カムリ君、ダッシュボード付近からビビリ音、発生。 | スピードバード Speed Bird(ZX-14R)日記 !!

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横浜在住の「永遠の35歳」ライダーです。
いつまでも、ガンガン走ります!!

2024年2月3日(土)

 

一昨年11月末に、購入したカムリ君。

通勤などには使っていないのに、二か月に一回のペースで大阪に帰省しているせいか、走行距離は既に1万7千㎞を超えました。

 

そこそこ走るし、燃費も良いし、音も静かだし、乗り心地もいいクルマですが、年末頃から、ざらつく路面を走るとダッシュボード付近からビビリ音が出て来ることがありました。

 

ビビリ音が出るような路面は少ないですが、オイル交換の際に聞いてみると、

担当の営業の方は、「異音はメカニックが同乗し音を確認しないと対応できないので、改めてご予約をお願いします。」とのこと。

 

確かに、そうでしょうね。

作業は予約で一杯でしょうし、異音を人に伝えるほど難しいものはありませんから。

 

ということで、予約を取り確認して貰うことにしました。

 

そして、今日がその日。

予約の時間に行くと、準備していたメカニックの方が、手には何やらチェックシートのようなものを持って助手席に

同乗してもらいました。

 

走り始めは、異音の出ない舗装だったので「大丈夫かな?」と思っていると、流石にプロ。

 

指示通りに走って行くと、色々な舗装パターンが現れて来ました。

その度に、チェックシートに何やら記入しているようです。

 

結局、20分ほど走ってお店に戻ると・・・

メカニックの方:「ビビリ音の発生のパターンが確認出来ましたので、一時間ほどお時間いただけますか?」

私:「お願いします。」

 

ということで、作業をお願いました。

 

待つこと一時間。

メカニックの方

「お待たせいたしました。作業が終了しました。」

手にダッシュボード付近のパーツリストのコピーのようなものに、作業内容を記載した紙を示しながら

メカニックの方:「異音の原因となるパーツやハーネスの緩みなどはありませんでしたが、気温が下がって来るとパーツが僅かですが縮みそれが幾つ組み合わされると異音になります。異音の発生場所は特定出来ましたので、フエルトのようなテープで対応しました。」

私:「ありがとうございます。フエルトテープなど無しで対応は出来ますか?」

メカニックの方:「一週間ほど、クルマをお預かりさせて頂ければ出来ますが、どうされますか?」

 

私は、異音(ビビリ音)さえ消えれば、それでいいので、

私:「いえ、結構です。」

 

ということで、販売店をあとにしました。

 

異音(ビビリ音)は、見事に消え静かな世界に戻っていました。

 

帰宅後、ふっと思い出しました。

説明してくれた際の、紙を貰って来れば良かったと・・・