こんにちはキラキラ


月丘 和果

つきおか のどか です照れ

 

「きゃー。やだー、アンター。

 ちょっとー、困るわー。」

 

実家でのこと。

階下で、母が何やら、私を呼んで騒いでいた。

 

「何を騒いでいるのだろう?うーん

気になったのだが。

 

私は、私の半生渾身の

このブログを書いていたので右矢印

 

人生で一番叶えたかった時間が叶いました。長年のトラウマを越えてやっとここまでたどり着けた。

 

その時は、

無視真顔

 

ブログを書くのに集中し、

私が階下に降りたのは、しばらく経ってからだった。

 

「お母さん? さっき、

 私を呼んで、騒いでたのは、何があったの?」

 

「え? 何にもないよ?」

 

「あれだけ、騒いで、

 私の名前を叫んでたじゃない目はてなマークはてなマークはてなマークはてなマーク

 

 

2階に聞こえる大声で、私が何かやらかした!

みたいな叫びを上げてたのは、何でもなかったのかい?叫び

 

多分。

幼少期から、こんな調子で、

 

些細なことでも、オオゴトに騒いで、

私のせいにされてきたんではなかろうかショック汗

 

それに、私もイチイチ振り回されて、

いつもビビっていたんだろうチュー汗

 

今更、判明した

我が家の家庭内メカニズム笑い泣き

 

かまってちゃん母親が

元気になると、ろくなことないな真顔

 

やっと振り回されない

オトナな自分に成長したよ笑い泣き

 

 

そう。

母親が、少し元気になったのです。

 

この日。

 

私と、母は、電車で1時間の

私が通っている東洋堂治療院で鍼治療を受けてきました。

 

 

「丁寧に施術をしてもらって、腰が楽になった!

 行って、ホント良かったわー!」

 

 

ずーと行くのを渋っていた母が、

とても喜んでくれました。

 

私にとっては、

母になにかしてあげたくても、

 

喜んでもらったことが、ほぼなかったので、

やっと長いこと願っていた思いが叶ったような。

 

ずーっと親孝行できない娘と

自分で、自分を責めてきましたが、

 

やっとホッとできたような、

嬉しいことになりました。

 

 

腰が痛いと言って、腰が曲がり始めているのに、

何度、治療院に誘っても

 

「行かないむかっ」と、言い張っていた母が、

なぜ、鍼治療に行く気になったかと言うと、

 

たまたまテレビで見た東洋治療特集で、

鍼治療を見たからです。

 

たまたま一緒にいる時に、

テレビで見たというのも、シンクロニシティだったな星

 

「鍼治療、行ってみる?」

 

この時、チャンスだと思い、

聞いてみると、母は、うなずいた。

 

電車にもほとんど乗ったことがない母は、

都会の混雑した場所に行って、余計に疲れて、

 

帰ってきてから「行くんじゃなかった」とか、

文句言ったりしないかな?

 

何をやっても、まともに

受け取ってくれることのない人なので、

 

自分で誘っておきながら、

私にも恐れが襲ってきたりもありました汗

 

2泊する予定だった長野・戸隠行きを

一泊の弾丸旅行に変更。

 

長野から、母を迎えに実家に戻り、

また電車に乗って行ったりと、

 

私は、スケジュールのリスケに、

ちょっと無理は、しましたが汗

 

母に喜んでもらえて、良かったニコ

 

 

行きは、直通の快速で

JR駅に到着してからタクシーで治療院に直行し、

 

私と母の2人同時に施術を受けた後、

タクシーを呼んでもらって、JR駅に到着。

 

帰りは、帰宅ラッシュが始まる時間帯だったので、

直通快速のグリーン車を利用して、

 

待ち時間もそんなになく、

丁度よい具合の治療院往復でした。

 

私も、グリーン車、

初めて乗りました照れ

 

電車の利用も

そんなに疲れなかったようです。

 

先生が丁寧に鍼治療とマッサージしてくれたのが

とても良かったようで、

 

母も機嫌が良かったのが、

本当によかった照れ

 

「あれだけ、やってくれて、

 この値段は、安い!」と。

 

なんてことのないことかもしれませんが、

何をやっても、

 

喜んで受け取ってもらたことが

なかった私にとっては、

 

自分を役立たずと

自分で責めていたのが、

 

やっと母が素直に

受け取ってくれるようになり、

 

少しでも喜んでもらえて、

肩の荷が降りたような、

 

ほっとしたような

感じがしています。

 

母は、「痛い」「痛い」と言いながら、

自分で、自分のケアをしません汗

 

自分で自分を

大切にすることをしてくれません汗

 

母の畑作業を今回、

初めて手伝ったのですが、

 

私だったら5分ともたない姿勢を

ずっと何時間も同じ姿勢で作業をしています。

 

「作業用テーブルがあった方が

 腰に負担がなくていいんじゃないかな?」

 

「私は、これでいい。」

 

負担がかかる姿勢を改善する方法を提案しても、

今までずっとそれでやっているからか、とりあってくれませんでした汗

 

私から見たら、この体制を毎日続けてたら、

腰が曲がっちゃうのも当然の理かとあせる

 

 

それを近くで見ているのが、

ずっと辛かったぐすん

 

もっと自分を大切に

してあげて欲しかったから。

 

マッサージや、治療院で

リラックスして、体が緩んで楽になる時間を

体験してもらいたかった。

 

けれど、

 

本人がそれを拒否するのだから、

どうしようもできなかった。

 

私がずっと、苦しんできたのは、

役に立てない自分自身への怒りだったのかもしれません。

 

それが、やっと

溶けたような気がしました照れ

 

私が本当に欲しかったものに気づいてから、

半年後に、やっと叶いました。

 

人生で一番叶えたかったことに。とうとう気がついてしまいました。

 

 

私自身も母と同じように

自分を大切にするって、なかなかできませんでした。

 

それを教えてくれたのは、

乳がんでした星

 

西洋医学での治療を辞めた私は、

自分の身体が治癒するために、

 

色々な治療院や、

ヒーリングを受けてきて、

 

ガンを治すために、

自分を休ませて、

 

リラックスすることの大切さを

知ることができたのです星

 

信頼できる治療院に出会えたのも、

ピンときた治療院をいろいろ渡り歩いてきたおかげ照れ

 

(中には、エライ目に

 遭遇したこともありましたが汗

 

体の不調や病気は、

メッセージキラキラ