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ANGEL'S BLOG

旧ANGEL'S WEBSITEをBLOGのみに特化しました。

前回は会期末ギリギリになってしまいましたからね。
今回は余裕をもって…というか、
銀座で夜に予定があったので、
そのついでに早々と今回の企画展に出かけてきました。

例年この季節の企画展には、
紫陽花の展示があるので、
それに合わせて出かけるのが常なのですが、
今回はそれを見合わせました。

紫陽花の展示は6月12日から17日のはずです。
特別展示をご覧になりたい方は、
是非この1週間に行かれたらよろしいかと思います。
一応日程の方は行かれる前に、
美術館のHPでご確認ください。


さて今回の企画展は「書のひ・み・つ」でした。
前回から続いている「ひ・み・つ」シリーズの第2弾です。
相田さんが一生涯書き続けた代表的な言葉。
その言葉が相田さんの書かれた年齢・年代により、
ずいぶんと違うことを実感できる、
そんな企画展になっています。

ですから、同一内容の言葉の作品が、
3つとか4つとか並んでいたりします。
今までこういうことはなかったので、
かなり斬新かもしれません。

ただこうした展示の仕方なので、
いつになく作品の脇に添えられる解説文の多いこと多いこと。
企画展ブックに掲載していてくれたらよいのですが、
今回は企画展ブックはほとんどあてになりませんでした。

私が出かけた日は珍しく入口の井戸が調整中。
任天堂DSの宣伝中心の内容が不評だったのでしょうか?

それに変わって至る所に携帯サイトへの案内が…。
美術館内で携帯電話の使用は禁止のはずですが、
第2ホールでは携帯バーコードを使って、
携帯サイトにアクセスしないと、
開設が読めないようになっているところがありました。

携帯をもっていない方や
こうしたサイトにアクセスしない方も
いらっしゃることでしょう。
美術館の配慮が足りない気がしました。

後は美術館の順路ですが、
前回もそうだったのですが、
第2展示室と第3展示室の使い方が、
これまでと変わってしまっていて、
作品リストどおりに作品を観ていくと、
掲示ざれている順路とは異なってしまいます。

作品の配置には意図をもってされていると、
これまでの解説文の中の一人館長の言葉からわかります。
でもそれが生かされていない、
今回の順路と作品リストの不一致には、
少々いただけない感じがしました。

念のため巡回中の美術館のスタッフに尋ねましたが、
かなりつっけんどんに返されました。
学芸員ではない方でしょうから、
仕方がないのかもしれませんが、
今までで一番不愉快でした。


それからさらに驚いたことに、
携帯電話で文章を打ちまくっている人がいたんです。
まあ、私も紙にメモをたくさんしますから、
お互い様なのですが、
静かな美術館で携帯でボタンをたたくと、
想像以上に「カタカタ」と音がするものです。

携帯コンテンツにアクセスしてほしいので、
あれやこれやと美術館がしていること、
その弊害がここに現れているのではないでしょうか?


今回は作品数も80ぐらいではないでしょうか。
とにかく多いです。
同じ作品の重複があるせいが大きいのでしょうが、
多くなればなるほど間延びがする感じがしました。

それでも相田さんが書き続けてきた言葉が、
年齢と共に変化していく様子を見るのは興味深かったですし、
言葉そのものも変化していっているんです。
これはとても興味深いですよ。
まさかこの言葉が
あの言葉へと発展していくとは思えないような、
そんな言葉の変遷を見て、
知ることができたのは、
とてもよかったです。

次の企画展は7月に入ってからです。
夏休み期間中ですからね。
わかりやすいシンプルな展示を
次回は期待したいなぁと思っています。
「高島屋」なのか?「タカシマヤ」なのか?
HPでは「タカシマヤ」となっていますので、
私の日記ではHPの表記を採用します。

それはさておき、
今年のゴールデン・ウィークも
華ちゃんのライブに出かけてきました。

華ちゃんはセカンド・アルバム発売と同時に始めた、
桜前線無料ライブツアーをまだ続けています。
関東に久しぶりに戻ってきてのライブです。

過去2年は津田沼でのライブでした。
青空の下で、
グランドピアノで演奏してくださる、
独特の雰囲気のあるライブでしたが、
今年の柏は柏駅直結のタカシマヤT館の
エントランスステージですので、
過去に1度ここで観たことがあるのですが、
オールスタンディングで、
華ちゃんをとても近く感じられて、
なかなかよいんですよね。

今回は約1年ぶりに陶芸のMさんと一緒に、
華ちゃんのライブを観ることになりました。
新木場でご一緒してから、
もう1年近くになるんですね。
早いです。はい。

Mさんとお会いすること自体が久しぶりでしたので、
柏には早めに着いてお話をしていたのですが、
気がつけば1回目の開始時間ギリギリ。

今回の会場である柏タカシマヤさんの周辺は、
ものすごい人になっていました。
聴く位置を決めるまで、
まだ華ちゃんはリハーサルをしていました。

一旦舞台から下がるや否や、
華ちゃんが紹介され、
ライブが始まりました。

このときの華ちゃんは、
クリーム色というか白いニット帽に、
先日の渋谷のコンサートの時に発売された、白い「TIME NOTE」Tシャツ。
そしてダークグリーンのカーゴパンツ姿でした。

1曲目は「桜並木」。
関東では桜の季節は終わってしまいましたが、
この曲の持つ力なのか、
初夏を思わせる温かさのせいなのか、
この曲の歌い始めから温かなエネルギーが、
私の身体全体を包んでくれました。

2曲目は「春風」。
「1曲目の「桜並木」とつながっている」とか、
「春の歌として…」というようなことをおっしゃって、
この歌を歌われました。

最近はこの歌をよく歌われているようですね。
ファースト・アルバムに収録されている曲です。
おそらく1年ぶりではないでしょうか?
私が生で聴くのは…。

この日はこの2曲で、
華ちゃんの世界にしっかりと引き込まれた感じでした。
身体全体は温かなエネルギーに包まれて、
ポカポカしているような感じでした。

その一方で、ライブ前にMさんと話していたことに関して、
いくつもいくつもインスピレーションがわいてきて、
そのことにもフォーカスしながら、
華ちゃんの演奏を味わっていた感じでもありました。

今回は細かくどの曲間で、
華ちゃんが話されたかは覚えていないのですが、
こんなようなことをおっしゃっていました。

「柏タカシマヤさんに呼んでいただくのを待っていた」とか、
「セカンドアルバム「TIME NOTE」発売」
について、
舞台の後に書かれているかと思ったらなくて、
華ちゃんご自身の着ているTシャツに書かれている
「TIME NOTE」の文字を指さして「これこれ」とやってみたり…。
「桜前線無料ライブツアー中。久しぶりに関東に帰ってきた」とも…。

3曲目は「ガーネット」。
そして4曲目は「恋」でした。

華ちゃんは「千葉県船橋市出身」。
でも「ここ柏でも路上ライブをよくしていた」
それを「CDショップの方がよく観ていてくださって、
ポニー・のキャニオンの人に、
「こんな子がいるよ」と話してくれた」
「それがきっかけとなってメジャー・デビューすることに…」
「そんな大切な場所だから」みたいなことをおっしゃって、
「最後にデビュー曲を歌います」ということで、
1回目の最後は「やさしい花」でした。

先月の渋谷でのコンサート。
「やさしい花」は本当に素晴らしかったですからね。
この日も温かいエネルギーが、
私の周りを包むように流れて、
大満足で1回目を聴き終えました。

ライブの初めの頃に、
「直射日光が当たって、
まぶしい人がいるかもしれませんが」みたいなことを、
おっしゃっていましたね。
ライブの終わりには、
「2回目は6時からなので、肌寒いかもしれません。
温かくしてもう一度観にいらしてください」
みたいことをおっしゃっていました。

いつもいつもそうですが、
華ちゃんは観てくれる我々観客のことを思って、
こうした声をかけてくれます。
ありがたい話です。


ライブが終わるとすぐに会場を離れたのですが、
その後会場の側を通ると、
まだ握手会を続けていました。
1時間近くは経っていたと思うのですが…。

渋谷のときの感想をお伝えしていなかったので、
握手会に参加しました。
もうこのときにはシングルはほとんどなく…。
とにかくたくさんのファンが
この日来ていたことを物語っていました。

お忙しいMさんなので、
1回目のみで帰られるのかなぁと思っていたのですが、
2回目まで間がなかったこともあり、
2回目もご一緒することが出来ました。

しばらくタカシマヤさんの中で話をしていたのですが、
1回目の時のようにギリギリにならないように、
いくぶんか早くエントランスステージ前に戻ってみると、
1回目の時以上にたくさんの人が集まっていました。

うまい具合に1回目も2回目もほぼ同じ位置で、
華ちゃんに近くて見やすい位置に立つことかできました。
2回目は午後6時から。
それでも日が長くなったので、
まだまだ明るかったですよ。
風はいくぶんか冷たくなってきましたが…。
「冷たい」というほどでもありませんでしたし…。


ステージに登場した華ちゃんは、
1回目とほぼ同じ服装。
唯一違うのは、
Tシャツが紺色のTシャツに変わったことだけですね。

1曲目は「ガーネット」。
1回目の時よりはるかにパワフルでした。

最初のMCで、
「まだこんなに明るいとは思わなかった」
「今日は雨の予報だったけど、大丈夫そう」
「でも、雨が降り出す前に、どんどん歌いたいと思います」
みたいなことをおっしゃっていました。


2曲目は「僕が生まれた街」。
「ちば観光特使に任命された」ことや、
「4月30日まで、ちばディスティネーションキャンペーン」
「千葉県にたくさんの人に来ていただいて、もりあげていこう」
「そのCMソングを歌っていたので、
ご覧になった方もいらっしゃると思います」
というようなことをおっしゃって、
歌い始めました。

この日の「僕が生まれた街」。
今まで聴いたものとは少し歌い方を変えていましたね。
そして「ガーネット」がとてもパワフルに聞こえたのは、
この曲仕様にキーボードがなっていたからだと思います。

今まで聴いてきた「僕が生まれた街」、
CDの「僕が生まれた街」の方がしっくりきますが、
こういう歌い方もありかなぁと思いました。


3曲目は「どうしても歌いたいので」とおっしゃって、
「魔法の人」でした。
そう、問題の「魔法の人」でした。
バロメーターとなる低音部分は、
今回もスムーズには声が出ていませんでした。
あそこがきれいに聴こえると、
とても曲の世界に入りやすいんですがね。

コンサートの時ほど期待をしていないので、
この曲の持つエネルギーを身体で感じ続けました。
とてもいい曲ですよ。
私はこの曲が好きだからこそ、
ベストな華ちゃんの歌声で聴きたいんですよね。

続いて4曲目は「帰っておいで」。
「エキナカ」のCMソングで、
とても人気のある曲ですが、
私はそんなに「好き」という曲ではありません。
「嫌い」というわけではもちろんありませんよ。

ただこの日の「帰っておいで」はなんかよかったです。
華ちゃんの歌声が特別よかったとかいうわけではなくて、
いつものとは違う感覚を自分の中でつかんだからだと思います。


そして、ここで突然の発表がありました。
「みなさんに報告があります。
7月18日発売の先日の渋谷C.C.レモンホールのDVD、
70分ということだったんですが、
掲示板の書き込みとかにも、
皆さんから「もっと長く」という要望があって、
なんと120分になります」

「後できいたら、
120分にするのはとても大変なことらしいのですが、
エンジニアさんやポニーキャニオンの方々が、
ファンの皆さんの期待にこたえようということで、
「よし」ということでやってくださることに」

そしてこの日司会をしていた男性は
ポニー・キャニンオンの人で、
華ちゃんが
「ずっと桜前線無料ライブツアーについてきてくださった方で、
120分にする決定権をもっていた方です」
みたいなことをおっしゃって、
「山崎さん」といったかなぁ? ちょっと忘れましたが、
その方が紹介されました。

「私にそんな権限ないですよ」とおっしゃいながら、
DVDの宣伝、先行予約のことを話し始めたので、
華ちゃんは「せっかくいい感じだったのに…」といって、
ポニー・キャニオンの方は「宣伝をしてしまってすみません」
みたいな感じに…。

そして、今回も柏と華ちゃんとの関係の話になりました。
1回目と同じように、
「柏の南口の方で路上ライブをしていたのを、
近くのCDショップの方がいつも観ていてくださって…」というように…。

さらに「次の曲で最後になります」。
「セカンド・アルバムが発売されたばかりなのに、
最後もファースト・アルバム…、
否、違う。「vol.best」だ。
CDがもう(売れてしまって今日は)ないけれど、
関係なく歌います」

この曲は「立川高島屋さん…」
ここでポニーキャニオンの人から柏高島屋と訂正が入りました。
「失礼しました。柏高島屋さんで、
この曲と「やさしい花」が、
5月13日母の日まで、
1時間に1回ぐらいのペースで流れています」

「私が両親を思って書いた曲です」ということで、
今回の最後は「伝えたい言葉」でした。
私がファンになった当時から、
「母の日」の近くには、
ここ柏タカシマヤさんで、
この曲がかかっていましたからね。
ラストにこの曲がくるのは納得という感じでした。

最後の最後で華ちゃんは、
「柏でこんなにたくさんの方が観てくださったのは初めて。
過去最高(の人数)では?」と
おっしゃっていました。

のべ10曲。
トータル1時間の、
いつもの無料ライブでしたが、
Mさんも私も満足して帰ってきました。
私にとってはいろんな意味で充実の1日という感じでした。


ちなみに今日5月6日は横浜でライブがある予定でしたが、
雨天中止のフリーライブでしたので、
あいにくの天気で中止になりました。

晴れ女の華ちゃんも、
さすがに今日はライブができませんでした。
横浜出身とか、
横浜にゆかりの曲のあるアーティストなどが、
連日屋外でライブをしていたのですが、
残念でした。

おそらく私が生では1度も聴いたことのない、
あの曲を披露してくれるのであろうと思っていたのですがね。
また横浜であるときには、
今度は横浜に足を運んで、
聴いてみたいと思っています。
珍しく自分で書いた日記を読み返してしまいました。
いつもであれば2つぐらいの記事に分けているところですが、
DVDのネタバレになる可能性があるので、
かなり長くなりましたが、
1つの記事に収めてしまいました。

長くなった分、言葉足らずで、
自分が感じたことを十分に話せていないなぁと思い、
この2つ目の記事に綴ってみようと思います。

こちらの記事もネタバレになる部分があります。
ご注意ください。
またコンサートの内容に関しましては、
1つ前の記事をご覧ください。

こちらの記事を読まれる前に、
1つ前の記事を読んでいただけると、
話がわかりやすいかと思います。


さっそく本題に入りましょう。
今回のコンサートで、
華ちゃんは3回目のホール・コンサートになります。
会場は2回目と同じ「渋谷C.C.Lemonホール」。

2回目は1回目の九段会館よりは
はるかに素晴らしいコンサートでしたので、
回を重ねるたびに、
着実にステップ・アップしていっている、
そんな印象を私は強く持っていました。

ですから今回のコンサートも、
前回よりはるかによいものになると、
とても期待していました。

さらに今回はコンサートの模様が
DVDになるというではありませんか!
よりよいものが映像になるに決まっている、
そんな気持ちで会場に向かっていました。

その期待は1曲目が「タイムカード」だったことからも、
とても斬新で挑戦的なコンサートになるんだ、
という確信に変わり、
どんな風にこの後コンサートが展開していくのか、
本当に楽しみなオープニングでした。

3月に発売されたセカンド・アルバム、
「TIME NOTE」の中には、
まだライブで聴いたことがない曲がありましたので、
それを聴くことができるのも楽しみにしていました。

アルバム発売後にフリーライブで聴いた曲たちも、
グランドピアノで聴くと趣が違い、
ホール・コンサートのよさを改めて実感しました。
ピアノでのフリーライブというのめったにありませんからね。
とても貴重なんです。


コンサートの初めから私が直感したように、
今回のコンサートは舞台の奥に展開された、
背景照明や写真画像が、
とても意味があったことをコンサートの最後に、
華ちゃんが伝えてくれました。

今までにない試みですからね。
曲の世界に視覚的な効果が入ってくると、
いろんなイマジネーションが膨らんできます。

またDVD用に撮影していることもあって、
華ちゃんが歌う顔の表情が、
ドアップで映し出されたことも、
私が今回座っていた位置が、
ピアノを弾いていると表情が見えない位置でしたので、
とても貴重でした。
きっと1階席後方の方や2階席の方にとっては、
とてもうれしい試みだったろうと思います。


ライブハウスでのワンマンライブの頃からそうですが、
ピアノ2曲、キーボード2曲というが、
華ちゃんの場合ワンセットになっています。
それを交互に繰り返していくわけです。

今回は、「TIME NOTE」のアルバムもそうなのですが、
比較的に同じような曲調のものが続いてしまい、
リズムボックスを使った「プレゼント」までは、
とてものっぺりとした感じがしました。
ですから、
逆に「プレゼント」はとてもいいアクセントになったと思います。


私が次に注目していたことは、
過去のワンマンライブで定番であった、
「境界線」と「愛されていたい」を中心とした、
ピアノでの連続演奏が、
今回はどうなるかという点でした。

必ず本編の中盤から後半にかけて、
そのコーナーがあるのは予想がついていましたので、
今まで通りなのか、
それともオープニングのように挑戦してくれるのか、
そこが楽しみでした。

当日は爽やかな青空が広がっていましたが、
「Rainy day」からスタート。
雨の歌がまさかここにくるとはという感じでしたから、
よい意味で裏切られた感じでした。

そのまま「TIME NOTE」から「さよならの記憶」
そして「恋」と続けていった辺りは、
私の期待通り新しいチャレンジをしてくださって、
とてもうれしかったです。


そして今回の一番のクライマックスは、
「やさしい花」でしょう。
私にとってもとても貴重な体験をまたしました。
この曲の持っている力を改めてひしひしと感じでしました。

「変わらないもの」「そんな気がした」「桜並木」
ここまでの流れも文句なしだったと思います。
とてもきれいにおさまった気がしました。

「これで終わるのもありだなぁ」と思ったのと同時に、
実はアンコールに一抹の不安を覚えていました。
「華ちゃんは何を歌うんだろう?」って…。

過去2回のホール・コンサートでは、
ここで「タイムカード」でした。
でもこのカードはオープニングで
使ってしまっていましたからね。
あるとしたら「あの曲」だとは思っていましたが…。

予想通り「魔法の人」でした。
私が「あの曲」といった、まさにその曲です。
ここでは予想を裏切ってもらえなかったんですね。

でもこの曲は素晴らしい曲です。
ここに登場するのにふさわしい曲です。
ただこの日記でも何度もお話しているように、
出来・不出来がはっきりしてしまう曲なんですよね。

ピアノでこの曲を聴くことは、
コンサートでなければほとんどありませんので、
それはとてもうれしかったのですが、
いかんせん声の方が…残念でした。
これで少し醒めてしまったんですよね。


それでも華ちゃんの宮崎からの夜間飛行の話。
私は華ちゃんの話からとても共感できたし、
その時感じた思いを是非歌で聴きたいと思いました。

「TIME NOTE」の曲たちをみれば一目瞭然なのですが、
「恋」の歌ばかりなんですね。
「片想い」や「失恋」の曲が多い。

もちろん軸になっているのが、
映画「時をかける少女」の主題歌・挿入歌ですから、
「恋」がテーマで問題がないのですが、
私は最近「愛」をテーマにした曲を、
華ちゃんから聴きたいなぁと思っていたんです。

たぶん宮崎からの夜間飛行で、
華ちゃんが見た「いのちのともし火」って、
「愛」だと思うんです。
でも華ちゃんにそういう「愛」がテーマの曲ってないんですよね。


話の流れから「笑って笑って」ぐらいに軟着陸しそうな、
そんな予感はしていました。
ここは見事に的中してしまいました。

以前にも話したことがあると思います。
華ちゃんにとって「笑って笑って」は、
路上で華ちゃんの歌を聴いてくれる、
たくさんの人たちと作り上げた大切な曲だといいます。
歌詞を読んでいるとその光景が
目の前に広がっていきますよ。実際…。

でもこの曲は「やさしい花」に成長し、
「魔法の人」へとつながっていった。
そして今「タイムカード」に形を変えていると思うのです。

ですからこのコンサートで
「笑って笑って」は役不足に思えました。
今の華ちゃんの思いを伝えてくれる曲でなければ、
尻つぼみになってしまうと思いました。
まさにそんな風になってしまったと私は感じました。

「1曲足りない」
これは「タイムカード」の次の曲になるのだと思います。
でもそれはない。
だからもう一度「タイムカード」でラストを飾ってもよかったのでは?
と思わずにはいられませんでした。

まるで写真のアルバムを閉じるように、
表表紙と裏表紙が同じ模様でいいじゃないですか。
私はそんな風に思いました。


昨年末のC.C.Lemonホール、
私はスタンディング・オベーションをしませんでした。
私が華ちゃんから受け取ったものを表現するのに、
その方法が最適のようには思えなかったからです。
もちろん座っている位置の問題もありましたが…。

そして今回はスタンディングをしました。
今回するくらいなら前回しておけばよかったと後悔しながら…。

私が今回立った理由は単純な理由です。
華ちゃんが小さいので、
周りに立たれると全く見えなくなってしまいます。
客席を歩き回りましたからね。
それを見るには立たないと見れなかった。
それだけです。


全体を振り返ってみると、
九段の時も今回もMCが少ないんですね。
コンサートでないと聴けない、
そんな華ちゃんの思いを、
言葉で今回は聴くことがあまりありませんでした。

前回のC.C.Lemonホールでは、
実に効果的にMCで今の思いを伝えてくださっていましたよ。
だから、会場全体が感動に包まれたのだと思います。

宮崎からのフライトの話は、
それを彷彿とさせてくれました。
しかし効果的に生かすことができなかった。
私はそれが悔しかったし、
物足りなかったわけです。

5月に大阪城野音で無料のワンマンライブを控えていて、
さらに今回のDVDが発売されることもあって、
今回は次のワンマンコンサートの先行予約はありませんでした。

たぶん過去を振り返ると秋口ぐらいではないかと思うのですが、
次のワンマンコンサートに期待しましょう。

さすがに今回のコンサートでは、
興奮して眠れなかったということはありませんでした。
今までのコンサートでは、
ものすごい元気をいただいてきたのですがね。
その点は残念でした。


こちらの日記もあまりうまくまとまった気がしませんが、
言葉が足りなかった部分を少しは補えたかと思います。

そうそう最後になりますが、
こんな複雑な気持ちで帰宅したものですから、
他の皆さんはどう感じていたのかが、
珍しく今回はとても気になりました。

それで公式HPの掲示板への書き込みやブログへの書き込み、
その他いろいろなブログや掲示板を読ませていただきました。
私のような意見をもたれた方にはほとんど出会いませんでした。
そんなこともあるんですね。

ですからこの日記をお読みの皆さん、
どうぞあくまで一個人の感想として、
受け止めていただけたらと思います。
もうすぐ1週間ぐらいになりますね。
少し遅くなりましたが、
先週末に行われた、
華ちゃんの2度目の渋谷C.C.Lemonホールでの、
ワンマンコンサートについて、
お話しようと思います。

今回のコンサートは7月にDVDになるということもあり、
セットリスト等を公表するかどうか、
華ちゃんの公式HPのBBSでも、
かなりもめていました。

それでもいつも通り、
華ちゃんが自身のブログで、
セットリストを公開していますので、
私の日記でもいつも通り、
ご報告しようと思います。

またDVDの収録時間が
70分という情報が出ているそうですので、
コンサート全編を観ることができないようです。
私の記憶の許す限り、
ご報告しようと思います。

DVDで初めて当日の感動を味わいたいと、
お考えの方はネタバレになります。
ご注意ください。


大体いつも同じパターンなのですが、
旧・渋谷公会堂時代から、
コンサート前に食事をしてから行くのが常です。
この日も行きつけのお店で食事をするために、
早目に出かけました。

ただ先ほどからお話しているDVDの予約を、
開場前からしているということでしたので、
まずは食事をする前に予約をしに行って、
その上で食事をすることにしました。

私がC.C.Lemonホールに着いたのは、
開場時間の1時間前ぐらいでしたが、
DVDの予約とコンサートグッズの販売をしていましたので、
すでにかなり多くの方がホールの前にいました。

道路を挟んだ向こう側のNHK周辺は、
アース・デーの催し物が行われているらしく、
たくさんの人でしたね。

予約を終えてから食事をして、
開場時間の午後5時半にはホールに戻っていました。
ほぼ定刻で入場が始まりました。

今回は前回の座席よりも気持ちだけ後。
しかも端の方でしたので、
スピーカーが目の前にドーンという感じでした。
ステージ上の華ちゃんを観るには
斜めに身体を向けなければなりませんでした。

開演時間の午後6時半まではあっという間という感じでした。
前回は定刻だったみたいですが、
今回は少しだけ遅れて開演という感じでした。

舞台には前回と同様真ん中にキーボード。
向かって右側にグランド・ピアノです。
キーボードはいつものスペクトラ。
もちろん華ちゃんは立って演奏します。


舞台に登場した華ちゃんは、
白いTシャツ(赤で何か文字がかかれていす)と
カーゴパンツ姿でした。
いつものフリーライブと同じ感じです。

真っ直ぐにグランドピアノに向かい、
いつものコンサートのように、
独特の「間」がありました。
そして演奏を始めた1曲目は…、
今回最大のサプライズでしょう。
「タイムカード」でした。

真っ暗の中スポットライトが華ちゃんに当たる感じで、
曲が進むにつれて、
周りの暗さをより暗くするような、
かなり凝った照明演出も印象的でした。

そして続けて2曲目は「ガーネット」。
背景に青空と白い雲。
今回はこの背景の照明と映像に凝っているんだなぁと、
このとき直感しました。
ピアノで聴く「ガーネット」はいつもとは違う趣がありました。

セカンド・アルバム「TIME NOTE」のことを考えれば、
代表曲を2曲、最初にもってきたわけですから、
ものすごく挑戦的ですよね。

ただ私の感想としては、
この2曲をここにもってきてほしくありませんでした。
特に「タイムカード」の1曲目はもったいなかったなぁと思います。

この曲で一気に「奥華子」の世界に
引き込む狙いもあったのかもしれませんが、
やはり1曲目は会場全体の空気が落ち着いていないんですよ。
ザワザワっとした感じが残っているような感じで…。

特に私の周り咳き込む人がいたり、
とにかく曲に集中するのが難しかったですね。
一番楽しみにしていた曲でもあったので、
集中できなかったのがとても残念です。


最初のMCでは、
「忘れずによくきてくれました」
という言葉で始まり、
「この日このときしかない」
「精一杯楽しみたいと思います」と
いうようなことをおっしゃっていました。

会場から「華ちゃん!」のかけ声。
華ちゃんは「他のアーティストさんのコンサートではよくあるけれど、
奥華子では珍しい。勇気あるなぁ」と一言。

そのままキーボードで、
「そんな風にしか言えないけど」
客席からは自発的な手拍子がありました。

これも賛否両論なようです。
過去にこの曲で華ちゃんが手拍子を求めたことがあるんです。
…知りたい方は私のこの日記の過去の記事を探してみてください。
なんとも無精ですが(笑)。

ただ私はこの曲はだまって聴きたいなぁという感じだったので、
このときは手拍子はしませんでした。
先ほど挙げた、
過去に華ちゃんに求められた時は手拍子しましたよ。

続けて4曲目は「恋の天気予報」。
自発的な手拍子は続いていましたが、
この曲では半減した感じでした。

舞台背景と照明は、
何パターンかあったのですが、
雲の背景に色のグラデーションというのが
基本パターンになっていました。

このときはこの基本パターンに、
オレンジ系の色がかぶさっていた感じでした。


今回のコンサートがDVDになることを発表していたわけですが、
華ちゃんは「奥華子のライブの場合、
みなさん目をつぶって聴かれるのでどうかなぁ?
みんな眠っているように見えてしまう」
「それでも自由に聴いてください。
もちろん映りますが…」と
いうようなことをおっしゃっていました。

「ちば観光特使に任命されました」
「20うん年間千葉に住んでいて、今は東京で一人暮らし」
「離れてみてわかる故郷のよさ」というような話から、
ピアノで「僕が生まれた街」。

背景には淡いオレンジ系の照明。、
ビルが立ち並ぶ2種類の街の写真と、
鉄道のレールがみえる風景写真が1種類、
映し出されていました。

続けて6曲目は「その手」。
写真はなく、
背景には雲とオレンジ系の照明でした。

キーボードに移って、
「初めて高3の時に作った曲」と一言。
7曲目に「片想い」。
雲ベースの背景は変わらず。
ただし微妙に色に変化がありました。
オレンジから黄色系というは変わらないのですがね。

「奥華子初めての試み」とおっしゃって、
リズムボックスからドラムとベースの音が聞こえてきました。
それに合わせて会場からはバラバラの手拍子が…。
見かねた華ちゃんは自分で手拍子をして、
会場全体の手拍子をそろえて、
「プレゼント」が披露されました。

そして再びピアノに移った華ちゃん。
華ちゃんのコンサート名物(?)、
怒涛のピアノ・コーナーの始まりでした。

9曲目は「Rainy day」。
雲背景の基本パターンは同じなのですが、
照明が黒系なんです。
まさしく雨をイメージしているのがわかります。

この日はいい天気でしたからね。
まさかここで「Rainy day」が
聴けるとは思いませんでした。
ただこれでずっと続いていた、
「境界線」「愛されていたい」のパターンじゃない、
華ちゃんのスタイルがみれるかもと思いました。

10曲目は「さよならの記憶」。
「僕が生まれた街」の時のように、
ここでも効果的に写真が映し出されました。
交差点の写真で歩行者用の信号が印象的でした。
今は季節は春ですが、
秋を印象させるような写真でしたし、
ベースの照明も黄色系でしたね。

さらに続けて「恋」。
雲の基本ベースに配色は水色に、
ピンクが混ざっているような感じでした。
この色合いはとてもきれいでしたよ。
恋心とぴったりという感じでした。

そして・・・、
「2年前の4月20日「vol.best」発売」
「津田沼でライブ」
「「やさしい花」でメジャーデビューすることを発表」
「あの時まさか2年後、
渋谷でこうして歌っているなんて想像もつかなかった」
「でも今こうして歌っている。うれしい」
「2年前のあのときの「おめでとう」という みんなの顔は忘れられない」

「2年前の気持ちとは全く違う気持ちで歌います」ということで、
ピアノで「やさしい花」が披露されました。

この時背景にはなんと今まさに歌う華ちゃんのアップが!
メガネをずらしながら映っているわけですよ。
私は他のことに気をとられて、
あまり気にならなかったのですが…。

私は華ちゃんのMCの言葉から、
2年前のことを思い出していました。
いろんなことが頭をよぎりました。

この頃はどん底だったんです。実は…。
今もあまり変わっていない気がしますが(笑)。
私はこのときの津田沼には行けませんでした。
華ちゃんのHPの掲示板をずっと見ていたのを覚えています。

すぐにその後「vol.best」を手にしたのですが、
それがいろんなドラマを呼びました。
もうあれから2年が経つんだなぁとしみじみ思いました。

その少し前の4月4日に初めて華ちゃんのライブを観ました。
南青山のマンダラでのライブです。
このとき「やさしい花」を初めて聴いていたのですが、
「いい曲だなぁ」というぐらいの感じで、
ほとんど印象が無かったんです。

そして1ヵ月後の5月3日。
この曲を聴きたくて、
初めて華ちゃんのイベントライブに足を運びました。
それが津田沼のサンペデック前広場のライブでした。

このとき聴いた「やさしい花」が、
どん底の自分を救ってくれました。
実はこれまでお話していませんでしたが、
私には真っ白なかわいらしいエンジェルさんが、
華ちゃんの歌の歌詞通り、
真っ白な花束を持って、
私の斜め前方に現れたんです。
もちろんビジョンでですよ。

そのことを思い出した途端、
私の背中側から両肩を包み込むような、
そんなエネルギーに包まれました。
まるでエンジェルさんが大きな羽で、
私の身体全体を包み込んでくれている、
そんな感じでした。

華ちゃんの「やさしい花」の歌声が、
歌詞の一言一言が、
私の中にしみこんできました。
華ちゃんのどアップの映像に気が付くまでは…(笑)。


「全国津々浦々、桜前線無料ライブツアー」
「たくさんきてくださったところ、
残念だけどそうじゃなかったところ、
いろいろあった」
「北は北海道から南は九州まで、
いろんなところへ行った」

「いろんなラーメン、ラーメンばかり食べた」
「先日金沢でこのライブツアーも一区切り」
「スタッフが珍しく「ご苦労様」と声をかけてくれた。
こんなことはほとんどない」

「明日荷物が届くから…」と言われ、
華ちゃんは大喜び。
「ワクワクで翌日自宅で待っていると、
本当に「ピンポーン」と大きな荷物が届いた」
「うれしくて開けると「ロデオボーイⅡ」」
「痩せろっていうことだった」
「でも1週間もないので無理」
「せっかくDVDになるのに、
まあこんな時期もあったっていいか」

「「TIME NOTE」できるはずなかった」
「でも1つは待っていてくれる人がいる」
「そしてもう一つは前回の渋谷C.C.レモンホールが、
私にはすごい自信になった」


そして13曲目はキーボードで「変わらないもの」。
長いMCの間、
「このコンサートはこの13曲目が大切」
とずっと思っていました。

いつもとは違うシンセ系の音色。
とても新鮮だった。
いい感じだったけど、
なぜか華ちゃん歌詞に間違えがあったり、
声が幾分裏返ったり…。
ちょっと残念な感じでした。

ただ前日に発売されたばかりの「時をかける少女」のDVDを、
私は観たばかりでしたので、
映画の中でのこの曲のすばらしさとオーバーラップしていました。

ちなみに背景は雲ベースは変わらず。
でも色は黄土色系でしたね。

続けて「そんな気がした」
雲ベース背景は変わらず。
色の使い方が少し違ったような…。

本編のラスト15曲目は
ピアノに移って「桜並木」。
満開の桜の木の写真や桜の花のアップの写真などが、
背景に効果的に使われていました。

フリーライブの大半の締めで歌われていた「桜並木」。
1曲目とは違って無難な終わり方をした感じです。

歌い終えると華ちゃんは舞台の前の方に出てきて、
3方向に深々と頭を下げて舞台袖へ下がっていきました。
私の中では「これで終わっても、
すっきりしていていいなぁ」と思いました。
「そういうのもありかなぁ」と…。


ここからアンコールです。
再び舞台に登場した華ちゃんは、
今回のコンサート・グッズの
赤地の鍵盤付きTシャツに着替えて登場しました。

真っ直ぐにピアノへ。
独特の間の後「魔法の人」。
でも喉の方が限界というところでしょうか?
鍵になる低い部分が出ず、
この曲全体もぼやけて聞こえました。

「DVDにするのにメガネがずっとズレていた。
直したらいいものか迷った。
でも演奏に集中集中と言いきかせてた」

「5月13日大阪城野音」
「最初は大阪でやりたいという大雑把な話だった」
「冗談半分で日曜日にあいているところを探して、
申し込みをするととれてしまった」

「なんと借りるのは10万円でいい。
10万円で借りれてしまう。
10万円ならやってしまおう」
「3000人ぐらい入る」
「今日の渋谷C.C.レモンホールにいるお客さんが
全部きてもまだまだ」

「95%無理だろうと思っている」
「最悪ステージ上にお客さんを呼んで、
路上スタイルでやろうといっている」
「今日渋谷にきてくださっている方の中で、
大阪や関西方面の方は是非きてください」
…ここで「待っているよ」の声が会場から…。

「関東の方にはあえてきてくださいとはいいません。
それでいいんです」
…「行くよ!」という会場からの声が…。

「奥華子、弾き語りに迷いがあった」
「でも「奥華子」イコール「弾き語り」になるまで、
「弾き語り」に極めていこう」
「そして、「今の奥華子です」といえるアルバムができた。
それが「TIME NOTE」」

「今日はお忙しいはずなのに、
奥華子のコンサート(なんか←といわんばかりでした)に、
わざわざきてくださってありがとうございます。
同じ時間を過ごせてうれしかったです」

「写真を、アルバムをめくるように見てほしいということで
(背景に)写真を使いました」
「この写真は大部分が私が撮った写真です。
どうでしたか? 素人なので…」
…会場からは「よかったよ!」の声と拍手が…。

「写真は桜前線無料ライブツアー中、
新幹線の中や車の中から撮ったものです」
「新幹線はガラスがあるので、
ガラスに張り付かないといけないから難しい」

「宮崎から大阪へ移動することがあった」
「小さな飛行機で、車に乗っているような感じだった。
エンジン音がダイレクトに伝わってくるし、 揺れるし…」
「小さい飛行機なので低空を飛んでいる。しかも夜」

「街の明かりがはっきり見える」
「私は東京タワーとか人工の明かりが好きじゃない」
「でも1軒1軒についている家の明かりはとてもきれいで、
感動してなぜだか涙が止まらなかった」

「一軒一軒の家の明かりが、「命の灯火」に思えた」
「そこに住んでいる人が、
生きている人がいるから明かりをつけている。
だから美しく見える」

「命のともしび」という言葉が、
華ちゃん、なかなか出てこなくて、
私は心の中で「ともしだよね」って叫んでました。

アンコールの最後はキーボードで、
「笑って笑って」でした。

歌い終えると会場はスタンディング・オベーション。
「是非また遊びにきてください」
「今日は本当にありがとうございました」

華ちゃんは中央で深々と挨拶。右へ左へ。
今日はさすがに客席に降りないだろうと思っていると、
少し躊躇してから、
中央から降りて、
舞台に向かって左の方から後ろの方へ走っていく。

中央の通路を横断。右端へ。
さらに一回舞台方向に戻り、
再度ど真ん中の通路を一番後ろまでかけていく。
そして扉を押して…2階に行きたいのかも。

再びステージへ戻る。
2階席に挨拶。
手を振りまくって、
華ちゃんは舞台袖に下がっていきました。


コンサート終了のアナウンスが流れた時、
私の中では物足りなさを感じていました。
「曲が足りないなぁ」という感じ…。

宮崎からの飛行機での話を代弁する曲が、
「笑って笑って」というのが役不足な気がしました。
時間的な無理もあったでしょう。
でもこのときのあふれんばかりの思いを、
是非歌で聴かせてほしかったというのが、
私の正直な気持ちでした。

そうなると1曲目の「タイムカード」が
やはりもったいなかったです。
同じ曲を2回歌うというのには抵抗があると思いますが、
最後の最後にもう一度「タイムカード」でよかった気がします。
これでようやく落ち着く気がします。

少し辛辣な言い方ですが、
「TIME NOTE」お披露目コンサートみたいな、
そんな風になってしまったのが残念でした。
コンサート全体としてのメッセージが、
あいまいで本当に残念でした。

私の中では前回の渋谷C.C.Lemonホールが、
本当にすばらしかったので、
それを今回は超えることを期待していました。

しかし実態は初のホールコンサートだった、
九段会館よりは幾分かいいかなぁという感じでした。
華ちゃんのHPの掲示板の書き込みを読んでいて、
絶賛の方が多いので、
私としては逆に驚いてしまいました。

いつものように私の記憶だけを頼りに、
この日記を書いています。
背景の色やMCの内容は、
私の記憶や印象ですので、
実際とは異なることがあると思います。
その点はご了承ください。
本当に久しぶりの千葉県での華ちゃんのフリーライブ。
今のところ(4月1日現在)唯一の千葉県での、
セカンドアルバム「TIME NOTE」発売記念フリーライブです。

ただし、これまでも「ららぽーと TOKYO-BAY」
(以下ららぽーとと呼びます)で行われたライブは、
私にとっては辛いこと続き…。
毎回極度に体調が悪くなって、
ライブを終えて帰る頃に何とかよくなるということばかり。

ららぽーとの場所が鬼門なのかとも思ったのですが、
華ちゃんのライブ以外で、ららぽーとに訪れた時は何もないので、
そういうわけではないようです。

ですから、この日はどうなることやらと思っていたのですが、
幸い体調はほとんどおかしくなることなく、
ららぽーとにたどり着くことができました。

ただし、ですよ。
ただし、この日は皆さんご承知のように、
北陸で大きな地震が起こった日でした。
「能登半島地震」の起こった日ですよね。

過去にも華ちゃんがららぽーとでライブをやった日に、
スマトラで大地震があったり、
どうも何か起こる日に、
ここららぽーとでライブを華ちゃんはしているんですよね。

来月というか、もう今月ですね。
もうすぐ華ちゃんは北陸の方に行くようですし、
ちょっと不思議な感じがします。

不思議ついでに、
この日は先日の日記でお話したShinoさんが、
山を越えた向こう側、
愛知でコンサートをされました。

北海道に住んでいらっしゃるShinoさんが、
大地震の当日に比較的近くで、
コンサートをされているというのも不思議ですよね。


さてこの日の華ちゃんのライブについて話をしましょう。
この日の私は爆睡してしまって、
少し余裕を持って出かけるつもりが、
結局ライブが始まる5分ぐらい前に、
開場であるセンターコートに到着しました。

この日は午前中雨だったせいもあるのでしょうか。
ららぽーと周辺も車がとても渋滞していて、
私の乗った無料送迎バスも渋滞につかまり、
ギリギリになってしまったわけです。

それでも到着してみると、
まだ華ちゃんはリハーサル中。
開演予定時刻になろうとしているのに、
どうしちゃったんだろう?という感じでした。

座席の数も今までよりも多く、
また立ち見のお客さんも、
2階から見ていらっしゃる方を含めたら、
本当にたくさんの方が集まっていました。


腕が黒の半袖、基本は白のシャツ姿の華ちゃんが登場。
「桜前線無料ライブ中だけれど、地元千葉でどうしてもやりたい」
ということで、
今日のららぽーとでのライブになったようです。

1曲目は「ガーネット」。
この日は低音の響きが心地よかったのだけは覚えています。

2曲目は、「「TIME NOTE」の11曲の中で
一番明るい曲」、
ということで「恋の天気予報」でした。


「奥華子初の初回限定版」ということで、
中身をどうしようか迷われたようです。
結局「映画「時をかける少女」のエンディングロールに「ガーネット」。
4月20日発売の「時をかける少女」DVDの予告編」
というDVDの形になったようです。

「ブックレットも通常版とは微妙に違うので…、
いいえ、かなり違っているので、
間違い探しみたいに見比べてくれると、うれしいです」
とのことでした。

「今日はここに来る前に、
別の場所(北戸田イオン)でライブをして、
車で移動してきたんですが、
国道357号線がまったく動かなくて、
40分前に決断しました」
「スタッフと機材を抱えて、
(カーナビで見たところ)3キロぐらい走ってきました」
「汗がびっしょりで大変なんですが、あぁ あまり見えませんよね」といつものひとりつっこみ。

「「TIME NOTE」もそうだったんですが、が締めきりって、
なくてもいいじゃんって思えるんです」
みたいなことをおっしゃって、
「でも、今日もそうですが、待ってくれている人がいる。
だからがんばれる」とおっしゃっていました。

そして、「「恋」っていう言葉をある辞書でしらべたんですが、
自分がほしいものを自分のものにしたいという気持ちなんだそうです」
「「恋」っていうのはいろいろあるわけですが、
そういう自分の気持ちを歌にしてみました」
ということで3曲目は「恋」でした。

なぜか先日亀戸で聴いた時ほど、
ハートに響いてきませんでしたね。
あっさりと過ぎでしまったような感じがしました。


「千葉デスティネーションキャンペーンのCM」
「私も一度見ましたが、ある特定の枠だけであまり流れていないのですが、
実写版ちびまる子ちゃんのちびまる子ちゃんが出ています」
「見たことがある方?」とおっしゃると、
かなり多くの方の手が挙がりましたね。

「スタッフもさっき間違えたんですが、
よく「僕“の”生まれた街」と間違えるんですよね」
「「僕“が”生まれた街」ですからね。
まぁ、どっちでもいいんですが…って、
どっちでもよくない?」と華ちゃん節炸裂。

「千葉といえば花なんですって」
「というわけで、千葉デスティネーションキャンペーンの一環として、
今日はCDを買われた方に、お花をプレゼントします。
受け取ってください」
「聴いてください。奥華子で「僕が生まれた街」」
ということで4曲目は「僕が生まれた街」でした。


「次で最後の曲です。「TIME NOTE」。
満足のいくアルバムができあがりました」
「いろいろあると思うんですけれど、過去の記憶、
思い出の写真、アルバムをめくるような感じで、
「アルバム」と名付けたかったんですが、
わかりづらいということで
「TIME NOTE」。「時間の音」という意味のタイトルにしました」

「「ノート」には、文字通り書くノートの意味もありますし、
香水の香りの「ノート」という意味もあります」

「このタイトル(「TINE NOTE」というたいとるのことです)を
表している曲「桜並木」を聴いてください」
ということでこの日の最後は「桜並木」でした。

若干曲順が違いますが、
先日の亀戸の曲目と一緒でした。
他の曲も聴きたかった私としては、
ちょっと残念でしたね。

華ちゃんの演奏から伝わってくるものも、
この日は「?」って感じでした。
何か物足りなさを感じてしまいました。

ちょっとまとまってしまった感じがしますね。
華ちゃんのライブに、
意外性を求めていた部分もあったのかもしれませんが…。
何かスッキリしない感じでした。


この日のサイン会の列はすごかったですね。
私の立ち位置がよくて、
かなり早くサインをしていただきました。
亀戸で握手をしていただいたことは覚えていないらしく、
「お久しぶりです」と華ちゃんに言われてしまいましたが…(^_^;)

それでもきっちりCDの感想をお伝えして、
華ちゃんはちゃんと私の名前をサインに書いてくださいましたよ。

その後、ちばディスティネーションキャンペーンのパンフと、
華ちゃんのライブ中の予告通り、
お花(ガーベラでした)をいただきました。

この日記を書いているのは、
ちょうど1週間後ですが、
Shinoさんのライブで飾られた花も、
食事会のときにいただいたのですが、
そのお花も、
このときいただいたガーベラも、
今も元気に咲いています。
お花があるのっていいですよね。


これで3月下旬のドタバタ(?)を、
とりあえずは全部日記に書きました。

そうそう、ちなみに今日4月1日付で、
華ちゃんが「ちば観光特使」になりました。
今回はこのららぽーとのライブだけでしたが、
また千葉県主催のイベントで、
華ちゃんの歌声を聴く機会が増えるかもしれませんね。
楽しみです。