愛あるステキなあなたへ

 

 

 

 

私たちの日常のなかで

ストレスになっている主なものは…

 

 

「人間関係」かもしれません。

 

 

 

 

 

 

人間関係のストレスっていうのは…

 

 

「イヤな人」とか「ニガテな人」にも感じますが…

 

 

 

実は、身近にいる人や

愛情を持っている人や

「この人はいい人なんだけどなあ…」と

思う人にも感じることがあります。

 

 

 

 

 

 

どういうときに

ストレスを感じるかというと…

 

 

「人に期待をしていて、

その期待を

うらぎられるようなことが起きたとき」

 

 

 

 

 

 

そういうときにガッカリしたり…

 

 

腹がたったり…

 

 

 

「なぜ、あの人は

ちゃんとやってくれないんだろう…」

 

 

 

「なぜ、あの人は

何回話しても伝わらないんだろう…」

 

 

 

このようなジレンマから

ストレスが

発生することがあるでしょう。

 

 

 

 

 

あのタモリさんは

雑誌のインタビューで

こんなふうに答えていたことがあります。

 

 

 

 

「オレは何事においても、

期待をしていないところがあるんだよね」

 

 

 

 

例えば、スタッフの人に対して…

 

 

「この人は絶対に遅刻しない人だから」

 

 

「この人は黙っていても

ちゃんとやってくれる人だから」

 

 

と期待をしていると…

 

 

その人が遅刻をしてきたり、

大切な作業を忘れてしまったり、

自分の「予想もつかないミス」をしたときに…

 

 

ガッカリしたり、

ムカッ腹がたって

その日、いちにちイライラしたまま

仕事をしなくてはなりません。

 

 

 

 

でも、最初から

「過度な期待」をしていなければ…

 

 

その人が

 

「すみません!30分くらい遅刻します」

 

と言ってきたときに…

 

 

「あ、そう。気をつけてな」

 

 

といえるから…とタモリさん。

 

 

 

 

さすがは、タモリさん。

 

 

 

 

これは人間関係において

「自分の心がラクでいられるため」の

最強の考え方だと思いました。

 

 

 

 

実は

「メンタルが安定している人」や

「怒りをあまり感じない人」が

共通して言っているのが…

 

 

 

「私は、人に期待しすぎないようにしています」

 

 

 

 

これはいっけん

「冷たい言葉」のように

聞こえるかもしれませんが…

 

 

「あの人は、きっと、こうしてくれるだろう…」とか…

 

 

「これだけしているのだから、

きっと相手は

それにこたえてくれるだろう…」とか…

 

 

 

そういう期待を手放してしまうと…

 

 

 

「人間関係において、

ストレスの8割ぐらいが解消する」

 

 

 

ということなんです。

 

 

 

 

これは「アドラー心理学」でいう

 

「課題の分離」

 

というものにもつながります。

 

 

 

 

「課題の分離」とは…

 

 

自分がコントロールできるものと、
できないものを整理すること。





「自分がコントロールできるもの」

に対しては

良い結果を出すために全力で努力します。

 

 



でも、

「自分がコントロールできないもの」に対しては…

 

 

 

「過度な期待をしないこと」

 

 

 

この「課題の分離」ができると

対人関係が

劇的にラクになるといわれています。

 

 

 

 


他人に期待をしすぎなければ…

 

 

 

つまらないことで

感情的になったり、

モヤモヤした気持ちを

ひきずらないでいられます。



 

そして気楽に生きられるようになりますね。

 

 

 

 

…これこそが「心がラクになる魔法」

 

 

 

 

タモリさんの名言から

大切なことを学びました。

 

 

 

 

 

 

あなたはすべて気づいている!

 

あなたはすべてを知っています!

 

あなたは「答え」を知っているのです。

 

 

 

 

いま私の心にある

大切なメッセージなので

ありのままにシェアしてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたがますます幸せで

心地よくあることを

私はいつも応援しています(*^_^*)

 

 

 

今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。