①はこちらから夏のフィンランド①Hakaniemi market

 

 

 

    

Pekkaとのつかの間の再開

 

さて、Ivalo空港到着。

 

Pekkaが迎えに来てくれる。

 

Pekkaは今、Inari湖の近くに住んでいるのだ。

 

マイカーを買ったらしい。

 

いろいろ環境の変化があったのでおめでとうをいいたかったし、

 

去年秋に久しぶりに会った時には、森で摘んだブルーベリーでパイを焼いてくれた。

(その様子はYouTubeでもみられます)

 

 

 

冬にフィンランドを訪れた時にはPekkaには会えなかったので

(私が行くのを知らせなかったので、あとから”Why?!”と悲しがらせてしまった)

 

今回少しでも顔が見られて話が出来たのは本当に嬉しい。

 

 

 

 

 

 

    

Ivaloのすみか

 

 

 

初めての場所で宿に自分でたどり着くのは結構ドキドキするものだ。

 

タクシーに乗って住所を言えば良いだけなんだけども。

 

 

でも今回はPekkaが宿に連れて行ってくれる。

 

車の中でこの9ヶ月あまりのあれこれを話す。

 

 

すると目の前からトナカイの群れがカツカツカツとひづめの音をさせて前から歩いて来た。

 

Pekkaと目配せをする。

 

一番最初にフィンランドに来たときに、二人でサーリセルカにいったときに

 

トナカイの群れに遭遇したときのことを思い出す。

 

 

2018年の秋、最初にトナカイに出会ったのはサーリセルカだった。

 

 

今度は車のすぐ横をトナカイ達が歩いて行く。

 

しばし車を停めて窓を開けてトナカイをやり過ごす。

 

初日にお出迎えとは粋だよね。

 

このときの様子もInstagramにあるのでリンクしておきますね。

 

 

 

 

**

 

もっと空港から遠いからと思っていたのに、あっという間に宿に着いていた。

 

Ivaloでのお家は本当に可愛らしく清潔で使い勝手の良いお部屋だった。

 

 

早速荷物をひろげて使いやすいようにする。

 

 

もう帽子かけただけで玄関はワタシ仕様。

 

いろいろ天候とかシチュエーション考えて持って来たけど、

 

クローゼットにかけてみたら見事に全部ピンクだった。

 

 

コレ見ただけで私の部屋以外の何物でもないね。

 

 

 

    

スーパーマーケット

 

 

初日は何もわからないので、Pekkaに頼んでマーケットに寄ってもらった。

 

食料を調達しないとね。

 

今回は日数があるからいろいろ野菜も買える。

 

マーケットほんと、楽しい。

 

でもあとで自転車で自分でマーケット行ってみたらなんと5分もかからないくらいだった。

 

 

 

    

チャリンコ小僧

 

このお宿にはゲスト用の自転車があった。

 

これがすごく便利で、街を探検するには本当に便利だった。

 

フィンランド人は背が高いので(男は平均180cm超え、女でも170cmはざらだ)

 

当然、いろんなものが足が着かない。

 

 

サドルを目一杯さげてもらっても足が着かないし、

 

私の知っている日本の自転車とちょっと仕様が違う。

 

何度か乗り回していたら慣れて来たけど、ペダルを踏んでいると前にしか進めないやつだった。

 

つまり、ペダルの位置が地面と垂直だとどうにもこうにも動かない。

 

そんなこんなで、足が着かないからとまるときは飛び降りて片足ケンケンをしてとめる

 

ということをしていた。

 

 

鍵もない。

 

ついでにスタンドもない

 

 

No one steal. (誰も盗らないよ)

 

と宿のオーナーのOsmoが言っていた。

 

 

なんて素敵な街だろう。

 

 

 

朝でも昼でも夜でも明るい。

 

魔法のように光が差している。

 

 

おなじみの花の他、見たことがないものもいくつか。

 

これは最初ブルーベリーの花だと思っていた。

 

でも、よく考えたらブルーベリーはこういう葉っぱじゃないし

 

鈴のようにはならない。

 

これはプオルッカだった。

 

とにかく、カワイイ。

 

 

 

イヴァロ川のそばに咲いていた。

 

自転車を停めたときには気付かなかったけど、帰るときに気付いた。

 

 

 

    

飲めるほどきれいなIvaro riverの水

 

PekkaとOsmoが教えてくれた。

 

イヴァロ川の水はきれいだから飲めるんだよ。

 

フィンランドの水道水もピュアで美味しいけれど

 

そういう生きる上で大切なものが守られていること、

 

それが私がフィンランドを好きな理由の一つだ。

 

 

水は民営化したら絶対にだめだ。

 

企業は利益のために商品を扱うのが当たり前だから。

 

 

 

Osmoがビーチに案内してくれて、家から歩けるよって。

 

ここでは泳げるんだと言っていたので

 

早速部屋に戻って水着に着替えて泳ぎに行った。

 

 

流れが穏やかで、水も透き通っている。

 

ひとしきり遊んで、また自転車に乗って帰った。

 

 

 

IvaloとInari湖の関係。

 

そして前に訪れたSaariselkäは少し下の方。

 

サンタクロースのいるRovaniemiはそのもっと下だよ。

 

買ってきた食材を効率良く余らせないで食べて行く。

 

朝はすがすがしくいつも外で食べていた。

 

パリパリのレタスがとても美味しくて、いろんな種類があるんだけど、毎日欠かさず食べていた。

 

ドレッシングとかなくてもなんか美味しく食べられちゃう。

 

電磁調理器だと目玉焼きは時間がかかるのでせっかちな私は両面焼きにして食べていた。

 

ガスだと2分で出来るのにね。

 

 

 

どこを走っていても花がきれい。

 

YouTubeでもシェアしています。

 

 

 

コメントも気軽に書いてね。

 

スタジオに行くとみんなが「観ましたよ~」って。

 

背中を押されて一人旅に私も行ってみました!と教えてくれた人も。

 

でもみんな、恥ずかしいからコメント書かないって・・・

 

えー

 

あと、「ツッコミどころありすぎて長くなっちゃうから」って言う人も。

 

一言だって、長くたって全然いいのに。

 

自分が思うほど人は気にしてないから。

 

それより楽しい気分をシェアしよう!

 

そのほうが人生楽しい。

 

 

そんなわけで私も好きなように生きています。

 

ブログも観て下さってありがとう!

 

 

 

次回に続く

 

 

Kasumi