私はこれまでに、アメリカ、オーストラリア、インドなどいくつかの海外旅行をしてきました。
時には一人で旅立つことも。
異国の地で様々な出来事や、面白い出会いがありました。
そんな旅の思い出を少しずつ綴りはじめました。
少しでも異国にいる気分を味わっていただけると嬉しいです。
それでは前回、「フランス編2～モンサンミッシェルでジャンヌダルク像との出会い～」の続きです。
モンサンミッシェルのグルメといえばオムレツとクレープが有名。
両方を食べてきましたが、10年前の当時はグルメにあまり興味がない私。
どの旅行も料理写真はことごとく少ないです。
今となってはもったいないですね〜涙
そんな中、とっても印象的な出来事がありました！
クレープ屋さんのレストラン店内は私たちの他にもう1組、とても空いていました。
そこでオーダーの後に席を立ち、「焼いているところを見ていていい？」と厨房のコックさんに聞いてみました。
すると・・！
「見るだけでなく焼いてみない？」
と、まさかの返事で手招きいただきました。
はい、焼かせていただきました ^ ^
島内名物のクレープを1枚は普通にいただき、もう1枚は自分で焼いて食べるという貴重な経験をさせてもらえました。
とても美味しい思い出です＾＾
これまでの旅を思い返すと、海外ではとくに、「ノリのよい返事」が経験値を増やすと感じています。
ちなみに同じ内容をフェイスブック（FB）へもアップしました。
FB投稿をご覧の方から、こんなご質問をいただきました。
「フランス語で聞いたのですか？」
いいえ、私はフランス語を喋れないのです。
つたない英語とゼスチャーで会話をしました。
ちなみにフランスでは、だいたいどこでも英語が通用しました。
どの国においても、観光客の多い地域では英語が共通語という印象です。
お土産売り場や、ガイドブックに載っているレストランでは日本語が通じることもあります。
最近はきっと、便利なスマホがあるのでもっと気楽に会話が楽しめそうです。
こちらがレストランやお土産店が並ぶ、モンサンミッシェルのメインストリートです↓
メインストリート以外にも、ちょっとした小道もいくつかあって、散策していて楽しかったです。
入ってみるとこんな狭いところも！
（背景にメインストレート）
そしてこちらが島内の入り口「王の門」
かつては、敵が押しかけてきた際に橋を釣り上げて侵入を防ぐ役割を果たしていたとか。
今は世界遺産としてその美しさで人々を魅了する観光地となりました。
世界中の人たちを温かくお迎えする歴史に変わったこと、その平和のありがたさをこの入口に感じました。
次回の記事に続きます↓
＞＞【フランス編】4～夢で見たパリへ到着～ベルサイユ宮殿・ノートルダム聖堂・セーヌ川
◆【海外旅行記シリーズ】
＞＞【フランス編】1～夢から始まるモンサンミッシェルへの旅
＞＞【フランス編】2～モンサンミッシェルでジャンヌダルク像との出会い
最後までお読みいただきありがとうございます。
カード・リーディング・カンパニー・エクロス 代表の黒須えい子でした。
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