もうすぐ1週間ぐらいになりますね。
少し遅くなりましたが、
先週末に行われた、
華ちゃんの2度目の渋谷C.C.Lemonホールでの、
ワンマンコンサートについて、
お話しようと思います。
今回のコンサートは7月にDVDになるということもあり、
セットリスト等を公表するかどうか、
華ちゃんの公式HPのBBSでも、
かなりもめていました。
それでもいつも通り、
華ちゃんが自身のブログで、
セットリストを公開していますので、
私の日記でもいつも通り、
ご報告しようと思います。
またDVDの収録時間が
70分という情報が出ているそうですので、
コンサート全編を観ることができないようです。
私の記憶の許す限り、
ご報告しようと思います。
DVDで初めて当日の感動を味わいたいと、
お考えの方はネタバレになります。
ご注意ください。
大体いつも同じパターンなのですが、
旧・渋谷公会堂時代から、
コンサート前に食事をしてから行くのが常です。
この日も行きつけのお店で食事をするために、
早目に出かけました。
ただ先ほどからお話しているDVDの予約を、
開場前からしているということでしたので、
まずは食事をする前に予約をしに行って、
その上で食事をすることにしました。
私がC.C.Lemonホールに着いたのは、
開場時間の1時間前ぐらいでしたが、
DVDの予約とコンサートグッズの販売をしていましたので、
すでにかなり多くの方がホールの前にいました。
道路を挟んだ向こう側のNHK周辺は、
アース・デーの催し物が行われているらしく、
たくさんの人でしたね。
予約を終えてから食事をして、
開場時間の午後5時半にはホールに戻っていました。
ほぼ定刻で入場が始まりました。
今回は前回の座席よりも気持ちだけ後。
しかも端の方でしたので、
スピーカーが目の前にドーンという感じでした。
ステージ上の華ちゃんを観るには
斜めに身体を向けなければなりませんでした。
開演時間の午後6時半まではあっという間という感じでした。
前回は定刻だったみたいですが、
今回は少しだけ遅れて開演という感じでした。
舞台には前回と同様真ん中にキーボード。
向かって右側にグランド・ピアノです。
キーボードはいつものスペクトラ。
もちろん華ちゃんは立って演奏します。
舞台に登場した華ちゃんは、
白いTシャツ(赤で何か文字がかかれていす)と
カーゴパンツ姿でした。
いつものフリーライブと同じ感じです。
真っ直ぐにグランドピアノに向かい、
いつものコンサートのように、
独特の「間」がありました。
そして演奏を始めた1曲目は…、
今回最大のサプライズでしょう。
「タイムカード」でした。
真っ暗の中スポットライトが華ちゃんに当たる感じで、
曲が進むにつれて、
周りの暗さをより暗くするような、
かなり凝った照明演出も印象的でした。
そして続けて2曲目は「ガーネット」。
背景に青空と白い雲。
今回はこの背景の照明と映像に凝っているんだなぁと、
このとき直感しました。
ピアノで聴く「ガーネット」はいつもとは違う趣がありました。
セカンド・アルバム「TIME NOTE」のことを考えれば、
代表曲を2曲、最初にもってきたわけですから、
ものすごく挑戦的ですよね。
ただ私の感想としては、
この2曲をここにもってきてほしくありませんでした。
特に「タイムカード」の1曲目はもったいなかったなぁと思います。
この曲で一気に「奥華子」の世界に
引き込む狙いもあったのかもしれませんが、
やはり1曲目は会場全体の空気が落ち着いていないんですよ。
ザワザワっとした感じが残っているような感じで…。
特に私の周り咳き込む人がいたり、
とにかく曲に集中するのが難しかったですね。
一番楽しみにしていた曲でもあったので、
集中できなかったのがとても残念です。
最初のMCでは、
「忘れずによくきてくれました」
という言葉で始まり、
「この日このときしかない」
「精一杯楽しみたいと思います」と
いうようなことをおっしゃっていました。
会場から「華ちゃん!」のかけ声。
華ちゃんは「他のアーティストさんのコンサートではよくあるけれど、
奥華子では珍しい。勇気あるなぁ」と一言。
そのままキーボードで、
「そんな風にしか言えないけど」
客席からは自発的な手拍子がありました。
これも賛否両論なようです。
過去にこの曲で華ちゃんが手拍子を求めたことがあるんです。
…知りたい方は私のこの日記の過去の記事を探してみてください。
なんとも無精ですが(笑)。
ただ私はこの曲はだまって聴きたいなぁという感じだったので、
このときは手拍子はしませんでした。
先ほど挙げた、
過去に華ちゃんに求められた時は手拍子しましたよ。
続けて4曲目は「恋の天気予報」。
自発的な手拍子は続いていましたが、
この曲では半減した感じでした。
舞台背景と照明は、
何パターンかあったのですが、
雲の背景に色のグラデーションというのが
基本パターンになっていました。
このときはこの基本パターンに、
オレンジ系の色がかぶさっていた感じでした。
今回のコンサートがDVDになることを発表していたわけですが、
華ちゃんは「奥華子のライブの場合、
みなさん目をつぶって聴かれるのでどうかなぁ?
みんな眠っているように見えてしまう」
「それでも自由に聴いてください。
もちろん映りますが…」と
いうようなことをおっしゃっていました。
「ちば観光特使に任命されました」
「20うん年間千葉に住んでいて、今は東京で一人暮らし」
「離れてみてわかる故郷のよさ」というような話から、
ピアノで「僕が生まれた街」。
背景には淡いオレンジ系の照明。、
ビルが立ち並ぶ2種類の街の写真と、
鉄道のレールがみえる風景写真が1種類、
映し出されていました。
続けて6曲目は「その手」。
写真はなく、
背景には雲とオレンジ系の照明でした。
キーボードに移って、
「初めて高3の時に作った曲」と一言。
7曲目に「片想い」。
雲ベースの背景は変わらず。
ただし微妙に色に変化がありました。
オレンジから黄色系というは変わらないのですがね。
「奥華子初めての試み」とおっしゃって、
リズムボックスからドラムとベースの音が聞こえてきました。
それに合わせて会場からはバラバラの手拍子が…。
見かねた華ちゃんは自分で手拍子をして、
会場全体の手拍子をそろえて、
「プレゼント」が披露されました。
そして再びピアノに移った華ちゃん。
華ちゃんのコンサート名物(?)、
怒涛のピアノ・コーナーの始まりでした。
9曲目は「Rainy day」。
雲背景の基本パターンは同じなのですが、
照明が黒系なんです。
まさしく雨をイメージしているのがわかります。
この日はいい天気でしたからね。
まさかここで「Rainy day」が
聴けるとは思いませんでした。
ただこれでずっと続いていた、
「境界線」「愛されていたい」のパターンじゃない、
華ちゃんのスタイルがみれるかもと思いました。
10曲目は「さよならの記憶」。
「僕が生まれた街」の時のように、
ここでも効果的に写真が映し出されました。
交差点の写真で歩行者用の信号が印象的でした。
今は季節は春ですが、
秋を印象させるような写真でしたし、
ベースの照明も黄色系でしたね。
さらに続けて「恋」。
雲の基本ベースに配色は水色に、
ピンクが混ざっているような感じでした。
この色合いはとてもきれいでしたよ。
恋心とぴったりという感じでした。
そして・・・、
「2年前の4月20日「vol.best」発売」
「津田沼でライブ」
「「やさしい花」でメジャーデビューすることを発表」
「あの時まさか2年後、
渋谷でこうして歌っているなんて想像もつかなかった」
「でも今こうして歌っている。うれしい」
「2年前のあのときの「おめでとう」という みんなの顔は忘れられない」
「2年前の気持ちとは全く違う気持ちで歌います」ということで、
ピアノで「やさしい花」が披露されました。
この時背景にはなんと今まさに歌う華ちゃんのアップが!
メガネをずらしながら映っているわけですよ。
私は他のことに気をとられて、
あまり気にならなかったのですが…。
私は華ちゃんのMCの言葉から、
2年前のことを思い出していました。
いろんなことが頭をよぎりました。
この頃はどん底だったんです。実は…。
今もあまり変わっていない気がしますが(笑)。
私はこのときの津田沼には行けませんでした。
華ちゃんのHPの掲示板をずっと見ていたのを覚えています。
すぐにその後「vol.best」を手にしたのですが、
それがいろんなドラマを呼びました。
もうあれから2年が経つんだなぁとしみじみ思いました。
その少し前の4月4日に初めて華ちゃんのライブを観ました。
南青山のマンダラでのライブです。
このとき「やさしい花」を初めて聴いていたのですが、
「いい曲だなぁ」というぐらいの感じで、
ほとんど印象が無かったんです。
そして1ヵ月後の5月3日。
この曲を聴きたくて、
初めて華ちゃんのイベントライブに足を運びました。
それが津田沼のサンペデック前広場のライブでした。
このとき聴いた「やさしい花」が、
どん底の自分を救ってくれました。
実はこれまでお話していませんでしたが、
私には真っ白なかわいらしいエンジェルさんが、
華ちゃんの歌の歌詞通り、
真っ白な花束を持って、
私の斜め前方に現れたんです。
もちろんビジョンでですよ。
そのことを思い出した途端、
私の背中側から両肩を包み込むような、
そんなエネルギーに包まれました。
まるでエンジェルさんが大きな羽で、
私の身体全体を包み込んでくれている、
そんな感じでした。
華ちゃんの「やさしい花」の歌声が、
歌詞の一言一言が、
私の中にしみこんできました。
華ちゃんのどアップの映像に気が付くまでは…(笑)。
「全国津々浦々、桜前線無料ライブツアー」
「たくさんきてくださったところ、
残念だけどそうじゃなかったところ、
いろいろあった」
「北は北海道から南は九州まで、
いろんなところへ行った」
「いろんなラーメン、ラーメンばかり食べた」
「先日金沢でこのライブツアーも一区切り」
「スタッフが珍しく「ご苦労様」と声をかけてくれた。
こんなことはほとんどない」
「明日荷物が届くから…」と言われ、
華ちゃんは大喜び。
「ワクワクで翌日自宅で待っていると、
本当に「ピンポーン」と大きな荷物が届いた」
「うれしくて開けると「ロデオボーイⅡ」」
「痩せろっていうことだった」
「でも1週間もないので無理」
「せっかくDVDになるのに、
まあこんな時期もあったっていいか」
「「TIME NOTE」できるはずなかった」
「でも1つは待っていてくれる人がいる」
「そしてもう一つは前回の渋谷C.C.レモンホールが、
私にはすごい自信になった」
そして13曲目はキーボードで「変わらないもの」。
長いMCの間、
「このコンサートはこの13曲目が大切」
とずっと思っていました。
いつもとは違うシンセ系の音色。
とても新鮮だった。
いい感じだったけど、
なぜか華ちゃん歌詞に間違えがあったり、
声が幾分裏返ったり…。
ちょっと残念な感じでした。
ただ前日に発売されたばかりの「時をかける少女」のDVDを、
私は観たばかりでしたので、
映画の中でのこの曲のすばらしさとオーバーラップしていました。
ちなみに背景は雲ベースは変わらず。
でも色は黄土色系でしたね。
続けて「そんな気がした」
雲ベース背景は変わらず。
色の使い方が少し違ったような…。
本編のラスト15曲目は
ピアノに移って「桜並木」。
満開の桜の木の写真や桜の花のアップの写真などが、
背景に効果的に使われていました。
フリーライブの大半の締めで歌われていた「桜並木」。
1曲目とは違って無難な終わり方をした感じです。
歌い終えると華ちゃんは舞台の前の方に出てきて、
3方向に深々と頭を下げて舞台袖へ下がっていきました。
私の中では「これで終わっても、
すっきりしていていいなぁ」と思いました。
「そういうのもありかなぁ」と…。
ここからアンコールです。
再び舞台に登場した華ちゃんは、
今回のコンサート・グッズの
赤地の鍵盤付きTシャツに着替えて登場しました。
真っ直ぐにピアノへ。
独特の間の後「魔法の人」。
でも喉の方が限界というところでしょうか?
鍵になる低い部分が出ず、
この曲全体もぼやけて聞こえました。
「DVDにするのにメガネがずっとズレていた。
直したらいいものか迷った。
でも演奏に集中集中と言いきかせてた」
「5月13日大阪城野音」
「最初は大阪でやりたいという大雑把な話だった」
「冗談半分で日曜日にあいているところを探して、
申し込みをするととれてしまった」
「なんと借りるのは10万円でいい。
10万円で借りれてしまう。
10万円ならやってしまおう」
「3000人ぐらい入る」
「今日の渋谷C.C.レモンホールにいるお客さんが
全部きてもまだまだ」
「95%無理だろうと思っている」
「最悪ステージ上にお客さんを呼んで、
路上スタイルでやろうといっている」
「今日渋谷にきてくださっている方の中で、
大阪や関西方面の方は是非きてください」
…ここで「待っているよ」の声が会場から…。
「関東の方にはあえてきてくださいとはいいません。
それでいいんです」
…「行くよ!」という会場からの声が…。
「奥華子、弾き語りに迷いがあった」
「でも「奥華子」イコール「弾き語り」になるまで、
「弾き語り」に極めていこう」
「そして、「今の奥華子です」といえるアルバムができた。
それが「TIME NOTE」」
「今日はお忙しいはずなのに、
奥華子のコンサート(なんか←といわんばかりでした)に、
わざわざきてくださってありがとうございます。
同じ時間を過ごせてうれしかったです」
「写真を、アルバムをめくるように見てほしいということで
(背景に)写真を使いました」
「この写真は大部分が私が撮った写真です。
どうでしたか? 素人なので…」
…会場からは「よかったよ!」の声と拍手が…。
「写真は桜前線無料ライブツアー中、
新幹線の中や車の中から撮ったものです」
「新幹線はガラスがあるので、
ガラスに張り付かないといけないから難しい」
「宮崎から大阪へ移動することがあった」
「小さな飛行機で、車に乗っているような感じだった。
エンジン音がダイレクトに伝わってくるし、 揺れるし…」
「小さい飛行機なので低空を飛んでいる。しかも夜」
「街の明かりがはっきり見える」
「私は東京タワーとか人工の明かりが好きじゃない」
「でも1軒1軒についている家の明かりはとてもきれいで、
感動してなぜだか涙が止まらなかった」
「一軒一軒の家の明かりが、「命の灯火」に思えた」
「そこに住んでいる人が、
生きている人がいるから明かりをつけている。
だから美しく見える」
「命のともしび」という言葉が、
華ちゃん、なかなか出てこなくて、
私は心の中で「ともしだよね」って叫んでました。
アンコールの最後はキーボードで、
「笑って笑って」でした。
歌い終えると会場はスタンディング・オベーション。
「是非また遊びにきてください」
「今日は本当にありがとうございました」
華ちゃんは中央で深々と挨拶。右へ左へ。
今日はさすがに客席に降りないだろうと思っていると、
少し躊躇してから、
中央から降りて、
舞台に向かって左の方から後ろの方へ走っていく。
中央の通路を横断。右端へ。
さらに一回舞台方向に戻り、
再度ど真ん中の通路を一番後ろまでかけていく。
そして扉を押して…2階に行きたいのかも。
再びステージへ戻る。
2階席に挨拶。
手を振りまくって、
華ちゃんは舞台袖に下がっていきました。
コンサート終了のアナウンスが流れた時、
私の中では物足りなさを感じていました。
「曲が足りないなぁ」という感じ…。
宮崎からの飛行機での話を代弁する曲が、
「笑って笑って」というのが役不足な気がしました。
時間的な無理もあったでしょう。
でもこのときのあふれんばかりの思いを、
是非歌で聴かせてほしかったというのが、
私の正直な気持ちでした。
そうなると1曲目の「タイムカード」が
やはりもったいなかったです。
同じ曲を2回歌うというのには抵抗があると思いますが、
最後の最後にもう一度「タイムカード」でよかった気がします。
これでようやく落ち着く気がします。
少し辛辣な言い方ですが、
「TIME NOTE」お披露目コンサートみたいな、
そんな風になってしまったのが残念でした。
コンサート全体としてのメッセージが、
あいまいで本当に残念でした。
私の中では前回の渋谷C.C.Lemonホールが、
本当にすばらしかったので、
それを今回は超えることを期待していました。
しかし実態は初のホールコンサートだった、
九段会館よりは幾分かいいかなぁという感じでした。
華ちゃんのHPの掲示板の書き込みを読んでいて、
絶賛の方が多いので、
私としては逆に驚いてしまいました。
いつものように私の記憶だけを頼りに、
この日記を書いています。
背景の色やMCの内容は、
私の記憶や印象ですので、
実際とは異なることがあると思います。
その点はご了承ください。