こんばんは 生活習慣を整え、賢い脳と器用な指先を育てる
指先教育専門家 中島優子です。
今日は「子どものやる気をパワーアップする5つの秘訣セミナー」行いました。
子どもにあった言葉がけを見つけてほしい。
子どもを愛していることを伝えて欲しい。
そんな想いから講座を開催しています。
私自身も正直、困った経験があります。
こんなに子どもたちが大好きなのに、口からでる言葉は
「どうして〇〇しないの?」
「なんでわかってくれないの?」
そんな気持ちになる時期がありました。
なんだか想いと行動がバラバラ
「なんで?」「「どうして?」と言っているわたし
本当は私自身が一番どうしてなのかわからなかったのです。
母親失格なんじゃないか・・・・と
母親を辞めたいな~と思うほど気になっていたのです。
あなたは「なんで?」「どうして?」の言葉はどう?
使いますか?
それからというもの様々な講座を受けて気づいたのです。
それは自分のために、今起きていることの原因を知りたいだけだったと・・・
もちろん・・・わたしが・・・
「なんで?」
と相手の事をもっと知りたいと思っているのか・・・・
それとも、どうしてこうなったのか・・・と責めてしまう気持ちがあるのか。
この気持ちの違いは大きく影響してくるのはないでしょうか?
イライラしてしまって「なんでこんなことしたのー。」と言いたくなった時には
一度、自分に聞いてみてくださいね。
それは誰のために聞いているの???って
それを聞いてどうするの?ってね。
子どもによっては、
怒られることが怖くなってしまう場合
怒られることを回避するために嘘をついてしまったり・・・
責められている・否定されていると思って怒りで戦いにきたり・・・笑
目の前で起きていることの問題を解決できるのはあなただけです。
子どもの行動を正すことではないのです。
ご自分でその答えをじっくり探してみませんか?
今の原因に目を向けるより、ほんの少し先の未来についての会話が有効的
「こぼさないでね。」→「こんな風に持つとうまくいくよ。」
「早くしなさい」→「早く食べたら、〇〇しましょうね。」
「宿題やりなさいー。」→「宿題終わったらおやつにしようね。」
子どもたちに知識を教えるよりも、自分で考えて行動できるようになるきっかけ作りを
幼少期から続けていってほしいと思っています。