会場外には、まこもを使った食品、まこものパウダーを練りこんだ麻糸で織洋服の
展示などなど・・・たくさんの製品が並んでいました。
まこもの葉っぱで漉いた紙は、とっても味わい深く、いろいろなものに応用できそう
です。
とにかく、まこもを使った製品は、これからのまこも栽培の将来にたくさんのヒント
を与えられた気がしています
夜あった情報交流会では、研究している大学の先生や九州地区の方々との交流
ができて、これから先のまこもの栽培に力強い仲間とつながって、今回の参加の
大きな収穫のひとつになりました。
翌日は、地元のまこもの圃場を見学です。
「同じだねぇ～」「こんなふうにすればいいのねー」
実際見て、県農業改良普及所の説明や作り手のお話しがとっても参考になりまし
た。
参加者も、次々と作り手の方に質問されて、まこもへの熱意が感じられました。
菰野町の道の駅で見た彩雲
そして、この会を通じて、すごく感じられたこと、みなさん「まこも」をとっても愛して
るってこと。
その I LOVE MAKOMO に集ってる作り手、研究者、みんながとっても穏やかで、
こころがまぁ～るくって可愛いのです。
それは、年齢問わず、まこもへの愛がとってもすてきな形で表現されてるっていう
か・・・ほんとに初めて会ってお話ししてるのに、長年作ってるから偉いんだとかっ
ての目線ではなく、初心者の私たちにも、とってもフレンドリーに教えてくださったり、
お互いに教え合いっこしましょうって感じなのです。
まこもって、きっとそういう人たちで、ここまで育っていって、これからもそんな愛の
中、広がっていくのかなぁって気がしました。
そんな中心にいる「まこも」
その果てしない可能性を改めて再認識できたすば
らしい会参加でした