じつは今年も出場してきました。


漫才頂上決戦

『M-1グランプリ』2024


昨年に初出場して

わがお笑い人生に一片の悔いなし!

と言い切れるほど清々しく

舞台をあとにしたわたくし。


その後、意気揚々と今年も出ますよー!と

宣言していた時期もあったけれど


次第に、今年はもういいかなって。


日が経てば経つほど

再チャレンジする気がどんどん

なくなっていったのですよ。



そんなわたしの様子を見てか、

相方の意欲も低下していくのがわかりました。



でもね、


やっぱり最後にもう一度

M-1の舞台に立ちたい


そう話す相方の気持ちに応える形で

もう一度エントリーしたのです。




ネタは、結局ゼロからの

オリジナルを作成することは難しく

去年の敗者復活戦に選ばれていたら

やろうと決めていたネタ。


本番前日の昨日は

最後のネタ合わせをしていました。



練習しているうちに、、



もうさ、勝ち負けなんてどうでもいいから

とにかく楽しもうぜ!!!と。



昨年は「いかに漫才師らしく見えるか?」

なんてことも気にしながら衣装を選んだけれど


今年は漫才師らしく見えるとか

そんなことはどうでもいいから


とにかく自分が着たい好きな服を着て

思いっっきりおめかしして

舞台上で動きたいだけ動こうぜ!って。



勝ち負け度外視で

とことん楽しむことだけに

フォーカスするようにしたら


どんどん気分が明るくなって

心がワクワクし出したのです。



迎えた本日、予選出場日!



午前中はずっと雨が降っていたのに

出かける直前に雨がやみ

急に空が晴れあがりました!


これは笑いの神様が降臨するやも!?と

幸先のよいスタートです。



そして、選んだ衣装はこちら。

はい、どっっっピンク〜〜〜乙女のトキメキ


舞台裏の楽屋で、わたしたち2人だけが

なにかの祝賀パーティーに参加しに来た人

みたくなってましたけども。


どうしても、ピンク色の衣装で

M-1の舞台に立ちたかったのです!


ピンク色は心の周波数を上げる色。


おかげさまで終始

明るい心持ちでいられましたよピンク音符



でね。



2回目のM-1は

1回目とはまったく違いました。



まず、


順番待ちをしている

他のアマチュア芸人さん達が

とにかく熱い!


出番ギリギリまで熱心に白熱して

ネタの練習をしている姿は

昨年には見られなかった現象です。


おお、これぞM-1の予選だわ!という感じで

良い刺激をうけました。




次に、


会場のお客さんの空気が重い!


舞台袖にいるとき、もう全然

笑い声が聞こえてこなくて。

こりゃ〜、大スベリするかもしれないなぁと

覚悟しましたよね、、。



でも!!



笑いが起きました〜〜〜キラキラ



いや〜、ここは笑ってもらうポイント!

というところで、ちゃんと会場から

笑い声が聞こえたのですよ。


かなり嬉しかったです!




最後に、


アドリブで動くことができた!


前回よりも心にだいぶ余裕を持てまして

おかげさまで周りのことがよく見えたし


なんなら最後の「もうええわ!」のところで

相方を軽くどついてみるという

当初の予定にはない動きを

アドリブで入れることができたのです。


これってものすごい成長!!




1回目よりも2回目


2回目よりも3回目


当然、3回目よりも4回目と


なにごとも経験を重ねて

場数を踏んでいくごとに


人は熟練していくのですね〜。




2年連続、予選会場となった

渋谷シダックスカルチャーホールです。


10代、20代、30代の頃と

特にこれといった青春を感じることもなく

大人になってしまったわたしにとって


40代でM-1グランプリに出場するという

特別な体験をもてたことは


まさに


大人の青春そのものです乙女のトキメキ



予選に再チャレンジする意欲を

完全に失っていたというのに

もう一度この場所に誘ってくれた相方に

心より感謝しています。



ちなみに、、



結果は敗退でした!



狭き門を勝ち抜けることは

ないないとわかっているのに

結果発表の瞬間はいっちょまえに

ドキドキハラハラしました。


やっぱり勝てるものなら

勝ちたかったなー!



悔しいけれど


これもまた、青春。




明日からは芸人ではなく

ゼロポイントアプローチインストラクターに

戻ります(笑)





それでは、また!

 

ゼロポイントアプローチインストラクター

YASUKO

 

 

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