Rayです。
読んでくれてありがとう。
愛する人が死んでしまったのは、
自分のせいだ・・・
そんな風に思っているのはなぜですか?
あれしておけばよかった・・・
あんなことしなきゃよかった・・・
そうやって反省しているのかな?
あなたの行動が違ったら、
愛する人は死ななかったのかな?
もしそうだとしたら、
その人はあなたのおもちゃのお人形さんみたいです。
あなたが与えた衣装を着て、
あなたが与えた部屋に住み、
あなたの思い通りに動き、
あなたが許すまで遊びに付き合う人形。
逆の立場で考えてみてください。
あなたは、誰かのお人形になりたいですか?
誰かにコントロールされる人間になりたいですか?
そんなの、見下しじゃないですか?
一人前の人間だとみていないじゃないですか。
私は、自分がもしも死んだ後、
親やパートナーが「私のせいで・・・」って言うとしら、
は?って思うな。
そんなに自分に影響力あると思ってんの?
って言ってやりたい。
言いたいことわかるかな?
「私のせいで」って言うのって、
相手を見下しているだけでなく、
なぜ見下すようなことをするかと言ったら、
自分には影響力があるって思いたいからなの。
それは、
自己重要感を感じたい欲求からきているのだよ。
なぜそんな欲求があるのかわかるかな?
自分に無価値感があるからですよ。
その無価値観を癒す必要があるから、
気づくために、自責する機会が与えられたの。
心の奥にある傷に気づかせてくれているのだよ。
見捨ててなんかいないんだよ。
違うかたちで愛し始めているんだよ。
肉体の中にいたら表現できないほどの愛を与えてくれてるの。
愛されているのだよ。
自分に価値があることを思い出しなさいって、
教えてくれているんだよ。
愛する人は、偉大な存在なのだよ。
もう降参しよう。
頑張って自己価値を主張しなくても、
あなたには生まれて息をしているだけで価値がある。
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