こんばんは のりこ です 
お越しいただいてありがとうございます
こんな夜更けに.....
本当は寝ていたいのに.....
コーヒーブレイクです
三男と一緒に買ったマグカップで
なみなみのコーヒー(笑)
三男坊(若干中学校一年生)が
体に湿疹出して熱が出たり下がったりして
お休みしてる
人にうつすものでもないから
学校行けるんだけど
行きたがらない......
わかってたの
なんか
ほっといちゃぁいけないような
もっと触れ合ってやらなきゃぁいけないような
そんな空気を感じてた
そして
その空気の意味が
今夜明かされた.....
私「どうするの
学校行きたくないの」
学校行きたくないの」おチビ「うん.....」
私「そなんだ... ぢゃぁ、ママが納得の行く言葉で理由を話せれば認めてやる(笑)」
で
彼が話し出した
彼の心のうちはこう
ほとんどの先生の怒り方、言うことが理不尽みんないいところもあっていい先生だと思うけど、その時の事情も知らないで、一方的に怒りすぎる (これは 自分に降りかかったことのみならず、友達が受けたこともその判断事由になっていた)
友達が鬱陶しい埼玉で生まれた話を何気にしたら、「サイタマ」というあだ名で呼ばれるようになり、クセのある髪を見て、「お前頭がサイタマやねん」とか言われるし
「ええ加減その呼び方やめてや」
って強目に言ったら、
「何切れてんねん
」 と逆ギレされる
」 と逆ギレされると言った、些細なウザさがいっぱい
また、入学当初より相性の合わない友人がいるのだが、どうしてもその友人の、人を笑い者にして周りのウケを狙う程が気に入らない
自分も散々いじられて笑い者にされるし.....などなど
彼は
小学５年の終わりにも登校拒否を起こした
なんでも
友達とのやりとりが面倒で
学校が面白くない..... と言い出した
お陰で中学生になることを大変に楽しみにした
知らない世界に行くことに
大変な興味とワクワク感を感じる人なので
きっと中学校行ったら
もっと世界が広くなって
楽しい学校生活が送れる
と思っていた
でも違ってたんだょね
自分でも
期待が大きかったんだろうと
今回のことを自分なりに分析してそう言っていた
私は悩んだ
これからの時代は
私たちの若い頃のように
敢えて我慢を強いられる環境や人間関係に身を置く必要はなくなっていくだろう
将来大人になった後のことを考えて
「今からそんなこと言ってちゃいけない。大人になったらそんなことばっかりだし、今学校行ってそれを克服しとかないと、自分が将来困るょ」
なんて証のないことももう言えないな.....
そう感じたから
ハテ.....
どうしたものか.....
そう思いながら何気にアメブロを開けたところ
田宮陽子さんのブログに
マジでたまたま
これぞピッタリ
という内容を見つけた
( 田宮さん いつもありがとうございます
)
)『心がほっと楽になる魔法 「人に期待しすぎない」』
私の感じていることを三男にはっきり話し
息子の話が一段落したところで
上述の田宮さんのブログを読んで聴かせた
読んでる間に
息子の表情に変化が現れるのが見て取れた
「そうや、俺、期待してるんかもしれん」
読み終わって第一声
彼からそんな言葉が飛び出した
すごい
この内容が理解できるんだ
いつまでもおチビだと思ってたけど
すっかり大人になってるんだね.....
息子曰く
私が理不尽な怒り方をしないから
余計に周りの人のそれが理解できないのだそう
そこで
私のことを彼に話した
私は人に一切の期待をしない
それはまだ幼少の頃
私の父親が
とにかく理不尽な怒り方をする人だったお陰だ
状況を見ない
理由も聞かない
私の心のうちを覗いてくれない
自分の気のままに怒る人だった
ある時 幼心に
「なんて理不尽なんだ...」
」と
悔し涙を流したことがある
それ以来
「人は理不尽なもの」
との思いを心に刻み
誰にも何にも期待しなくなった
理不尽で当然
理不尽万歳
(笑笑笑)
なので
親にも 姉にも 自分の息子たちにも
他の誰でも 誰にも期待感は無い
だから
腹も立たなきゃ
失望もない
最近は
敢えて感情のままに行動することもあるが
「人ってそんなもん」
って気持ちが常にある
怒りという感情に対しても
それが自分の
どこからやってくるものなのか
小学５年で悟ってしまったので
感情のままに怒ることができなくなったせいもある
思いのうちを口にできて
田宮さんのブログから答えを見出した息子は
すっきりとしたいい表情になった
大人の階段を確実に登っている息子に
ねぎらいのコーヒーを入れた
こんな大人な会話ができるなんてね.....
一年前は
こんな話
君は理解できなかったのにね(笑)
ママは嬉しいょ
ありがとうございます