あらき鍼灸整骨院 スタッフ さとう の店頭ブラックボードの更新です。


春は1日のうちで寒暖差が激しくなるなど気圧や天候が急激に変化することもあり、東洋医学における〝気〟が乱れやすくなります。
そのため、気持ちが不安定になったり、ネガティブになったり、イライラしたりすることの多い時季だといわれています。
〝こんな状態なのは自分だけなのでは?〟と落ち込まず、誰しも起こり得るんだという心持ちで過ごしてみてはいかがでしょうか?





とはいえ、不安やイライラは心地良い感情ではないので少しでも緩和させて快適に気持ち良く過ごしたいものです。
そこでオススメなのが〝香りの良い食材〟や〝苦味に属する食材〟です。気の巡りを良くして身体の上部に集まりやすい気を下げて不安やイライラを落ち着かせる効果があります。


《香りの良い食材》
紫蘇、春菊、パクチー、セロリ、セリ、みょうが、生姜、ミント、グレープフルーツ、柑橘類の皮 etc.


《苦みに属する食材》
ゴーヤ、菜の花、ケール、ピーマン、春菊、セロリ、パセリ、みょうが、筍、ゴボウ、緑茶、グレープフルーツ etc.