後編:伝説のヴィーナス☆瀬織津姫(セオリツヒメ) | ヴィーナス(魅力)の誕生

ヴィーナス(魅力)の誕生

星と色の研究家が、人生の神秘を解読します。


●目次●

●前半:伝説のヴィーナス☆瀬織津姫(セオリツヒメ)
http://ameblo.jp/angelicdesign/entry-11453872565.html

★1:イントロダクション
★2:日本神話☆封印された女神の復活?
★3:アマテラスは男性神で、その妻が瀬織津姫?


●後半:伝説のヴィーナス☆瀬織津姫(セオリツヒメ)
★4:ファーストレディも注目の瀬織津姫?
★5:アストロロジー(占星学)等から見る、瀬織津姫復活
★6:「瀬織津姫(セオリツヒメ)」関連の書籍、ドキュメンタリー紹介




★4:ファーストレディも注目の瀬織津姫?

山水先生の講演会である瀬織津姫講座:初級編@自由が丘でとくに印象深く拝聴したお話の一部を掲載します。(くわしくは、先生の著書をどうぞ。)

●アマテラスは、古事記以前には男性神アマテルといわれ、その奥さんが瀬織津姫だった。太陽の神と月(水)の神の夫婦。

封印の定説といわれているのは、当時の権力者である、持統女帝のイメージ戦略説(皇祖神を女性神にすることにより、自身の女帝の地位にポジティブなイメージをもたせる)

けれど、上記の権力者側の娘である倭姫は、倭姫命世紀(やまとひめのみことせいき)を書き残した際にアマテラスの荒御魂という記載で、「瀬織津姫」の名前を(良心の呵責からか??)残してくれたのです。

●山水先生は、ある時期から、神社参拝した際に、どんな神社(祭神が瀬織津姫を祭っているのではない神社)でも瀬織津姫のエネルギーを感じるようになった。

神社とは“祓い清めに始まり祓い清めに終わるところ。そして瀬織津姫は、水、滝、川、龍人、祓い浄めの神。瀬織津姫は、神々をも祓う神。

★つまり、神社という存在そのものが瀬織津姫なのでは?(というのも、もともと神社のご祭神は、人間が決めたり、上からの権力で時に変わったりするものだから)

 




上記の山水先生講座でお話を伺った週に、

いつも愛読させて頂いているバレンタインデーさん(元民放アナウンサーさん)のブログhttp://ameblo.jp/amezisto0214/ で、「アマテラスは男性神」という内容の記事がアップされていました。

『☆伊勢神宮・「心の御柱」の秘密☆』http://ameblo.jp/amezisto0214/entry-11449617223.html

私も瀬織津姫の歴史を聞いたばかりだったのでコメントしたところ、バレンタインデーさんのお返事コメント
『瀬織津姫…木花咲耶姫のお母さん。水や川の神様でもあり月の神様ですよね。だから天照大神=太陽と瀬織津姫=月の夫婦なんですね…』に感激しました。

もしかしたら、記紀以前には夫婦で祀られていたアマテラス(アマテル)と瀬織津姫。

 


いま、巷から少しずつ瀬織津姫の注目が集まっていることはなんだかとても深い良い意味を持つものなのでは?と個人的に感じました。

偽りの男性性(アマテラス)から、男性性(アマテル)と女性性(瀬織津姫)の融合?と少し深読みしてしまいました。

そうえいば、山水先生は、余談で、3年前に山水さんのファンということで、安倍総理の奥様から山水さんにメールがあり、その後色々なコラボイベントをされていたことをお話していました。山水先生の書籍の推薦文も記載くださったそうです。

そのお話を、みおさん&ゆきさんにお話したところゆきさんが、「安倍昭恵のスマイルトーク」というブログを偶然みつけてくださいました。

『瀬織津姫(せおりつひめ)』(安倍昭恵さん)http://www.akie-abe.jp/index.php?ID=457

 

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★5:アストロロジー(占星学)等から見る、瀬織津姫復活

さて、ここまで、主にみなさんから伺ったお話を綴ってまいりましたが、私の私見も書かせて頂きます。

 

といっても私は日本神話や神社などには明るくないので、アストロロジーの観点から、綴りますね。

2012年4月のメルマガで、★海王星うお座時代に「浮上してくるもの」http://www.angeliclovers.com/mailmagback31.html を綴らせていただき、

「あくまでイメージでいえば、海(集合無意識)に沈んでいた島が浮上してくるようなイメージ。近年隠されてきた本当の歴史や神話などが表に出てくることもあるのかもしれません。」

 

と書きましたがたしかその頃に、瀬織津姫の情報を聴いていた記憶があります。

でも、今思うと、新たなものが生まれて浮上してくるのではなく「すでにそこにあったものに、気づく」なのかもしれません。

 



瀬織津姫も、昔からずっと存在していた女神さんだったのですよね。瀬織津姫に注目する人が増えるというのは、まさに隠されていた、本当の?神話の復活なのかもしれません。

又、海王星もうお座も水をつかさどります。水の女神である瀬織津姫☆リバイバルにはふさわしい時期なのでしょうか。

★さて、山水先生の「神社そのものが瀬織津姫の役割」という言葉を拝聴した際に、まったく話題は飛ぶのですが、私にとっては、瀬織津姫は、まるでフリーエネルギーに似ているなと思ったのです。

フリーエネルギーも、すでにそこらへんに充満しているものと聴いています。

●「私たちはすでに持っている」フリーエネルギーの、本当の話
http://www.angeliclovers.com/tenemoskouen20111001.html

『すべてを解決できるテクノロジーは確かに存在することがわかった いくつかの装置も完成した ★宇宙に遍満する 無限の周波数と人々の心の周波数が一致するときに初めてそのテクノロジーはこの世の中に実体となって 存在できるようになるのだろう』 飯島秀行先生書籍より

いま瀬織津姫が復活(注目を集める)しはじめているのは、まさに時代性や集合無意識の変化なのではないかしら?と感じました。

 



 

心理学などでも、“神話は人類の集合無意識の比喩”といわれますから瀬織津姫が復活しはじめていることは人類の集合無意識に女性性(ありきたりな表現ですが受容性、調和、平和、協調)が活性化しているサインではと感じました。

そして、本当は男性神だけれど女性神といわれていたアマテラスが、本当の姿「男性神アマテル」(太陽)であり、パートナーである瀬織津姫(月と水)と対(つい)であったという伝説が表に出てきているということは、男性性と女性性の融合=陰陽や二元性の統合、なのでしょうか。

歴史上、そこに本当は何があったのか、現代に生きる私たちは知るすべもないかもしれません。

 

けれど、真実は、時代によって解明されていくこともあるのかもしれません。

 

いずれにしても、瀬織津姫は、今後ますます注目を集めるキーワードなのかもしれないと感じました(*^^*)☆
 

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★6:「瀬織津姫(セオリツヒメ)」関連の書籍、ドキュメンタリー紹介


★ドキュメンタリー映像 山科監督の「瀬織津姫物語」 皆神山の謎:第7章
http://www.interq.or.jp/jazz/harrygws/minakami.html


★書籍「わが悠遠の瀬織津比口羊」内海邦彦氏

★書籍「エミシの国の女神」 菊池展明氏

★書籍「瀬織津姫物語」ほか多数  山水治夫氏

★山水治夫氏サイト  http://harerama.hahaue.com/


★Special Thanksyou

ドームパラダイスみおさん&ゆきさん 13の月の暦ナビゲーター亜依さん&大和撫子かおりさん