12月といえば、アメリカでは、やっぱりクリスマス
私はキリスト教信者でもないけれど、クリスマスというとなんだか楽しい気持ちになる。
理由は、息子たちが家に戻ってきて、家の中が賑やかになるからかな〜。
家族でワイワイすることに大きな幸せを感じる私💗
アメリカでクリスマスといえば、もうなんと言っても
ギフト🥰。
日本でいうところのお歳暮的な要素もある様に思う。
近所の人にチョコレートやクッキーを配ったり、
友人や職場の人へ小さなプレゼントをしたり。
もちろん家族の中でもプレゼントを贈り合う。
私は、サプライズは嫌い。
自分のものは自分で選びたいタイプ。
だからクリスマスギフトは、自分でサクサクといろんなものをネットで購入中。
息子たちへのギフトも、サクサクとネットで選び購入。
毎日続々とボックスが届いている。
なんと簡単な時代なの〜。
私が初めてアメリカでのクリスマスを経験した時、
一番驚いたのは、そのプレゼントの量。
一人につき5個くらいは当たり前なのだ。
それにおじいちゃん、おばあちゃんからも色々くるから、ツリーの下は、ものすごい量な訳😅。
私は、クリスマスのプレゼントは一個!って思っていたので、なんでそんなにいっぱい買うわけ?っと 大きな疑問を持ってたが、それを何回も繰り返すうちに、プレゼントは山の様に!っていうのが、今では当たり前になってしまった。
”郷に入れば郷に従え”
”When in Rome,do as the Romans do.”
アメリカ人は、日本人よりもGIVEが好きな国民だと感じる。
レストランのチップもそうだし、12月になると、
The Salvation Army(救世軍)と書いてある赤いバケツを前にスーパーの前でベルを鳴らしながら寄付を募るのは、クリスマスシーズン恒例。
私もそのバケツ(ここではケトルと呼ぶらしい) の中によくお金を入れる。
貧しくて、十分な食事や温かいベッドもない人たちへの義援金になるそうだ。
写真はここから
最近アメリカでは、ホームレスが増えていると聞くし、実際コロラドのダウンタウンでもホームレスの姿が増えた様に見える。
夜はマイナス10度なんて日も多いコロラド。
ホームレスの方々は、さぞ寒い思いをしていることでしょう・・・・。
残念ながら私は、ミリオネアではないから、彼らにお家をプレゼントしてあげたりはできないけれど、
赤いバケツにお金を入れたり、この時期に行くレストランではチップを多めにおいたり、目に見えるGIVEのチャンスを使う様にしている。
私は、心底GIVEが好きな人間。
なんせエニアグラムのタイプ2。
誰かが喜んでくれることが大好き。
魂が喜ぶのだ。
でもね、、、ずっと前の私は、自分はカラカラになっても、他者に喜んでもらいたくて、GIVEばかりをしていた。
でも、まず自分を満たすことが最優先だと、エニアグラムで知り、それが魂でわかる様になるまで何年もかかった。
そして、自分の中を愛で満タンにしてから他者へのGIVEをする様にしたら、全てがうまく回る様になった。
誰かの助けになりたいと思っている人がはまりやすいのは、「自分を満たしたいから他者を満たす。」こと。
「他者を幸せにしたい!」と言いながら自分の心を満たすために色々やる。
それはGIVEじゃない。Recieveだと私は思う。
そういうマインドでいるとね、
自分がすごく頑張ってGIVEしてても、
その相手が自分の期待通りに喜んでくれなければ
『自分がたりてない。』と落ち込んだり、
『こんなにやってんのにナンデ?!』と相手に対し腹が立ったりしてしまうのだ。
それは、相手にこうあって欲しいと期待しながら、他人に尽くしている事。
それってGIVEじゃないよね。
ただの欲しい欲しい人間。
結局自分勝手なエゴ・・・・と私も気が付いた。
意外とこういうことやってる私と同じ様な人、世間に多い様に感じる。
私の魂の根源❗️と言っても過言ではないくらい、
深いところにある癖だったから、
何度も何度も同じことを繰り返しながら、少しずつ気づきが深まってきた。
何かをする前に、まずは自分の中が、愛で満タンかどうかチェックすることが大事なんだと。
うん💕満タン👍って感じることができれば、好きなだけGIVE。
それがまた、さらなる喜びを運んでくれるからね🥰。
愛の循環って、こういうことなのか、、、と
私もようやく『体得』いたしました。
『知っている』
『分かっている』
『体得した』
この三つは、実はぜんぜん違うレベルにある。
体得しなければ、人生は好転しない。
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今日も読んでくださってありがとうございます。