おはようございますハーモニーです
レッスンでいつもどおり基礎の教本を弾いていたときのこと。
ドレミファ(4・3・2・1)、レミファソ(4・3・2・1)・・・と上昇系の
音階を弾いていたとき、指をしっかり折りたたみましょうと注意
されました。
4・3・2の指をしっかり手のひらにつくまで折りたたむ。
親指も弦をはじいたら、しっかり曲げること
私の場合、気が付くと、いつもパラパラと中途半端に指を曲げて
しまっているんです
先生から、
「その弾き方は、アイリッシュハープの弾き方ではありません
ケルティックの奏法ですよ~。アイリッシュはどちらかという
と、グランドハープの演奏法に近いですね。」
えっアイリッシュハープとケルティックハープって違うの?
私は同じものだと思ってたんですよ~。
そういえば、確かに以前、ケルト音楽のハープ演奏を聞いた
ことがあるんですけど、全くスタイルが違うし、音も違うな~と
感じました
演奏スタイルが違うので、それに合うハープのメーカーもそ
れぞれあるようです。
私が持っているアメリカのダスティ社のハープは、ケルティック
向きなようですよ。
実際に曲を弾き比べしたり、ホールでの響きを聞き比べるとよ
くわかりますよ~。
しかし、まだまだハープで知らないことはたくさんあるな~