜ばないんだな。
だってあなたの中にある魂は
天と繋がっているから。
あなたが無条件に愛することで
あなたはやっとあなたの魂と
繋がれる。
あなたが無条件に愛することで
あなたは魂と繋がり
天と繋がれる。
あなたの心が魂と繋がり
また魂から心に
湧き上がるようになると
ようやくあなたは
天と繋がって
初めて気が巡る。
条件付きで愛していると
天からの恵み、気はもらえないように
できているんだな。
だから
無条件に愛することを
していこうね。
それにそのほうが
いちいち落ち込まなくなるよ。
いつだって機嫌がよくなれて
快適になるからね。
そうすると
感動すること
嬉しいことがやってくるように
出来ているんだな。
まりあ