先日、高野山の阿闍梨様からご授戒を授かり、毘沙門天様、不動明王様のご法話を聞かせてもらい
最後に、秘密血脈と書かれたお札を頂きました。
どう使うのか質問された方が居て、自分が亡くなった時に、棺に入れてもらうのだそうです。
創価学会の方からも本を何冊か貸して頂き興味深かったです。
創価学会への見方が変わりました。人から聞いたことだけで物事を判断するのはいけないなぁと思いました。
創価学会は、元々は日蓮宗(法華経)で南妙法蓮華経と題目を上げますが、今はお寺とは縁が切れているそうで、心理学、脳科学のお話も多くて面白かったです。そして、神さまにすがるのではなく、ご本尊は自分という考えで、今に感謝、感謝できないことに感謝、未来へ感謝し、宿命転換していくそうです。
美輪明宏さんも、法華経を学ばれたとか。
そして、神さまとは何だ?信仰って何?と頭がこんがらがってきたときに、
何となくタイトルだけ知っていた「神との対話」という本を読み始めました。
私は、今世では、一つの宗教にとらわれずに
生きたいと思っていますが、あれもこれもと知り過ぎて少し混乱していました。そしてそんな曖昧でいいのか、とも思いもでてきました。
でも、その本の中でもやはり
神さまは自分自身でありえるのだと書いてありました。
24日は、チャペルの聖歌コンサートに誘ってもらい、行ってきました。
日本の神仏モードから、急にクリスチャンモード。息子が欲しがったので、ガラスで出来た虹色に光る天使の置物を買いました。
絶対壊すよなぁと思っていたら、案の定、その晩に羽を両方割りました…。
ショックでしたが、ボンドで修復。
形あるものは、いつか壊れるけど、まさか買ってすぐに…。
でも、すぐ壊すという私の思考が現実化されたのかも。
何を考えるかって本当に大事。
悪い方に考えてたら、もったいないですね!
クリスマスコンサートは、
マザーテレサに実際に会ったことがある方とのご縁に繋がりました。
まだ、お会いしていないのですが、
この方がマザーテレサから頂いたメッセージを
人づてに聞いた時、涙が出ました。
お会いして、ご本人からマザーテレサのお話を聞けるのを心待ちにしています。
来年、全ての人が
愛に満ちたりた心温まる一年を過ごせますように
お祈りします。
よいお年をお迎えください。