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「手に入りそうで入らない
」
この微妙な距離感が
非常に大切なポイントである
高嶺の花
は
「手に入らない
」と
最初から
あきらめがはいる
例えば・・・
北川景子や堀北真希やエリカさまと・・・
ラッキーにも
何かのパーティでお会いしたとしよう
握手ができて
一言二言話せたにせよ
『よっしゃあ！口説き落とすっ！』と
心に決める事は少ない
何故なら
ハナから無理だと思う相手には
積極的な恋心は抱かないものである
ここで「恋愛対象」として
自動的に外される
恋愛対象として見られるには
ある程度の「隙」がないと
始まるものも始まらない
しかし、この「隙」を作りすぎて
恋愛に失敗するケースも多々あるのだ
それはずばり。
直ぐに手に入った＝直ぐにやらせてくれた
こんなケースは
相手に継続した
恋心を抱かせる事が
非常に困難になる
特例として高根の花の場合は
「本当にオレが好きなのか？」
エ〇チができても
不安が残る為
トキメキ度数は高くなる
だが・・・凡人の場合は
そうはいかない事を肝に銘じて
行動していただきたい。
Ａ氏のケースを分析していくと
ラウンジで知り合った
外国人の彼女
当然、夜のお店なら
お客様に対して
悪いことは言わないし
笑顔で対応して当たり前である
「隙」をみせるのも
必要な職種なのだ
そして・・・日本に来ている
アジア系外国人女子を
申しわけないが
軽く見ている傾向にある
『キスができたんで
次は必ずやらせてくれる
』
そうＡ氏は思ったという・・・
が・・・しかし・・・・
タクシー内でチュウをしたきり
その後の肉体的進展は
全く無く
ただ・・・運転手
として
お客様という立場から
昇格？した
『えっ？車で彼女を送り迎え
しているんですか？
何処から何処まで？？？』
『ああ・・なんか・・・
信頼されているんですかね・・・
お昼間の学校の送り迎えと
夜は嫁さんが怪しまない時にだけ
店が終わってから自宅まで
送る時もあります
』
ここでもうひとつポイント
『今日飲み会
だけど
何時ごろ帰るの？
迎えにいこうか？』
『出張？新幹線
に乗ったら
電話してきて。
迎えに行こうか？』
送り迎えを
すすんでやってくれる男は
かなり相手に惚れていると
思って間違いない
運転できる女性もしかり
『迎えに来てくれや～～』と
夜中に電話があっても
嫌がらず
お迎えに行く女性も
相手に惚れている
（結婚している等はこれに含まない）
さて・・・運転手に昇格したＡ氏
本来なら
夜のお店でしか
彼女に会えないわけだから
お昼間に会えるとなると
一歩、プライベートに踏み込めたと
期待感を持ったのである
『で・・・彼女の自宅のスペアーキーは
なんで持っているんですか？』
ここは山崎的・大変な疑問点である
『はは・・・あのぉ・・・学校に送る途中で
コンビニに車を停めて
彼女だけ下ろして飲み物を
買って来てもらったんです・・・
その隙に・・・彼女のカバンから
鍵をかりました・・・・
』
バツが悪そうに答えるＡ氏
『えっ！？・・・あきませんやんっ！
』
話すと・・・いたって普通の人・Ａ氏
身なりもキチンとしていて
それなりに社会的地位もある
奥さんと子供も
平和に暮らしていて
見かけだけでは
判断できないアクションを起こしていた
『いや・・・最初は・・・彼女を知りたくて
一度家に入りたかったんです
ちゃんと帰りに
迎えに行くときに
彼女のかばんに
鍵を返したんですが
』
一度入れば癖になり
想いが募り
次回に合鍵を作ったと言う・・・
『ふーーーーー。Ａさん。
そこまでは行き過ぎですよ～
で・・・彼女の部屋に入った感想は
いかがですか???』
ぱっと明るい顔になったＡ氏は
元気良く話しだした
室内を物色していたＡ氏の
異常な行動が
あからさまになった・・・・
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