昨年…。

ちょっとした気まぐれで、『陳情令』で行った総選挙…。

書いたのは11月くらいかと思っていたけど、なんと7月だったことに驚いた、なんてことはどうでもいいこととして。

 

今ちょうど端境期で、『有翡』『玉骨遥』だけでは場が持たず、【三作比較の企画ネタ】も考えるのは限界だな…と――

対了! 

『山河令』でもやろう

(ΦωΦ)フフフ…

…と思ったら。

 

  そう言えば、先にやっていた件

【SHL48】ではないけどな。

しかも約一年前の2023.2.7(笑)

 

参ったね

一年365日×3年以上の記事を書いてれば、そりゃあ内容も忘れるさおばけダッシュ

 

昨年末に頑張って読み終えた『天涯客』『山河令』の比較をしたいと思いながらも、次々と現れる新旧交えたドラマ&アニメ群に毎日追われている始末(笑)

 

それでもたまには、他作品との比較じゃなくて『山河令/天涯客』オンリーで語ってみるかと考えた。

 TODAY'S
 
実はいなかった人たち

原作『天涯客』には影も形もないキャラが意外に多くて驚いたのだ。

ルーツを他のpriest作品に持っているキャラもいた。

←残念ながら、全ての作品をまだ網羅できていないので、完全には調べられないのだけれども…。

代表【甄一鍋】

画像引用元:©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.

甄衍阿絮からもらったワンコ…。

毎週月曜日の深夜は、BS11『烈火澆愁』を観て、『黙読』の最新版の電子書籍を読んでから寝るのがルーティンになっているゆかんじぇなのだが…。

その『黙読』に登場したニャンコな一鍋には驚かされた。

 

今頃気がついたけれど…。

【甄衍】って名前も『山河令』だけだな

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

子供時代に会ってないし。

 

ドラマ内で名前の漢字の由来とか話していたけれど、未だに理解できていない。

そもそも『天涯客』はそこまで難しくない(笑)

 

それを言ったら…。

阿絮の師匠たる四季庄の秦懐章…はいいとして、その息子(多分)として登場していた…

【秦九霄】

実は彼の本名は九霄だった件。

『山河令/天涯客』では想い出の中だけで語られる彼…。

とにかく出来が悪い師弟だった模様だが、そのお馬鹿さ加減が『七爺』で証明された。

 

 景七は怒って言った。
「私があれだけ話したのに、何もわからなかったのか?」

 梁九霄は言った。
「……わからない」

 

『七爺』第三十七章より翻訳引用

呆れるほど、

お馬鹿さんである

Ω\ζ°)チーン

 

【韓英】

画像引用元:©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.

私は彼の素がどこかにいないかと、一生懸命(でもないけど)捜し求めている。

阿絮への恋心を募らせすぎて、突っ走った挙句、若干無駄死にした感のある彼…。

 

原作にいないが故に、途中で消えてもらうしかなかったのか?

←そんなわけない。

 

ただでさえ、BとLな原作なのに、何故、ブロマンス要素を増やしたのだろう(笑)

老温に嫉妬させたかったのか?

←そんなわけない<パートⅡ>

第八話でのここから先は、やばいくらいに阿絮に尽くしまくる

(ΦωΦ)フフフ…

そんな目で見てるのお前だけだろ

ってか

 

特にあの…。

老温と喧嘩別れして泥酔しきった阿絮を介抱して連れ込んだ(←違うから)お堂のようなところで…。

扉を開けて入って来た瞬間に垣間見える、薔薇色の背景を背負っているかのような彼。

わざわざ撮りに行ってきた

(ΦωΦ)フフフ…

いつも死んでるとこばっかり使ってるからさ(笑)

 

続いては…。

意外な【喜喪鬼】

『山河令』では羅浮夢という女性だったが、なんと『天涯客』喜喪鬼孫鼎という男だった

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

実は何気にショックだった。

だって、彼女が好きなんだ!

もしもだけど…。

原作の孫鼎が趙敬に恋心を抱いていたら、それはそれで耽美…なのだろうか鉛筆セキセイインコ青

 

【十大悪鬼】がらみで言うならば…

 

本当に十大悪鬼として登場するのは――

無常鬼、喜喪鬼、吊死鬼、長舌鬼だけだったのではないだろうか。

←すでに『天涯客』の細部を忘れてしまった。

 

艶鬼である柳千巧は、鬼谷とは全く関係のない立場で登場していた。

急色鬼、開心鬼、食屍鬼、黒無常、白無常はいなかったと思った。

 

ああ。

でも白無常『七爺』から由来してきてるのよね、きっと。

『七爺』白無常は、こんなヘタレじゃないけどさ(笑)

 

そう言えば…。

Blu-rayBOXのブックレットのプロフ写真を間違われた、哀れな子…。

【謝無恙】

右矢印『山河令』Blu-rayBOX交換品到着!~からの単なる無駄話。

 

前半は張成嶺をいじめ倒し…。

後半では、趙敬の寵愛を蠍王と競い合い…。

いつの間にか、どこかに消えた彼。

 

意外と彼の名前を知らない人、

多いのではないだろうか

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

実は私…。

『天涯客』の中で一生懸命やっていた子なんじゃないかと思っている。

一生懸命何をやっているのかは、想像にお任せする。

 

「一生懸命やる」

何気に三回連続で書いてみたけど、ものすごく頑張ってる感じがする言葉だな。

 

【毒菩薩】

彼女も一生懸命やっていた一人だと勝手に思っている。

特に『山河令』での段鵬挙とのあの場面は、原作の一生懸命さを表現していたのではなかろうか。

あの頃の私は、段鵬挙が苦手過ぎた(笑)

 

特に彼女は最後まで蠍王にくっついて歩いていたので、頑張っていた人認定で間違いないと思っている。

 

だから、何をだよ

ってか

 

【俏羅漢】

蠍王の寵愛争い(笑)に負けた感のある彼女…。

最終的な生死は不明であるのだが…。

さほど知りたいとも思わない(笑)

 

【金毛蔣怪】

今、ふっと思ったのだけれども…。

俏羅漢とともに、もしかしたら、他のpriest作品に出演していそうな感じではある。

 

四大刺客のなかで唯一、『天涯客』に登場する

【魅曲秦松】

一人だけ仲間外れにするのもかわいそうなので、お情けで出してみた。

 

そういや、この二人もいないやな。

【雲栽】【紅露】

姉妹の生死の分かれ目は…。

老温に憧れを抱いたか、そうではないか

…だと思われる。

そんな事実はありません鉛筆セキセイインコ青

 

あまりに適当に語っていたら、こんなに長くなってしまった…。

 

では最後に…。

【安吉四賢】

彼らに対する阿絮の心の声が――

『天涯客』では、老温の両親に対する感想だった件。

 

「ご両親とも、どちらも稀に見る善人で、神仙のようなご夫婦だった。江湖を旅して、その後連れだって隠居なさった。もし私がそのような日々を送れるならば、明日死んでもいいと思う」

 

『天涯客』第二十三章より翻訳引用

 

ああ…。

やっぱり、『天涯客』読み直そう(笑)