私自身がエッフェル塔を背景に、颯爽と歩いている夢を見たのをきっかけにフランス旅行を決意。
その2ヶ月後に到着したパリ。
この夢から始まる旅を綴りはじました。
一緒に旅行しているような気分を味わっていただけると嬉しいです。
それでは、前回「フランス編5～パリの街を満喫～」の続きです。
パリを満喫した翌日は、南へ下り「リヨン」へ一日旅行へ。
リヨンは「フランス第2の都市」とか、「美食の都」とも言われています。
ただね、当時の私は全然グルメには興味がなく・・
リヨンに向かう電車の中で軽食をすませていました。
（しかも、りんご）
とにかく高いところが好き！
ケーブルカーで「フルヴィエールの丘」を登りました。
リヨンの町並みがパノラマで見渡せます。
丘の上にそびえ建つのは、リヨンのシンボル、ノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂
キリスト教に詳しいわけでもなく、でもなぜか教会の中の雰囲気って好きなんです。
中に入ると安心した気持ちになり、落ち着くのですよね。
ここももちろんそうでした。
ろうそくに火を灯したり、ゆっくり過ごした記憶です。
で、これだけマリア様やイエス様の像や絵画を眺める機会が増えると徐々に愛着のようなものがわいてきて・・
ついに、この教会にあるグッズ売り場で、マリア様の描かれた置物を購入しました ^ ^
もう一か所、サンジャン大教会へ！
リヨン サンジャン大教会は、美しいステンドグラスと、フランス最古の天文時計があることで有名です。
中では虹色の輝きがあふれ、とても落ち着く雰囲気でした。
こちらがフランス最古の天文時計↓
帰りの電車に乗るまで、石畳の多いリヨンの街を散策しながら過ごしました。
カフェでスイーツも楽しみました！
この翌日は、フランス滞在の最終日です。
次回、フランス編最終回の記事に続きます。
【おまけコーナー】
フランスの主食はパン、主にバゲットなんですね。
どのレストランに入っても、これを手でちぎって食べるのが本当に美味しいです。
ただね、ちょっと恥ずかしい事態にも・・
バケットの外側はカリカリ、手でちぎるたびに、パンくずが机に飛び散るんですね。。
食後のコーヒーが運ばれる前に、ウェイターさんが一度テーブルのパンくずをささっと片付けてくれます。
この時、あまりにパンくずが大量で、ちょっと恥ずかしい・・・苦笑
で、他の人もパンくずが飛び散っているのかしらと、チラッと見渡したところ、ほぼパンくずが机に飛び散っていないんです！！
あちゃー、私はよほど食べ方が下手なんだぁとショック。
と、その瞬間、隣のテーブル席のカップルの女性が、パンくずを手でパパっと床に落としたんですね。
そういうことか！！
他の席のテーブルの下をみたら、床にパンくずだらけ！！！
お客様が帰られた後に、床掃除はちゃっちゃっとなされます。
みんな床にささっと落としてたんだ！。
（後でちょっと調べたら高級レストランではNGらしい）
そんなパリジェンヌの行動を真似してみようと、私も床にパンくずを落とそうと試みましたが・・・ここは、ザ・日本人。
躊躇して、ビビッて、動きがぎこちなさすぎる。
結局、床にうまく落とせず（心も苦しく）机にばらまいたままという食べ方を通しました。
パンくずには困ったけれども、フランスで食べるフランスパンの香ばしさは最高の味わいでした ^ ^
◆【海外旅行記シリーズ】
＞＞【フランス編】1～夢から始まるモンサンミッシェルへの旅～
＞＞【フランス編】2～モンサンミッシェルでジャンヌダルク像との出会い～
＞＞【フランス編】3～世界遺産モンサンミッシェルで名物のクレープをつくりに厨房へ！？
＞＞【フランス編】4～夢で見たパリへ到着～ベルサイユ宮殿・ノートルダム聖堂・セーヌ川
＞＞【フランス編】5～パリの街を満喫～
最後までお読みいただきありがとうございます。
カード・リーディング・カンパニー・エクロス 代表の黒須えい子でした。
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