今、風邪をひいて、粘調の痰が咳をしてもなかなか出てこず苦しいです。
うつぶせになって、少し頭をさげおしりを上げ気味にすると出しやすかったです。
固まりつつある鼻水を一緒に出しやすかったので、書いてみます。
こんな態勢↓
私は膝をついてお尻をあげて、少し(3~5分→ダメなら10分)じっとすると痰がコロっと出ます♪
https://www.nurse-happylife.com/12853/
肺炎、気管支拡張症などで、痰が肺のある場所にたくさん詰まっている時は、その部位から痰が出やすいように体位ドレナージするそうです(下記↓↓)。ネットで調べるとそれが寝たきり高齢者の一般的な痰のドレナージのようです。
私のように元気な中高年?で、痰が多いだけ(多分座ったり、立ったりしているので両側の肺の下の方か?気管や気管支か?)なら、これでいいかと思います。
一般的な高齢者介護での痰のドレナージはこちら↓
体位ドレナージ(体位排たん)
排痰について 井上病院 リハビリテーション部 井上病院広報誌
http://www.inoue-byouin-fukuyama.jp/img/hainotane23.pdf
痰がたまると何故悪いのか
空気の通り道に痰があると呼吸時に気道抵抗が増え、呼吸に努力が必要となり息切れが強くな ります。また無気肺(肺の中に空気が入らなくなる状態)や肺炎を起こしやすくなります。
排痰の目的 ①息切れの軽減 ②感染予防 ③無気肺の改善 排痰の方法 ①体位排痰法 ②咳・ハッフィング ③スクイージング
1.体位排痰法 痰のある位置を把握することは難しいです が、姿勢を変えることで痰が出やすく なるため、痰が多い時はは体位変換をすること は効果的です。
2.ハッフィングと咳 姿勢を変えることで痰をのど元に集め、 痰を出しやすくする方法です。 体位排痰法などでのど元に上がってきた痰を、 体の外へ出すための方法です。
「ハッ、ハッ」と声は出さずに勢いよく息を吐きます。 この時の「ハッ」は冬場に息を吐いて手を温める時に「ハ ー」を短く吐いたような吐き方で、のど元にある痰を一気 に押し上げる働きをします。この後「ゴホン」と咳をする ことで痰を出しやすくなります。
3.スクイージング スクイージングは肺の中の空気の流れを利用して、痰を移動させる方法です。局所的に空気の 流れを強くするために、胸郭(胸部)をしぼるような手技を行います。痰を出すために有効な方法 ですが、自分一人では難しく、ご家族では押す場所や強さなど分かりづらいため、病院スタッフ(看 護師・理学療法士)によって行われることが望ましいです
去痰剤も服用すると多少は痰が出しやすいかも?
鼻水は…よく分からないが、この痰のドレナージ(↓)で、鼻水も出やすいので、たくさんおりてきたところでかみます♪
鼻水の溜まるところ
一般的な方法には↓
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/8dbfe40a99aa2220ea679d96ab8353b112900df2
...
一般的に、『鼻水のたまっている逆側のほうの鼻の横側のふくらみ(鼻翼)を抑えて、ゆっくりとやさしくかみましょう』とされています[7][8]。
そして最近、片方の鼻をおさえて鼻水を出すという方法と、鼻を押さえないで鼻をかむ方法を比較した研究が行われました[9]。
すると、片方の鼻をおさえずに鼻を両方かむグループのほうが、耳の大事な器官が集まっている中耳の圧が上がりにくい、すなわち耳を傷めにくいのではという結果となったのです。
そして、鼻の通り具合に関する検査の数値に差はなかったので、その研究を行った研究グループは、鼻をおさえずに両方で鼻をかんだほうがいいのではないかと結論しました。
ただ、その研究でもうひとつわかったことがあります。
鼻をかんだひとが『鼻が通ったと感じる程度』は、鼻を片方抑えて鼻をかんだ場合のほうがよかったのです。
私は水っぱなの鼻水は仕方なくこれ↓
https://journal.syounika.jp/2018/10/08/runnynose/
ネットでは、片方ずつ鼻をかむのを推奨されても多いです。
https://fukuoka-jibi.com/instructions/kshana12/
https://www.elleair.jp/tissue/plus-water/hanaiku/howto