こんばんは。エンジェルフォレストのヒーラー、葉月です。(*^^*)/
まずはマンガを一冊ご紹介。
体の中の細胞や免疫システムを全て擬人化したマンガです。
「はたらく細胞」 清水茜。
免疫系が主人公ですから、病原菌やウィルス、寄生虫などを殺すために戦うわけです。
殺戮的な戦闘シーンが多いですから、そういう描写が好きじゃない方もいらっしゃるかもしれません。
でも、体の細胞や免疫をバトルマンガのキャラクターにしたという設定はとてもユニークで、なるほどという感じです。
私もヒーリング・プレミアムコースのセッションでは、「T細胞」や「無意識」などに話しかけて、「どうしてこの症状を作りだしたの?」とたずねたり、細胞を活性化させたりしていますので、そういう意味で、免疫系たちが人の姿をしている設定は、すんなり入ってきました。(笑)
で、本題はここから。
実はこの
「体の細胞や臓器に話しかける」
というわざ。
誰にでもできるのです。
というか、本来なら、その体の持ち主、つまり本人がたずねて聞いてあげるのが一番なのです。
お腹が痛いとか、肩が凝ったとか、目がかすむとか、膝が痛いとか、生きていればいろいろあります。
そんな時に
「どうしたの?」
「どうしてほしいの?」
とたずねてみると、
「ああ、だから痛くなったのね」
と答えがわかるかもしれません。
たずねる時のコツは、
「やさしく聞くこと」。
これに尽きます。
私たちは、体が思うとおりの状態ではない時、焦ったり落ち込んだりしやすくなります。
そうなると、
「んもうちょっと、早くどうにかしてよ こんなことじゃ困るじゃないの!!」
と、体を責めてしまいがち。
でも、体を造っている臓器や組織やシステムなどが、人のようにキャラを持った存在だったとしたら、どうでしょう。
生命を維持し、健康に保つために24時間365日ベストを尽くしていて、ギリギリまでがんばって、それでも仕方なくどっか痛くなっちゃったのに、責められたりしたら。
うんと悲しくなりますよね……。
「もうがんばれないよう!!」
と、悲痛な叫びをあげるかもしれません(ここまでがんばらせてしまっている方も、実は少なくありません)。
ですから、体の状態で不安に感じることが起きた時には、本当にうーんと優しく、
「どうしたの」
と、その部位にたずねてあげてみて下さい。
そして、もし、その部位がお話しすることができたとしたら、なんて言うか、その答えが返ってくるのを待ってみて下さい。
こうして体と仲良くしておくと、実は体のこと以外のいろいろなことも、どういうわけかうまくいくようになりますよ
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