♛ASD kids♛ 2.我が子に違和感を感じたあの日(1~2歳編) | 光の天使☆つきあかり

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ママでヒーラー&セラピストのつきあかりが、日常にあふれた出来事やエッセンスをお届けします^_^

ASD長男君の子育てを振り返りながら、

色々と実態を暴いていきたいと思います爆  笑

 

今回のテーマは、ずばり・・・

我が子に違和感を感じたあの日
(1~2歳編)

発達障害の気配は、早ければ1歳くらいで漂うと言われています。

 

まず、結論からいいますと、

我が子にASDの診断名がしっかりついたのは・・・

 

なんと・・・小学校入学前の6歳

 

それまで、

1歳半健診、3歳の健診でも、

 

「大丈夫ですよ。」

 

幼稚園の先生にも、

「まさかぁ(*^^*)違いますよ。」

 

と妙なお墨付きをもらってきたのです。

 

 

ですが、私には、

ずっと育てにくい赤ちゃん期~納得がいかない幼児期・・・。

 

つまり、一般的なASD定義とはかけ離れているため、

誰もわかってくれない・・・

心が疲弊する毎日を過ごしてきました。

 

 

では、いってみましょう!!!

ふんわり風船星我が子に違和感を感じたポイント

なかなか眠りにつかない。

  赤ちゃん期はよく寝る子でした。 

  ですが、一歳を超えた頃から、突然眠りにつきにくい子になりました。

 

  それは、不思議なほど夏限定。

 

  もう、昼間にどれだけ遊ばせても、昼寝をしなくても・・・

  夜眠りにつくのは、0時前。。。起床は7時。

  親の私がヘロヘロになりました。

  だから、よく、夜に、

  先代のワンコとご主人とベビーカーを押して夜の散歩に出たり、

  深夜のドライブに出ていました。

  

  ちなみに、未だに、夏になると睡眠時間が短くなります。

  でも元気なんです。

  

  太陽リズムの人なんだと、割り切りました・・・。

 

人が多い場所を嫌う

 義両親にとっては初孫になります。

 だから、うれしくて、

 色んなイベントに連れて行ってくれようとしました。

 

 でも、結果的に言われた言葉は、

 

 「この子は変わってる

 「どこかおかしいんじゃない?

 「もうちょっと外に出さないと

 

 と、いわゆる私の子育ての否定

 

 

 子供が楽しみそうなもの。。。

 例えば、

 乗り物に乗れるイベント。

 警察車両や消防車両に乗れるイベント。 

 

 普通なら喜びそうでしょ。

 

 大泣きえーんです。

 

 毎回です。

 

 だから、その姿を見た見知らぬ人に、

 「幼児虐待」と言われました・・・。

 

 そして、義両親にも

 

「子供らしくない」とか

「変わってる」とか

 

言われ続けました。

 

 

 今になってわかること。

 

 ひらめき電球人ごみが苦手なんです。

 ひらめき電球音に過敏なんです。

 ひらめき電球初めての場所が苦手なんです。

 

 だから、買い物にいっても

 すぐに

 「ママ帰ろ」といいます。いまだに。

 

 そして、10歳の今。

 

 調子が悪いときのみ、

 音に対しては、デジタル耳栓で対応します。

 

 ピアノを習っていますが、発表会は出ません。

 でも、ヤマハの大イベント

 エレクトーンアンサンブルフェスティバルには出ます。

 

 本人が友達と出るのが好きだから出ます。

 でも、デジタル耳栓をしたまま出ます。

 ザワザワが落ち着かないのです。

 

 そして、

 

 基本、あまり出かけません。

 でも、一人で工作したり生き物の観察をするのは大すきです。

 今現在、理科や図工にとっても役立っていますてへぺろ

 

 

ふんわり風船星今日のまとめ

  これは、あくまでも、我が子のパターンです。

  今、一番かわいい1~2歳の子育て中のママさんたちが、

  これを読んで、うちの子も発達障害?なんて心配されなくてもいいと思います。

  それはそれは、単なる性格や性質のこともあるかもしれません。

  

  ただ、言えることは、

  子育てがしんどい、子供に違和感があるときは、

  誰かに相談してみてください。

 

  私のように、

  育児や乳幼児のプロに

  「大丈夫ですよ」と言われて

  悶々としたり、

 

  義両親に、育児の失敗的な発言をお見舞いされる

  可能性もあるかもしれませんが・・・

  

  とにかく、なんでも話せる自分の味方を探してください。

 

  お母さんでよくあるパターンで、

  自分を責めてしまうことがあります。

  

  「なんでこんな子を産んだんだろう」

  「私が産んだから悪いんだ」

 

  私もそう思い悩みました。

  いっぱい泣きました。

 

  幸い、私は、我が両親が味方でいてくれました。

 

  一つオススメなのは、

  まずは、自分自身が、

  発達に関する知識を身につけてみてください。

 

  発達障害に関するお勉強ではなく、

  発達心理学をかじってみてください。

  定型発達のお子さんのお勉強ができます。

  (本は最後に紹介します)

 

  それで、我が子のズレに気付きやすくなります。

 

  発達障害のお勉強はゆっくりで大丈夫。

 

  なぜなら、DSM-5(「精神疾患の診断・統計マニュアル 第5版」)という

  アメリカで出版された、精神疾患の国際的な診断基準があり、

  数年に一度改定されるので、よく疾患名が変わります(苦笑

 

  なので、それよりも、我が子を観察してみてください

 

  たまにお子さんと同じ仕草や呼吸をしてみてください。

  ペーシングという技法の一種ですが、

  子供が何を伝えたいのか、何を感じているのか、

  少しでもわかるようになります。

 

  私は、一応、

  育児セラピスト1級を持ち、

  それでもことたりず、

  心理系大学に編入し、

  こどもの心理を学び、

  別途カウンセリングも勉強しました。

  でも、学んだのは枠組みです。

  

  健康なお子さんの子育ても

  エネルギーが必要だと思いますが、

  発達障害の子育ては、

  本当に色々大変だし、

  心労もつのり、しんどいと思います。

  

  でも、何よりも、

  お母さんが、我が子の一番の味方であってほしい。

  私は、経験の上でそう感じる日々です。

 

 

  「子育ての時間は、みんなそれぞれ決まっているんだよ。」  

  

  私が救われた言葉の一つです。

 

  「はじめに時間をかけるか、あとで時間をかけるかの違い。」

  

  ならば、私は、思春期を迎える前に、

  たくさんかわいいと思える時期に、

  この子が自立の道を歩めるように、

  この子にたくさんの時間を費やそう。

 

  そう思いながら過ごしている真っただ中です。

  

  また続きます。

 

 

 

ふんわり風船星今日のおすすめ品

 

 

1デジタル耳栓

聴覚過敏の我が子が、普通の耳栓より断然いいと気に入っている一品。

人の声は聞こえるけれど、余計な音が減るそうです。

もっと立派なヘッドホンタイプもありますが、

こちらは、学校にしても、あまり目立たない一品。

我が子の超オススメ品です。

 

 

 

 

 

 リボン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・リボン

 

2発達心理学の本イロイロ

 

固い内容に思えますが、最近は図解やマンガもあります。

ちなみに一番下の本が、大学で使った教科書です・・・。