インドへ出発前の準備編の最後は

知る人ぞ知るインドビザの話。

 

☆準備編 エアチケットはこちら

☆準備編 持ち物リストはこちら

 

 

 

「インドに行こうとする者の最初の難関はビザである」

 

これはもうインドへ行く人ならみんな知っていることで、

何が大変なのか、体験してみなければわからない。

 

まずはリサーチから。

 

大使館のHPを見るより先にまずはこちら

 

親切な人がいろいろ書いてくれている。

読んでいるだけで気が滅入ってくるけれど、

第一の難関なのだ。しかたあるまい。

 

eツーリストビザが便利そうだけど、私の行く空港

は該当しないので残念だけど普通の観光ビザ。

 

YOGAの人、アーユルヴェーダの人?はいろいろ

気を付ける点があってややこしいけれど、

普通にバケーションで行く、というていで進めます。

 

 

【大使館の人は親切だった】

 

いろいろ話を聞いているせいか、なんか、大使館の人が

意地悪みたいに勘違いしそうだけど、

私にメールをくれた人は親切だった。

 

なぜ、メールが来たかというと、私は大使館のある九段下まで

平日の午前中の通勤ラッシュにもまれるよりも

郵送を選んだからで、

「書類不備のお知らせ」が来たから。

 

ガーン がーん・・・

 

インドへ渡る際に、たいていの人が受ける洗礼。

書類不備のお知らせ。

 

なんなのだ。何が不備なのか。

 

写真もちゃんと専門店で「インドビザ用でお願いします」といって

背景を白無地にしてもらったし、サイズもばっちりなはず。

 

 

●親の名前の名字と名前の間のスペースがない

●150円足りない

●用紙の印刷の倍率が小さい

 

この三点が不備らしい。

 

インドのビザの用紙は大使館HPにあって、PCで記入していく。

もちろん全部、英語なので翻訳ページなど利用しつつやってもいいし、

こちらを見ながら書いても。

 

もしも亡くなっていたとしても、両親の名前を書く欄がある。

私はその両親の名字と名前の間にスペースが空いてないのが

ダメだったらしい。

 

例)

×KasumiIjuin → ○Kasumi Ijuin

 

ここだけの話、父親がどこで生まれたかなど知らないし

もう死んでしまったので聞くことも出来ない。

だけど、推測で書いた。

それはおとがめなし。

 

 

【謎の150円】

 

150円足りないとは何だ?

ちゃんと大使館のHPを見て計算したのに。

ここに必要金額を書いてもすぐ変わるかもしれないので

あえて書きませんが、(それが愛)

一緒にいくさっちゃんも「150円足りません」とメールが来たらしいので

急に変わったことらしい。

 

「変更になりました」とだけ書いてあった。

 

結果から書けば、大使館のHPで必要書類と金額を確認し、

最後に電話をして確かめることをおすすめします。

 

150円のためにもう一度現金書留代430円を払うはめに泣き1

 

印刷の倍率に関しては、私のプリンターの設定で

A4の種類が2種類あったためにそうなっただけで、

たぶん、普通は1種類なのだろうからみなさんは問題はなさそう。

 

大使館HPも更新が遅れることもあるらしいし、

何がどう変わるかわからないのがインドビザ。

 

ちなみに日本人にはアライバルビザというのがあって

日本でもってなくてもついた時に空港でビザがもらえるというシステム。

日本人はVIP待遇??

と思いきや、いざ空港でアライバルビザがおりずに日本に帰るはめ

になったという人もいたので、やっぱり普通に観光ビザが安心。

 

いろいろある。

だからみんな混乱するのだ。

今日の情報が明日には変わる可能性もあるから。

 

そして、担当者によってOKだったりそうでなかったりするから、らしい。

 

そしてみんなが言うこと・・・

 

ものすごくいい加減な国民性そうなのに、どうしてビザだけがこんなに

キビシイの?という謎。

 

いい加減なのではなく、常識が違うのでしょうね。

私たち日本人と。

 

そんなこんなで、第一の洗礼を受け、

ようやくビザが来ました。

 

これでインド行ける。

 

早めに準備をしたので約一ヶ月前には整った。

これがぎりぎりだと精神衛生上よろしくないですから、やはり早めがいいね。

 

あとは現地で何が待っているか。

 

 

 

 

 

【インドルピーの話】

 

さて、現地での生活、インドルピーをどうするか。

ルピーは国外持ち出し禁止なので日本で換金できない。

 

これまでそういう国に行ったことがなかった。

ニューカレドニア、イギリス、韓国、シンガポール、タイ、

アメリカ、インドネシア・・・

 

着いた空港で替えるしかなかろう。

 

いろいろ調べて、結果、

生活費はクレジットカードでキャッシングするのが

一番安くて安心という結論になりました。

 

デビットカードも自分の銀行に預けている額を超えて引き出せないから

安心だし使いやすそうだけど、年会費などがかかるので却下。

 

State Bank of India 

この銀行のATMだと手数料がとられないという情報を得て

(本当かどうかは帰ってから)

とりあえず、街中でこれを探し、キャッシングするとしよう。

 

機械にカードを飲み込まれる!!こともあるらしいので

クレジットカードは2種類持って行くといいと言われる。

 

そんなことがあるのか・・・

 

でも最近はそんなトラブルを防ぐため、

カードをスライドさせる機械が増えているのかしら?

 

キャッシングをしたら繰り上げ返済をするのを忘れずに。

いろんな方が書かれているのでご自分の使用カードと

繰り上げ返済をキーワードにして検索してみてね。

 

海外キャッシングと繰り上げ返済

 

 

海外キャッシングで利息を減らす

 

とりあえず、これで行くかな、と思ってます。

 

ちなみにバリ島で活躍するJCBカード

(くらくらバスが無料になったり、お店で割引があったり)

ですが、インドでは使えないことが少なからずありそう。

 

IndigoエアラインでJCBカードで払おうとしたら、

エラーになってしまって、試しにVISAにしてみたら

いけた!なので、JCBは受け付けてないのかな?

 

現地でもVISA、マスターなど数枚あるといいと思います。

たぶん、私が物を買うような小さなお店はカードが使えないでしょうから

(滞在予定のリシケシのアシュラムではカード不可)

あくまでも現金を手にする手段として。

 

さ、お金の話はここまでにして、

 

いよいよ出発です。

 

みなさまお元気で。

今週会った人みんなに声をかけていただき、なんだか1年行くみたいな

おおげさな感じになっていますが、1ヶ月はあっという間でしょう。

 

たぶん、Instagramfacebookで写真などUP

出来ると思います。

一緒に旅してる気分になってね♡

 

旅の後半はこういうところにステイするよ

ガンガーのそばのアシュラムで修行します。

 

これらはフリーでいただいた画像。

こんな景色、撮れるかな?

 

See you おんぷ

 

Kasumi