みつばちが消えた理由は? | ハワイ島スピリチュアルライフ

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ハワイ在住。シャマニックプラクティショナー、スピリチュアルコーチング&リトリート、イベント主催&サポート。人生は楽しく❤️美味しく❤️美しく❤️ を実現するシャマニックな角度から見るハワイでの日常を綴っています。







私の庭にはミツバチの巣箱が2つある。

 

去年の春から始めた養蜂。

 

巣箱はキットを買って夫がDIY。

 

それを次男君と私でペイントした。

 

 


 

 

 

 

 

 

ミツバチたちは蜂屋さん(コロラドにはそういう店が身近にある)で予約。

 

ミツバチが届く時期までに巣箱の用意をし、お店から連絡が来たら働き蜂の家族と女王蜂を購入する。

 

去年は、コロナの影響で、ドライブスルーで受け取った。

 

そこはね、まるでランチタイムのファストフード店のドライブスルーのような混み具合だった。

 

コロラドでの養蜂は、結構人気なのね。

 

 

 

 

 

 

 

 

コロラドはね、冬が長く、春夏は短い。

 










短い春と夏の間、ミツバチ達はせっせと蜜を集め、女王蜂が産んだ子供たちをせっせと育て、うちの子達も秋には大家族になっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

標高の高いここコロラドにだけ生息する野花がうちの側のキャニオンにたくさん咲いている。

 





また、ご近所の庭庭にあるリンゴやプラムの木々の花にせっせと通ってくれて、そのお花の蜜からできた極上はちみつを20キロくらい私たちに分けてくれた。

 

季節によって、はちみつの色も変わることを、ここに来て知った。

 

色だけじゃなく、香りや味も違うのだ。

 

フィルターなしのローハニー。

 



うちの庭からじゃないと味わえない、初めての味と波動の高さに正直驚いた。

 

『うちの子は可愛いの〜ラブ』という”親バカ”からかもしれないが、うちのはちみつは本当に美味しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

冬は、マイナス20度以下の日もあったコロラド。

 

カリフォルニアやハワイに比べると、とんでもなく寒い。

 

そんな中、ヒーターも使わずに屋外の巣箱にいるミツバチ全員で羽根や体を振動させて熱を作り、寒さを凌ぐミツバチたち。

 

コミュニティーで協力して生きるのだ。

 

 

 


 

 

 


 

実はず〜っと前から気になっていた一つの巣箱がある。

 

夏には、たくさんのはちみつを作ってくれたミツバチ家族は、なんとなく元気がないように見えていた。

 

寒い時に巣箱を開けちゃうと、ミツバチが凍え死んでしまうので、暖かい日を待って巣箱を覗かなければいけないので、ひたすら暖かくなる日を待っていた。

 

コロラドの冬は、マイナス気温続きだからね雪の結晶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近ようやく暖かい日も出てきたので、待ってました〜と巣箱を開けてみると、ぐわーんガーン

 

ミツバチがいないガーン

 

死骸もほとんどないえーん

 



最後にちょっぴり残ったグループが体を寄せ合ったままフリーズドライで亡くなっている姿が・・・・・ぐすん

 

辛い・・・・、辛すぎるショックショックショック

 

 

 

 

 

 

 

 

ミツバチが死んでしまった理由はミツバチに聞いてみないと正直わからない。

 

でも、考えられる理由を八ヶ岳の若き養蜂家・船橋優直さん、通称『ふなびー』に聞いてみた。

 

はっきりしたことはわからないけど、餌が足りなかったのか、除草剤のようなものにやられたのか、または・・・

 

蜂群崩壊(ほうぐんほうかい)症候群か?

 

どちらにしても、夏には何万匹といたミツバチがみんな死んでしまったのだぐすん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今、ミツバチは絶滅の危機に瀕していることをみなさんはご存知でしょうか?

 

あの無印良品のホームページでも、そのことが発信されています。

 

 

 

 

 

 

私も大好きなお米に使われている農薬が、ミツバチを殺している可能性が高いという現実にどう向き合うのか・・・・。

 

稲だけじゃなく、野菜にだって使われているこのネオニコチノイド。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私もね、ミツバチが激減していることは、アメリカのTEDトークでもう何年も前から知っていた。

 

それは、このTEDトークを見ていたからだ。

 

 

 

 

*よかったら観てみてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

知ったはいいけど、正直問題が大きすぎて、私は何をすればいいの?って思っていた。

 

アメリカで普通に暮らしている私にできることは、食品はオーガニックのものを買い、そのほかのものもできるだけ環境に配慮した製品を買うことくらいしか思い浮かばなかったので、今もそれはやり続けている。

 

でもね、実際うちのミツバチが死んでしまった現実の前で強く感じたのは、『それだけじゃ、全然ダメなんだ・・・。』と。

 

もっともっと、このことをみんなに知ってもらいたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

去年は、環境活動家のハニーさんこと『船橋康貴さん』とオンラインサロンのナビゲーターをさせていただいたことで、ミツバチのこと、地球のことがよくわかった。

 

それを一人でも多くの方に知ってもらいたいと願っている。

 

ミツバチを亡くしたことで、その思いが一層強くなった。

 

私の小さなブログで、それがどこまで届くのかわからないけれど、これを読んで下さっている愛に溢れるあなた!!

 

地球に優しくすることは、自分に優しくすること。

 

オーガニックはそうじゃないものに比べて値段は高めだけれど、それは愛を地球に広げていくことだと私は思ってます。

 

ミツバチに優しいものにお金を使うことは『愛』。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、シャマニックな探求の中で、

 

地球にいる全ての生き物は『スピリット』だと学んだ。

 

どんなに小さな虫でも、私たちを助けてくれている。

 

その小さなものに意識を向けて、そこからメッセージという『愛』を受け取ることができれば、何かしなくちゃ!と感じることもなく、ただここに存在出来ていることに感謝し、愛の中で生きることができる。

 

ミツバチを庭で飼うことを通して、その思いが深く魂に入ったのを感じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャマニックヒーラー、


ヒーラーファウンデーション講座、

 

ムーン・マニフェステーションコーチ、

 

Wisdom of the Earthのアロマセラピスト、

 

ミツバチの大切さを広める環境活動、

 

宇宙キッズの子育てトーク(クラブハウス)

 

私の色んな活動の目的は、毎日の一瞬一瞬に喜びを感じるセンスを目覚めさせるお手伝いができれば・・って願っているから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は正直、全然ビジネスウーマンじゃない。

 

SNSも本当は得意ではない。

 

正直すぎる私滝汗

 

ただね、周りの人を幸せにしたいと願う愛があるドキドキドキドキドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週末は新月がやってきます〜。

 

魚座新月妄想マニフェステーションに参加してみたい方、私のHPから

 

またはインスタからメッセージくださいね。

 

まだギリギリ間に合うよー。

 

 

 

 

 

 

 

では、素敵な一日をお過ごしくださいね。

 

 

 

 

読んでくださってありがとうございました。

 

 

 


3/13 土曜日 夜11時から