今日も天使の喜ぶ生き方を！
Rayです。
読んでくれてありがとう。
一つのレベルをやり終えると、
次の段階に進む道がひらけてくる。
勝手にね。
結局自分で何もしなくても、
勝手に宇宙が動いて、
勝手に学ばされ、
勝手に次の段階へと運ばれる。
息をして、
その場で自分が在りたいように存在するだけ。
もしかしたら、
というか、ほぼ確実に、
人生は本当にただ生きてるだけでいい。
宇宙が全部お膳立てしてくれる。
幸せになる道しかない。
外側のことは全部宇宙にお任せでいい。
自分がやるべきことは、
目の前に運ばれてきた御膳に向き合い、
自分を応援してあげて、
自分を守ってあげて、
自分を楽しませ喜ばせてあげるだけ。
やっとそれができる自分になったらしく、
私は次のステージに運ばれているのを感じます。
思えば私にとってのこの10年は、
かなり濃いものでした。
それまでの１０年（２０年前からの１０年）で
結婚やら出産を経てソウルメンバーを揃えて、
そこから今日までの１０年で、
親との同居が始まり、
親と真正面から向き合うことになり、
病気入院や、
さまざまな役職につき、
多くの人や場所と関わる機会があり、
物質世界や人間世界について
よく考察する機会に恵まれた。
でもこの間、
私は私を否定し続けていた。
もっともっと！と自分をいじめてた。
そして娘が亡くなり、
引きこもりになり、
結局ありのままの自分でないと
生きられない自分にもどされた。
そして、子供の頃以来忘れていた、
自分の応援団になってあげる自分に
やっと戻ることができた。
そのありのままの自分で生き始めたら、
今度は本を書くことになり、
３月、拙著出版とほぼ同時期に、
親と同居した家から引っ越しをする。
出版も引っ越しも、
自分で実現させるべく動いたわけじゃない。
なにも無理がない流れだった。
たしかに、本を書くことになったら、
一生懸命原稿を書くのだけど、
誰かが書いてくれているかのように
私は自分の肉体と時間を確保すればよかっただけ。
いまここにいる自分がとても不思議だ。
だけど当然だという気もする。
だって自分を取り戻したから、
そりゃ当然自分の思い通りになるよね。
この世は自分が創っているからさ。
そうさせてくれたのは、
もうすぐ５年になる、娘の死だ。
生きていたら20歳。
私の母親歴も20年ということ。
一つの区切りを迎えたわけだ。
私が絶対的な安心の中にいるのは、
私が私を取り戻したからで、
私が私を取り戻したのは、
確実に娘の死によってもたらされた、
絶望のおかげ。
絶望の中で、静かにじっくり
自分を隅から隅まで観察して、
嫌なものいらないものを捨ててきた。
平常時にはできないことだったと思う。
あの時絶望していなかったら、
今の私はいない。
全部娘がサポートしてくれたんだ。
問題を明るみにしてくれて、
私からいらないものを全部取り除いてくれた。
ありがとう。
その新しいステージがこれから始まる。
わくわく
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