あらき鍼灸整骨院 スタッフ さとう の店頭ブラックボードの更新です。


2024年の冬は暖冬傾向にありますが、身体は冬モード。立春、雨水を過ぎたので早めに身体を春モードに切り替えていきましょう。
寒さで身体はこわばって気血の巡りも滞りがちです。東洋医学における気血を巡らせることで冬から春への季節の変わり目に起こりやすい自律神経の乱れによる春の不調(倦怠感、肩凝り、気分の落ち込み、イライラ etc.)を予防しましょう。





とはいえ、外気は気温が低く寒いので防寒はしっかりとしてウォーキングやクールダウンのストレッチなど軽めの運動から始めてみてはいかがでしょうか?

《ウォーキング・服装の注意点》

・踵(かかと)は老化現象に負けない身体づくりに欠かせない東洋医学における〝腎〟に関わるツボがあるため、きちんと刺激が入るように踵を地面につけて蹴り出して歩くようにしましょう。

・頭部や耳・首を冷やすと自律神経を乱し不調につながるため保温・防寒しましょう。

・必要に応じて寒さ対策として肩甲骨の間やお臍の下などにカイロを貼るようにしましょう。