「なんで?」「どうして?」という言葉が増えていませんか? | 0歳から始める 自分で考える賢い子を育てる 指育メソッドアカデミー

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幼児教育歴25の講師が務める愛知県弥富市で0歳~3歳までの幼児教室

こんばんは 生活習慣を整え、賢い脳と器用な指先を育てる 

 

指先教育専門家 中島優子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は「子どものやる気をパワーアップする5つの秘訣セミナー」行いました。

 

 

 

子どもにあった言葉がけを見つけてほしい。

子どもを愛していることを伝えて欲しい。

 

 

そんな想いから講座を開催しています。

 

私自身も正直、困った経験があります。

 

こんなに子どもたちが大好きなのに、口からでる言葉は

 

「どうして〇〇しないの?」

 

「なんでわかってくれないの?」

 

 

 

そんな気持ちになる時期がありました。

 

なんだか想いと行動がバラバラ

 

 

 

 

「なんで?」「「どうして?」と言っているわたし

 

本当は私自身が一番どうしてなのかわからなかったのです。

 

母親失格なんじゃないか・・・・と

 

母親を辞めたいな~と思うほど気になっていたのです。

 

 

あなたは「なんで?」「どうして?」の言葉はどう?

 

使いますか?

 

 

 

それからというもの様々な講座を受けて気づいたのです。

 

それは自分のために、今起きていることの原因を知りたいだけだったと・・・

 

もちろん・・・わたしが・・・

 

 

 

「なんで?」

 

 

と相手の事をもっと知りたいと思っているのか・・・・

 

 

それとも、どうしてこうなったのか・・・と責めてしまう気持ちがあるのか。

 

 

 

この気持ちの違いは大きく影響してくるのはないでしょうか?

 

 

 

 

イライラしてしまって「なんでこんなことしたのー。」と言いたくなった時には

 

一度、自分に聞いてみてくださいね。

 

 

 

それは誰のために聞いているの???って

 

それを聞いてどうするの?ってね。

 

 

 

子どもによっては、

 

怒られることが怖くなってしまう場合

怒られることを回避するために嘘をついてしまったり・・・

 

責められている・否定されていると思って怒りで戦いにきたり・・・笑

 

 

 

目の前で起きていることの問題を解決できるのはあなただけです。

 

子どもの行動を正すことではないのです。

 

 

ご自分でその答えをじっくり探してみませんか?

 

 

今の原因に目を向けるより、ほんの少し先の未来についての会話が有効的

 

 

 

 

「こぼさないでね。」→「こんな風に持つとうまくいくよ。」

 

「早くしなさい」→「早く食べたら、〇〇しましょうね。」

 

「宿題やりなさいー。」→「宿題終わったらおやつにしようね。」

 

 

子どもたちに知識を教えるよりも、自分で考えて行動できるようになるきっかけ作りを

 

幼少期から続けていってほしいと思っています。