先日、月に一度の姉妹インスタライブを
配信しました。
ご視聴いただいたみなさま
ありがとうございました！
後半の姉妹トークでは
わたしも初耳のエピソードが
姉から飛び出しました。
家なし、金なし、仕事なし、彼氏なしの
人生どん底にいた姉が
我が家に転がり込んできたのは
姉が36歳の頃。
うちで居候生活をしながら
バイトなども始めるようになって
2年くらい経った頃。
少しずつ元気になってきた姉が
フランス旅行に行ったんです。
それは、憧れの海に浮かぶ奇跡の島
モンサンミッシェルを訪れる旅でした。
なぜあの時、
姉が突然フランスに行ったのか
わたしは知りませんでした。
姉は、ある夜、夢を見たそうです。
それはフランスの街を歩いている夢だったそう。
唐突に出てきたフランスの夢に
なにかを直感したのか
姉は夢を見た2ヶ月後にはもう
モンサンミッシェルの前にいました。
モンサンミッシェルには
ジャンヌ・ダルク像があります。
昔からジャンヌ・ダルクの生きざまに
惹かれていた姉は一緒に記念撮影をします。
奇遇にも
ピンク色の扉が開かれていました。
そして、、、
フランス旅行からしばらく経った頃、
姉は宮島の厳島神社を訪れるツアーに
参加しました。
そこで意図せずにオラクルカードに出会います。
そこからはもう、導かれるように
オラクルカードのプロフェッショナルとしての道を
歩む人生に入っていくのですけども。
じつは、
モンサンミッシェルと宮島の厳島神社は
姉妹都市にあたるのだとか。
姉はモンサンミッシェルで
この事実を知ったそうですが
宮島のツアーに参加したときには
すっかり忘れていたそうです。
フランスの夢を見てから
モンサンミッシェルに行くと決意し
2ヶ月後にはフランスの地で
ジャンヌ・ダルク像に挨拶をしていた。
その後たまたま訪れた宮島の厳島神社は
モンサンミッシェルと姉妹都市を結んでおり
そこで図らずもオラクルカードが
目の前に差し出されたこと。
その時には気づかないけれども、
こうして振り返ってみると、
目には見えない何かが姉を導いたとしか
思えないようなストーリー展開です。
なぜこんな話をしたかというと、
今年の1月に、姉は新しいオラクルカードを
開封したんですね。
あいさつ代わりに1枚引いてみたところ
出てきたカードが
ジャンヌ・ダルクでした。
驚くのは、先日わたしのエネルギーが
滞っている時に姉に引いてもらったカードもまた
ジャンヌ・ダルクのカードだったのです。
姉妹でジャンヌ・ダルクがシンクロしたこと。
カードにある「Leader」という文字に
二人ともが強く励まされたこと。
ここから、過去の回想が始まったのでした。
そもそもなぜ
今の活動をしているのか？
そのルーツを辿ることは
時にとても大切なことですね。
ルーツを振り返った後に
改めて姉のこの写真を見たときに
なぜか涙が止まらなくなったんです。
普段は黒ばかり着ている姉が
このときばかりは珍しく
ピンク色のジャケットを着ていったこと。
訪れたジャンヌ・ダルク像の横で
ピンク色の扉が開かれていたこと。
ここから姉妹の復活の物語は始まった。
そう思えてなりません。
随分と長くなってしまいましたが
本当に書きたかったのは
ここからなんですよね（汗）
啓示とも思えるフランスの夢を見る前に
姉はひとつのことを決意したそうです。
それは、
「わたしは幸せになる」
という決意。
わたしが幸せになることが
どん底の生活を支えてくれた妹家族への
最大の恩返しになる。
そう、決意したのだそうです。
この決意こそが、
姉の新たな人生ストーリーの扉を
開けたのですね。
ちょっと、聞きながら
ライブ中にじ～んとしちゃいましたよ（涙）
わたし自身もまた、
わたし以上に姉が幸せであってくれることが
嬉しいんです。
本当に。
これからも、ジャンヌダルク姉妹として（？）
ともにLeaderであれるような生き方を
していこう！
そんな想いを新たにしました。
あーあ。全部書いちゃった（笑）。
全部書いちゃいましたけども、
ぜひ姉の口から直接聞いてくださいませ☆
姉のブログはこちらです。
それでは、また！
ゼロポイント・アプローチのインストラクター
YASUKOでした。