首（後頚部）が痛いのは、整形外科でレントゲンを撮ると仕方がないよ！
ストレートネックで、猫背っぽい！
猫背を治すのに、三角筋をほぐすといいらしいです。
【え、私ってこんなに猫背だった!?】原因は硬くなった「三角筋」しっかりほぐして姿勢を戻す方法
洋服屋さんの鏡や街のウインドウに映った自分を見て、「思ったよりも猫背でびっくりした」という経験はありませんか？
そんな人は三角筋が硬くなっていることが原因かもしれません。
デスクワークの合間にも取り入れられる簡単三角筋ほぐしで、まっすぐ伸びた姿勢を取り戻しましょう。
猫背に関連する三角筋とは？
三角筋は肩を帽子のようにすっぽりと覆っている筋肉です。
パソコンやスマートフォンの操作をしているときや、料理や運転でひじを持ち上げているとき、歯を磨いているときなど、肩関節を動かす動作で使われています。使われることの多い筋肉のため気付かない間に疲労が蓄積し、猫背や肩こり、肩の重みにつながる可能性があります。
三角筋をほぐすメリット
・猫背、巻き肩予防
・肩こり解消
・姿勢改善
・肩の可動域アップ、怪我予防
・四十肩・五十肩予防
・肩まわりの血行促進
筋肉が硬くなると血流が悪くなって疲労物質も溜まり、疲れやすくなります。肩こりだけでなく疲れを溜めない体作りのためにも定期的にほぐしましょう。
簡単！三角筋ほぐし方法
ポイントは、呼吸を止めずに痛みよりも心地よさの勝る範囲で行うこと。毎日1回でもいいので、続けることで猫背改善にもつながりやすくなります。
①あぐら、椅子に座る、立ちながら、どのような姿勢で行っても大丈夫です。
②右腕を体の前に伸ばします。左手で右ひじ付近を外側からつかみます。 ③背筋を伸ばし、息を吐きながら右腕を左側に引っ張ります。
④右の腕の付け根が心地よく伸びるところでゆっくり5回ほど呼吸します。
反対腕も同様に行います。
⑤両手を背中に回し、両手を組みます。
⑥背筋を伸ばして両肩を一度後ろに回して胸を広げます。肩まわりが適度に伸びるところでゆっくり3～5回程呼吸します。
動画を使って確認しながらほぐしたい方はこちら