私はこれまでに、アメリカ、オーストラリア、インドなどいくつかの海外旅行をしてきました。
時には一人で旅立つことも。
異国の地で様々な出来事や、面白い出会いがありました。
そんな旅の思い出を少しずつ綴りはじめました。
少しでも異国にいる気分を味わっていただけると嬉しいです。
それでは前回、「フランス編～夢から始まるモンサンミッシェルへの旅～」の続きです。
モンサンミッシェルの島内には「ジャンヌ・ダルク像」があります。
昔から彼女の一心な生きざまに惹かれて、ジャンヌ・ダルクの映画を何度も観ました。
そんな私はもちろん一緒に記念撮影 ^ ^
フランスの夢を見てからモンサンミッシェルに行くと決意し
2ヶ月後にはフランスの地でジャンヌ・ダルク像に挨拶をしていた。
10年後の今となってなぜこんな回想を始めたかと言いますと‥
今年の1月に新しいオラクルカードを開封したんですね。
あいさつを終えて早速1枚を引いてみたところ、出てきたカードが「ジャンヌ・ダルク」でした。
驚くのは、この日に連絡があった実の妹YASUKOへもカードを引いてみたら、「ジャンヌ・ダルク」の同じカードだったのです。
姉妹でジャンヌ・ダルクがシンクロしたこと。
カードにある「Leader」という文字に2人ともが強く励まされたこと。
ここから、過去の回想が始まったのでした。
そもそもなぜ今の活動をしているのか？
そのルーツを辿ることは、時にとても大切なことですね。
ルーツを振り返った後に改めて私のこの写真を見たときに妹はなぜか涙が止まらなくなったそう。
これからも、ジャンヌダルク姉妹として（？）笑
ともにLeaderであれるような生き方をしていこう！
そんな想いを新たにしました。
ちなみに、この旅行中に私が履いている靴（ブーツ）は、亡き母のものです。
母の生前、私が靴箱の中を整理をしていた時に発見しました。
母に「この靴履いてないよね？捨てていい？」と聞いたら、「ダメダメ！とても大切なものなのよ」と、慌てて靴を箱の中に戻していました。
しかしこの後もこの靴を母が履いている姿は一度も見たことがありません。
大切に保管はされていたけども、履かれることがなく遺品となった靴。
亡くなってからも捨てられずに、そのまま保管していました。
フランスへ旅立つ直前にこの靴をふと思い出し、実家に取りにいきました。
思わず靴に話かけました。
「お母さん、フランスへ一緒に行こう」
母と私の足のサイズが全く同じでよかったです ^ ^
その後も大切だったブーツは私が愛用しました。
次回の記事に続きます↓
＞＞【フランス編】3～世界遺産モンサンミッシェルで名物のクレープをつくりに厨房へ！？
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＞＞一つの決意がすべてを導いた～姉とモンサンミッシェルとジャンヌダルクと。
◆【海外旅行記シリーズ】
＞＞【フランス編】1～夢から始まるモンサンミッシェルへの旅～
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