ブログで習い事のことを色々かくつもりはなかったのだけど…
こうやって思い出しながら書くと懐かしいなぁと思ったりします。
いろんな方が書かれているような、
立派な役に立つような記事ではないかもしれないです。
一経験談として残しておきますね(^^)/
以前少しお話ししたのですが、
長男君は、幼児科からピアノ個人レッスンへ変わり、
長女(ほんわか姫)は、幼児科からJ専に進級しました。
今回は、長女(ほんわか姫)がJ専へ進級するまでの色々を書いてみます。
我が家の周りには、実は非常にたくさん音楽に関わっている知人が多いのです。
親類に、音楽高校教師、ピアノ講師、現役音大生
そして知人に、元ヤマハシステム講師、ピアノ講師わんさか・・・
私自身が、先生のお宅へ通うスタイルでピアノをたしなんできたため、
幼児科を卒業したあと、そのままグループレッスンを継続するという感覚がつかめませんでした。
そして、娘ちゃんは、エレクトーンよりもピアノの音色が好きです。
なので、ごくごく普通に、幼児科を終えたら、
どなたかの先生宅での、ピアノ個人レッスンに切り替える予定でした。
でも、ある時、娘の中で開花したことが…。
娘ちゃん、突然曲を作るようになる
幼稚園年長さんの頃でした。
キーボードに向かったかと思ったら、
練習するのではなく、右手で聞いたことのないメロディを弾き始めたのです。
思わず、「なに?なに?」と娘にきくと、
絵本の挿絵を見て、
「この絵を曲にしてみたの」と満面の笑み
ビックリしましたー。ほんとに。
ちゃんとメロディーになってる!!!
その時、私の携帯は、ガラケーだったので録音なんぞできず、
必死に楽譜にとったことを覚えています。
3拍子の16小節でした。
偶々だろうなぁと思っていたら、
わりに短期間で、短い小節の曲を数曲作り始めるように・・・。
その作った曲を、幼児科の先生に、
レッスン始まる前にきいてもらって、
レッスン終わりに、クラスのみんなの前で弾いてみる。
そんなことを繰り返しました。
ちょうどそのころ、
前回お話しした、幼児科でのグループレッスンより一人でピアノを弾きたい病が出ていた娘。
追加の個人レッスンをはじめた頃です。
先 生
「お母さん、ほんわかちゃん、J専どうですか?」
わたし
「へ?どうしてですか?」
「私的には、もし、今のグループがジュニア総合コースになるなら一緒にあがるし、
そうでなければ、ピアノ個人にしようと思ってるし・・・」
先 生
「ほんわかちゃん、曲作り好きだし、勿体ない。伸ばしてあげてよ」
「それに、今、私のワクがいっぱいで、総合のワクがとれないし、
このクラスのお母さん方は、アンサンブルコースを希望されているから、
おそらくアンサンブルコースになります。」
わたし
「・・・。少し考えます。先生。ついていけるかどうかわからない」
先 生
「見学もできるから、J専の先生に日程きいておきますよ」
わたし
「(見学だけならいいかと思って)見学してみます。」
という流れで、まずは見学をすることに…。
もちろん、その間、J専の先輩方のブログをググりまくる日々
皆様お世話になりましたwww
ブログをググるだけでは、私の不安は大きくなるばかり・・・。
ブログに登場される優秀なお子様方に、ますますついていけない感バッチリ。
そんな母心はさておき、
見学に行った娘ちゃんは、
一学年上のJ専のレッスンにノリノリでついていき、曲作りが多いことも知り・・・
「専門コースに行く!」
とあっさり決めるし・・・。
母としては、お値段がお高め(レッスンが週2回あるから仕方ない)のJ専に戸惑い、
「ついていけなかったらどうしよう」&「幼児科卒業するタイミングしか上がれないコース」
さぁどうするというハザマで揺れていました。
お父ちゃんは・・・
周囲にピアノ関係者が多いため、
「そんなんいかんでいい!」「作曲なんか大きくなってもできる」というご意見。
さんざん揺れて、揺れて・・・。
そんな中、幼児科の先生は
またまた新しい曲を作る娘に
「ほんわかちゃんJOC(作曲コンサート)に出てみよう!」
なんておっしゃり・・・。
結局、JOC向けに作った曲が…。
大すきな愛犬ルナちゃんとのお散歩の思い出を曲にして
今考えると恐ろしい、現役J専のお姉さん、お兄さんの中に混じって演奏するということを成し遂げられました…。
ますます、ほんわか姫の、J専熱が高まり・・・
とりあえず、オーディションを受けることに決めたのです。
我が家の場合、
こんな流れでJ専への道のりへ突入したのです
今度は、オーディションから合格通知をもらうまでを書いてみたいと思います
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