♪ヤマハ音楽教室♪J専退会後回想録(2) 学校?ヤマハ?原因は…vol.2 | 光の天使☆つきあかり

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こども&わんこの事から、ふしぎ世界&こころの事まで…
ママでヒーラー&セラピストのつきあかりが、日常にあふれた出来事やエッセンスをお届けします^_^

月に一度しかブログを書けなくなっている私。

ちょうど、在宅ワークの繁忙期と重なるように、

めまぐるしく色んな事が発生し

ヘロヘロになっていましたネガティブ

 

ようやく、仕事が目途がついたので、

こうやってブログを書ける日がきました。

 

何が起こっているかって・・・

 

元気になってきた娘ちゃんと

スイッチするかのように、

ASDで思春期を迎えた小5長男君が、

学校に行けておりませんガーン

かれこれ3週間を迎えました・・・

 

これもまたご時世ね。

2週間休んだ時点で、

「コロナ?」と言われました。

 

いや、、、

娘ちゃんとタイプが違う腹痛に襲われ、

食事が摂れなくなり、

現在一日一食食べれるか食べられない日々です。

 

過敏性腸症候群は、

軽く体重が変動することはあっても、

一気に落ちることはないそうですが、

長男君は、

ただいま4キロ落ちてしまい、

ついに血液検査に回され、

これ以上体重が落ちたら

胃カメラが待っています・・・。

目下、原因追求中です。

 

娘ちゃんは元気になってきて照れ

一週間に一度、

腹痛で遅刻するくらいに快復してきました。

 

片方が元気になっただけで、ホッとするおねがい

˖✻*˸ꕤ*˸*⋆。˖✻*˸ꕤ*˸*⋆。˖✻*˸ꕤ*˸*⋆。˖✻*˸ꕤ*˸*⋆。

 

さて、前回の続き。

今回のような、

過敏性腸症候をもたらした原因。

 

姫の場合は、

主原因がJ専だったということを

お伝えしたのですが。。。

 

姫のココロの中で、

何が起こっていたのでしょう。

すべて挙げていきます。

 

1.もともとグループレッスンがあまり好きでなかったという事実

2.誰もほぼ発言しないグループレッスンへの拒絶

3.EFアンサンブル練習時のトラウマ的記憶がフラッシュバック

4.昨年より回復途中にあった右足トラブルでの挫折感

 

これらの事実に

本人がようやく気が付いたんです。

 

全てに対して、詳しく書くと、

とっても長くなりそうなので、

今日は大まかなあらすじだけ書こうと思います。

 

˖✻*˸ꕤ*˸*⋆。

 

私は、保護者として、ママセラピストとして、

1年前、娘が機能性運動障害をおこし、

歩けなくなった頃より、

すでに気付いていて、

色々先生と話をさせていただきました。

 

J専レッスンの要である、

グループレッスンをかなり休ませていただき、

個人レッスンだけは早めに復帰をする

という選択をさせていただきました。

 

理由は、1年前の姫は、

「絶対にJ専を辞めさせないで」

「音楽を辞めさせないで」

という強い気持ちがあったからです。

 

私は、そこだけは尊重していきたかった。

 

小さな子どもの習い事だけど、

自分が辞めたいのでなく、

親の都合や親の感情で辞めることほど、

何かの代用がない限り、

子供のショックや

大人への不信感が大きくなります。

 

そして、何よりも、

 

本人が左差し

自分の感覚感情に気づかない限り、

正確に言えば・・・

見ないようにすればするほど、

状況は何も変わりません。

 

いつか気付くであろう本心に、

どう彼女が反応していくのか・・・。

 

これは、カケでもあったけれど、

私自身の経験を基に、

絶対に変えなかった基本方針です。

 

それは、私のサポーターである、

小児心療内科のドクターとの

共通治療方針でもありました。

 

そして、ついに、本心に気付いたのが、

昨年の秋頃。

 

これをきっかけに、

姫の身体は怒涛の反応をはじめたのです。

 

最初は、

グループレッスン前のみ発生する

大量鼻血と腹痛。

 

この時点でも、

まだ、姫は、

「レッスンがいやなんじゃない」

と言い張りました物申す

 

そして、体調不良は、

家での練習時にも起こるようになり、

 

個人レッスンの練習は普通にできるけれど、

アンサンブルの練習をするときに、

過呼吸を起こし震えるようになり、

練習ができなくなりました泣

 

フラッシュバックを起こしたときや

パニック時に現れる症状です。

 

私は、姫を抱きしめながら、

静かに本当の気持ちであろう言葉を

代理で彼女のハートに伝えました。

 

「また怒られたらどうしよう」

「弾けなかったらどうしよう」

「迷惑をかけたらどうしよう」

「ちゃんとしなきゃいけない」

「アンサンブルの練習が怖い」

 

それらを伝えたら、

姫は、大号泣し、泣き崩れ、

娘自身が抱いていた

J専レッスンに対する本心に…

かたくなに違うと言い張っていた

隠していた気持ちに…

やっとやっと気づいたのです。

 


でも、アンサンブルの練習をしなければ、

EFは出られません。

 

しばらくして落ち着いた頃、

EFをどうするか話合いました。

 

プラン1

「EFに出ないで、J専を続ける。」

 

プラン2

「EFを最後にJ専を辞める。元気になったらピアノだけ習う。」

 

大好きな音楽から離れたくない娘は、

プラン2を選びました。

 

それからは・・・

家での練習、個人レッスンでの練習は

なんとか取り組みました。

 

でも、グループレッスンには、

ほぼ通えなくなり、

EFの臨時レッスンのみ参加し、

アンサンブルを合わせる練習に取り組みました。

 

大まかには、このような流れで、

過ごした怒涛の3カ月。

 

今は、元気になってきています。

 

J専を辞めた今・・・

まだピアノに本格的に向き合う気持ちになるまでは至っていませんが、

先週ようやく、

ピアノの椅子に座り、ちょろっと作曲をし、

大すきな子犬のワルツを

もっときれいに弾けるようにと

鍵盤に恐る恐る触れることができました。

 

子供の習い事は親のものではない。

習いたい人がココロから満たされ、

何らかの成長を促すための一つの手段。

 

私は、そう思っています。

 

母は、

ゆっくりゆっくり、

自分を見つめなおしながら成長していく娘を、

しっかりサポートしていきたいと思います。

 

次回、それぞれの詳しいお話を記録として書いていきたいと思います。