あらき鍼灸整骨院 スタッフ さとう の店頭ブラックボートの更新です。


【腎】
成長・発育・生殖を司り、生命の源〝先天の本(
生まれ持った生命エネルギー)〟を蓄える場所。

腎は冷えに弱いため冬に弱る特徴が。 
植物の葉が落ちたり、動物が冬眠するように、人も寒い冬を乗り越えるために身体にエネルギーを蓄える必要があります。
寒くなると身体が動きにくくなりますが、これは腎を守ろうとする身体の大切な反応の1つなのです。





《腎が弱まると起こる症状》
疲れやすい、足腰のだるさ、腰痛、下肢の冷え、健忘、耳鳴り、難聴、めまい、頻尿、 排尿障害、脱毛、白髪、皮膚の痒み、骨粗鬆症 
など





《腎を労る冬の過ごし方》
🔘無理な運動、減量をしない
🔘3首(手首、足首、首)を温める
🔘湯船に浸かる
🔘腎を補う食材を摂る
Ex)山芋、ナッツ類、種子類、海藻類、魚介類、
黒い食材(黒豆、黒ごま、黒きくらげ、ひじき、昆布、わかめ、黒米、小豆 など)

※腎と唾液は関連することからゆっくりとよく噛んでたくさん唾液を出して食べるとより一層効果的