金曜日の夜は、雪が降り始めたコロラド。
雪の中出かけるのは、嫌だな〜っと思ったが、
すごい寒いわけではなかったので、雪の中サウンドヒーリングを受けに行った。
コロナの前は、私がシャマニックヒーリングを学んだ山の上のヤートで行われていたのだが、コロナですっかりなくなっていたのが、今年になって2年ぶりに再開しているのをたまたま(?)発見した。
場所も以前の山の上ではなく、コロラドカレッジのあるダウンタウンに近いエリア。
これは行くしかないでしょう!と自分の魂の欲するままに行動した。
やっぱり行って正解だった。
中には十五人ほどの老若男女が。
参加者の年齢層は、幅広い。
サンディエゴでも、シャマニズムの先生が主催するサウンドヒーリングに出かけていたが、そこでは、圧倒的に女性が多かったんだけどね。
90分間、クリスタルボウル、ディジョリドゥ、木管、ティンシャ、ゴング、ネイティブアメリカンフルート、あと名前も知らない素敵な音色が出る民族楽器などなど、ものすごく贅沢なサウンドヒーリングなのだ。
誘導瞑想みたいに進めてくれるが、『瞑想は無視してもいいよ。』と、プレイヤーのジョン・サンダーハート氏。
『セルフジャッジメントを手放すことが大切だから、できなくても、人と違っても全部いいんだ。』と。
本当にその通り。
自分のワークに『こうやりなさい。』というのはない。
『自分の感性を目覚めさせ、湧き上がってくる感情を手放し、どんな自分を許す。』のが、サウンドヒーリングの醍醐味だけど、
ただ音を聞くのもよし、
寝てしまってもよし。
なんでもいいのだ。
ヨガマットの上にクッションや枕を持参し、これまた持参したブランケットにくるまって、サウンドの中で、完全脱力。
終わったら温泉に入った後のような爽快感が味わえる。
癒された感が半端ない。
暖かい季節だと、満月の夕方限定で、コロラドスプリングスの聖地 Garden of the Godsにて、ドラミングサークルも主催しているジョンさん。
ジョンさんは、ダウン症の子供達にドラムの楽しさを伝えている活動もしている。
素敵だな〜。
人生で、こんな素敵な方とご縁をいただき、感謝この上ない。
もうすぐ蟹座満月。今年最初の満月だからこそ、意識的にいきたいところ。
どこに意識を向ければいいのか、知りたい方は、日本時間月曜日1時からのクラブハウスに来てくださいね。
それでは、素敵な週末を!
読んでくださってありがとうございます。