あなたの近くにいる自己愛強め人間の特徴 | ハワイ島スピリチュアルライフ

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ハワイ在住。シャマニックプラクティショナー、スピリチュアルコーチング&リトリート、イベント主催&サポート。人生は楽しく❤️美味しく❤️美しく❤️ を実現するシャマニックな角度から見るハワイでの日常を綴っています。





私の母親は、ものすごく自己愛の強い人間だというのは、以前こちらのブログで綴ったことがある。

 

そして、最近気がついた。

 

私のそばには常に自己愛の強い人間が存在していたことに・・・ガーン








 

これってさ、引き寄せられてくるというよりも、自分で選んでいるのよね。

 

顕在意識では、苦手だってちゃんと知っているので、好んで選んでいるつもりはもちろんないネガティブ

 

でもね、無意識ゾーンにある『何か』が、私にそういう人間を選ばせてしまう傾向がある様なのだ・・・・・ガーンガーン

 

 

 

 

 

 

 

 

最初は相手がそうだって全く気づかないこともあるけど、実はほとんど最初から『相手はそうである・・・。』と、どこかで気づいているのに、それを意識から無理やり追いやって、ついつい近くに引き寄せてしまうところがあると気がついたのだ。

 

それってね、自己愛の強い母親との不健全な関係が長かったせい。


「嫌だ。」と思いながらも、

どこかでそのパターンを好んでいるところが自分の中にあるのかも・・・と赤ちゃん泣き











 

『自己愛の強い目の前のこの人に、私の愛を注げば本当の愛に気がついてくれるかも。』という、まるで自分を天使かなんかと勘違いしている節のある私のインナーチャイルドが抱く虚しい期待が、自己愛人間を引き寄せるのだ。

 

 

 

 

 

 

そもそも自己愛とは何か?

 

自己愛=ナルシズム

 

キャリル・マクブライドの著書『毒になる母親』から抜粋すると、

アメリカの『精神疾患の診断・統計マニュアル』による自己愛パーソナリティ障害の特徴を9つをここでご紹介させていただく。

 

 

 

1、自分の重要性に関する誇大な感覚を持つ。自分の才能や功績を誇張する。十分な功績がないにも関わらず、優れていると認められることを期待する。

 

2、限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想に囚われている。

 

3、自分が特別であり、独特であり、他の特別な人、または地位の高い人たちにしか理解されない、または彼らと関係があるべきだ、と信じている。

 

4、過剰な称賛を求める。

 

5、特権意識、つまり特別有利な取り計らいや、相手が自分の望みに当然の如く従うことを理由もなく期待する。

 

6、対人関係で相手を不当に利用する。自分自身の目的を達成するために他人を利用する。

 

7、共感の欠如。他人の気持ちや欲求を認めようとしない。または気付こうとしない。

 

8、他人に嫉妬する。または、他人が自分に嫉妬していると思い込む。

 

9、尊大で傲慢な行動、または態度。

 

なんでもかんでも自分が重要。

共感と愛情を示すことが示せない。

感情が薄っぺらで世間体が何よりも大切な人たち。

 

 

 

 

 

最初これを読んでも『こんな人いるの〜?』と、ぴんとこない人もいるかもしれないけど、

世間体が大切な親、つまりいい学校、いい仕事、いい成績などなど、そういう人間性とは全く関係のないことが大切だと思っている人達のことだ。

 

昭和時代の親に多い。

 

その親から育てられた次の世代の私たちの中にも(全て当てはまらないにしても)こういう傾向が多少あったりするはず。

 

 

 

 

 

 

母親が娘との絆を欲しいと思ってない私の母の様な人間はこの自己愛人間に入る。

 

残念ながらうちの母は、この9つ全てに当てはまっている。

 

こういう人は、いくら私が愛と絆を求めても、本当にそんなのは必要だと思ってないのだ・・・ということに気がつくのに50年以上かかった。

 

 

 

 

 

 

 

それがわかると、私の人生の至る所に自己愛人間が散りばめられていたことに気がついたのだ。

 

会社の上司、夫、友人、仕事関係で知り合う人の中にも、必ずこのタイプが存在。

 

相手も、自己愛人間に支配され慣れている私の様な人間は、簡単にわかる様なのだ。

 

もちろん無意識だけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう人は、子供の頃から他者に対して高圧的だったり、いじめっ子を経験していることも多い。

 

自分にはパワーがあるから、人を簡単に動かせると信じているのだ。

 

またその反対に、自分はみんなと違うから、と他人と距離をとり、心の内をさらけ出せる友人もいない・・というタイプの自己愛人間も。

 

孤独なくせに、自分が孤独だとも思っていない。


私には理解不能。

 

心の絆の作り方が全くわからないし、必要ないと思っている様だ。

 

 

 

 

これを読んでいるあなた❣️

 

え〜?そんな人いるの?って思うかもしれないけど、意外とそこら中にいます。

 

 



 

 

 

 

最近ね、『自己愛人間を私の愛で変えたい。』という自分のパターンにハマってしまった経験がある。

 

あ〜、またやっちまった〜えーんっと自分で思ったけれど、これは私の中の深い深いところにある

他者に何かを期待する癖を本当に手放せ!とスピリットが運んできた宿題だと思った。

 

 

 

 

 

そもそも、他人が自分の思い通りに変わるかも・・・・と思っている時点で、私も立派な自己愛人間の部類に入っているあせるあせるあせる

 

一番苦手なタイプの特徴が自分の中にもあることに愕然とするけれど、そこも『そうなんだ・・・。』と受け入れて、手放していくしかないのだ。

 

嫌な気持ちを経験することで、自分の内面を探求するきっかけになり、そこから不要なものを手放すことができる。

 

 

 

 


 

こういうものの見方をすることは、最初から簡単にできないかもしれないけれど、シャマニックなワークをしていると、こんな私でさえも様々なことに気がつく様になった。

 

 

 

 


 

自分の気分がもやっとすることを他者のせいにせず、自分の成長のきっかけにできれば全てOK🥰。

 

いつか自己愛人間は、私の世界からいなくなるはずなのだ。

 

今はわかんないけど、手放せるまで何度でもやってくるから、また来た時はリピートですね。

 

ゆるーく頑張りまーす口笛

 

 

 

 




 

 

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今日も読んでくださってありがとうございました。