いまさら、あえて言うことでもないかもしれないのだが…。
『有翡』から始まって…。
『山河令』『鎮魂』『七爺』『烈火澆愁』『黙読』『残次品』とpriest作品を眺めてきて思ったんだ。
←発表年代順ではなく、私の視聴(読書)順。
最終的な目標は、命を繋げるかどうかか?
いや、結ばれるとか言うことは当たり前だからおいといて。
そう…。
出会った順番に語ろうかと思うが…。
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言わずと知れた
『有翡』(『有匪』)
謝允
【透骨青】という奇毒を内力で抑えられていたものの…。
阿翡のために禁じられていた武功を使ってしまい、死へのカウントダウンが始まる、とか。
彼を助けられるのかどうか…。
それだけが気になる作品
……うん。
概ね、嘘はついてないな
ドラマで観ていた時は本当に、最後死ぬんじゃないかと心配させられた。
韓流のバッドエンディングの影響か?
そして…。
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『山河令』(『天涯客』)
周子舒/周絮
最終的に…。
ドラマでは、阿絮の代わりに老温が死んじゃうような作りになっているけれど…。
『天涯客』では、一度たりとも老温は死にかけたことなどありはしない
…と思ったのだが、私が忘れているだけだろうか?
しかも、最終的に阿絮を助けたのは、烏渓だ(笑)
『山河令』の設定はいろいろと、『天涯客』とは真逆にされていることが多いような気がした。
でも一応、物語の根っこにあるのは、周子舒の余命よね。
久しぶりなので、しつこいぐらい言うけど――
『山河令』では、老温の方が何度も死にかけている
(ΦωΦ)フフフ…
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めっさ騙されたからな、あの第三十二話。
老温の死に嘆き悲しみながら過ごした一週間よ。
しかも…。
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アナザーエンディングがないと、完璧死んでる老温とかな。
俺たちのアニメが今週(2024.6.20)WOWOWで最終回を迎えたっていうのに、なんで特集が『残次品』じゃないのか、まずはそこを責めるべきじゃないのか?
代理とか任されてるおまえは、本当にお人好しだな
(ΦωΦ)フフフ…
『残次品』は最終的に「それ」があるのかどうかが、まだわからないのよ。
ごめんなさいね、陸必行&林静恒。
あなたたちの話は、そのうちまた――
ということで、俺たちの出番かな?
なあ、沈巍
最近、ドラマの俺に「記憶喪失」疑惑が生まれたって知ってるか?
いや、そもそも崑崙時代の記憶がないってのはおいといて
俺……
地界で死ななかったのかな?(笑)
【鎮魂灯】の灯芯になったと思ったけど
雲瀾……
……私は今、ふと気づきました……
原作では私は大封のため、あなたの代わりに命を捧げなくてはいけない設定を回避しなくてはいけなかったような気がしますが、ドラマではたまたま死んだような気がしますね
例えたまたまだろうが…。
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『鎮魂』
沈巍&趙雲瀾
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あなたたちの貴い犠牲は
忘れない
(ノД`)・゜・。
何気に衝撃だった
衝撃だったけど、『陳情令』や『山河令』でお国事情というモノを学習していたので、予測はしていた
…続いて『七爺』…
『山河令』での七爺&烏渓は、彼らの物語を乗り越えた後の姿なのだが…。
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『七爺』景北淵
彼は最初からして、何回も転生を繰り返している人なので、【死】についての定義がちょっと崩れるのだけれども…。
実は、最後で死にかける
彼らに説明を期待した私が馬鹿だった――
『七爺』は最後、お国同士の戦争になり、死闘が繰り広げられる。
そこで…
烏渓は七爺を助けられるのか!?
…とハラハラさせられるのだが…
最終的に…
大慶の南寧王(景北淵)は
戦死する
Ω\ζ°)チーン
うっそ~
本当に死にかけるのだが、それを利用して死んだことにし、晴れて烏渓とともに南彊へ去る。
一応、大慶の【王】なので、生きているとその辺が難しいらしい。
『山河令』では晋王に毒殺されたことになっていたような気がするが…
(それを阿絮がこっそり助けたみたいな)
思えば何故、そのような設定にしたのだろう?
晋王を悪者にするためか。
…陛下ってばお茶目
無事…。
『烈火澆愁』の正文を完読いたしまして
ヾ(≧▽≦*)o
後は「番外編」だけど、
これはじっくり味わわねばなるまいて
アニメ部分では全く触れられていないけど――
なんならそもそも陛下は三千年前に死んでて、復活しただけの物語のように見えるけど…。
実は『鎮魂』の沈巍と同じで、宣璣にも封印するために命を犠牲にしなくてはいけないという設定がある
(趙雲瀾は輪廻に入っているので、普通に転生してるだけだ)
過去、復活しかけた赤淵をおさめるために、宣璣は何度も「死んで」るのだよ。
(その記憶はあるアイテムによって封印されている)
赤淵が燃えると自分の身をもって封印しなくてはいけないのだが、今の身体が最後の三十六個めの朱雀骨でできているため、そうすると二度と復活できないのだ。
クライマックスが近くなると、陛下とのお別れを覚悟して沈む宣璣が見られる
(ΦωΦ)フフフ…
【霊淵とやるべき50のこと】リストが笑える…
いや、泣ける
←どっちだよ(笑)
途中、どシリアスな展開を見せているにも関わらず、宣璣はやはり宣璣だ
笑いをとることは忘れない
それなのに…だ。
土壇場で宣璣よりも、陛下の命の方が危機に陥る
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
もともと死んでただろとか言うのは
ナシにして
『烈火澆愁』正文の一番ラストの文章が…
この「盛・霊・淵!」なのだ。
文字だけで見たら、陛下が――
死にかけているのか
去ろうとしているのか
はたまた宣璣が――
怒っているのか
襲おうとしているのか(笑)
「ただ、それだけ」では
わからないだろう
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
早く邦訳出るといいね
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