反省と与える愛の実践はどうしたら上手く出来るか? | お悩みスピリチュアル無料相談

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☆今日の質問


仏法真理では反省や愛が大事だと説かれています。
しかし家族や人間関係でどのように実践したら良いかよくわかりません。

とくに夫婦関係では
怒りと悲しみで愛を与えられません。

許すことは大事だとお聞きしましたが、
このような精神状態で許すことは出来ないと思います。

反省や愛を与える方法について教えてください。

(質問がとてもプライベートであり長いので要約しました)




☆エンジェル杏子の回答


仏法真理では
「愛」「知」「反省」「発展」の4つの道を説いています。

そのはじめに愛があり、3つ目に反省が入っています。
どちらもとても大事な教えであり仏法真理の核心といってもいいです。

特に愛については
「与える愛」という考え方が幸福になる分岐点だと説かれています。

ところが普通は「奪う愛」といって「自分にしてくれる愛」を求めてしまうのです。
この奪う愛は不幸になるための愛と思ってください。

大事なのは「与える愛」なので、「自分からしてあげる愛」です。

ところが大事なのは理解できても、実践が難しいのですね。

愛って、どうやって与えればいいのか?
そもそも「与える」って、何様のつもりかと思われそうです。

「与える愛」は一言で説かれていますが、
各人にとっても永遠の課題であり愛を与える方法に明確な答えはありません。

じつは、「愛には発展段階」があるのです。

愛の発展段階説は、経典「太陽の法」に詳しく書かれています。

過去記事にも書いてあるので参考にしてください。

「厳しく対応するのも愛なのでしょうか?」


人間の心と霊界には次元構造があります。
自分の心の波長と合う霊界から指導を受けているということですね。

4次元幽界的な「本能の愛」
5次元善人界的な「愛する愛」
6次元光明界的な「生かす愛」
7次元菩薩界的な「許す愛」
8次元如来界的な「存在の愛」

それぞれの次元で、
愛を発揮する方法が違うのです。

ただ、ここではもっと簡単に説明します。
つまり「それぞれの心境に合わせた愛の実践がある」ということです。

もちろん人に優しくするのは愛といえるでしょう。
ところが人に優しくするというのも奥が深くて実践が難しいのです。

優しくしているつもりが「甘やかす」ことになる。
優しくしているつもりが「侮辱された」と勘違いされる。

そういうこともあります。

つまりすべての人に画一的な愛というのは無いのです。
人によって与えるべき愛の行為は違っていますし、同じ人でも時期によって違います。

幼い子供が疲れた時に親が抱っこするのは優しさであり愛でしょう。
しかしその子も大人になったら、疲れたと言われても親は抱っこしないですよね(笑)

同じ人でも、年齢や状況によって愛を与える内容は変わるのです。

大事なのは、「相手を理解する」ということです。
自分から良かれと思って愛の実践をしたら「余計なお世話」になることが多いです。

愛を与えたい人は何を必要としているのか?
その部分を考えないと、愛というのは与えられないのです。

相手の希望を叶えるということではありません。
ただ相手がして欲しいことを与えるなら甘やかしや堕落に繋がる可能性もあります。

愛を与えるには神様の視点が必要です。
自分が相手の人を愛するにはどうすることが相応しいのか?

どうすれば、神様や天使が喜ぶような愛が与えられるのか?
これはそれぞれの人に与えられた神様の試験のような物で回答はひとつではないのです。

そのために必要なのが「反省」なのです。

幸福の科学の根本経典、「仏説・正心法語」にはこのような節があります。

「他人に対して理解をし、自分に対しては反省せよ」
「自他はこれ別個にあらず一体なり」
「しからば共に愛し合い、しからば共に生かし合い、しからば共に許し合え」
「これは久遠の法にして、現在未来を貫いて、闇夜を照らす光なり」

これが反省から愛をつなぐ教えだと思えるのです。

自分と他人は別個ではなく一体ですよと説かれています。
つまり自分を探求すると、他人の気持ちも理解出来るようになるということです。

人間は仏性という性質において同質なのです。

それぞれ個性はありますが、喜びや悲しみや苦しみは同じように感じます。
だからこそ、自分の心を探求すると、他人の心が手に取るように分かってくるのです。

仏法真理の反省法としては「八正道」という方法があります。
しかしこの場で説明するには難し過ぎると思うのでポイントだけ説明します。

それが「自分を客観視する」ということです。
反省が必要なのは、生きていると苦しみや悲しみがあるからだと思います。

より良くなるための積極的な反省もありますが、
普通はどうやったら自分の苦しみを取り除くことが出来るかということです。

それには自分の姿を客観的に想像してみることです。
自分が苦しみや悲しみを作った時点を神様や天使が見ていたらどう思うか?

それを想像するのです。
これが八正道のはじめにある「正しく見る」という方法です。

自分がしてきた行為や思いを、
まったくの他人である天使が見ていたらどう見えるか?

自分自身のことを他人として考えてみる。
これが、反省の入り口であり全てといっていいです。

このように神様の視点で自分を点検する。
これが反省の入り口ですが、反省を続けてゆくと心が浄化されてゆきます。

心が浄化されてくると、
不思議なことに他人の考えていることもわかって来るのです。

それは、自分自身のことを他人の眼で観察しているからです。

それが出来るようになると、当然ですが、他人の考えていることが自分のこととして理解出来るようになるのです。

だから相手の考えていることが理解出来るようになります。

相手を理解することは、愛することと同じです。
なぜなら、相手を理解していないと、愛することは出来ないからです。

だからこそ、愛を与えるためには反省が必要なのです。

その時々で、
優しくする事も必要だし、厳しくする事も必要だし、許すことも必要でしょう。

八正道に関しては「釈迦の本心」という経典に書かれています。
「太陽の法」も「釈迦の本心」も仏法真理の中核といえる教えですが市販されています。

読んですぐに悟れるわけではありませんが、
仏法真理の参考書として持っていることは必要だと思いますね。


また他人を理解するには教養も必要です。

最近の世相を見ていると「○○障害」という言葉をよく聞きます。
発達障害、高次脳機能障害、性同一性障害、さらにはうつやパニック障害、統合失調症などの精神障害ですね。

そのような学びも、いわゆる変な人を理解するのに大事なポイントだと思っています。

じつはエンジェル杏子も
自分は性同一性障害であり発達障害でもあると思っています。

この○○障害というのは言葉としては不適切だと思います。
しかし今の世相を理解するには重要な論点だと思いますね。

質問からは読み取れないと思いますが、
ご質問者の配偶者さまにもおそらく「発達障害」があると思います。

じつは過去世において宗教的な修行を重ねた方は発達障害になりやすいのです。
とくに男女とも宗教的な方はアスペルガー症候群となっている方が多いように思います。

また発達障害でも多いのがADHD(注意欠陥多動性障害)です。
これは過去世において軍人として活躍された魂ではないかと思っています。

現代の日本は過去世において、
宗教家や軍人として生きた立派な方が沢山転生していると思います。

そのような転生を持つと、
なかなか普通では考えられない行動をするのは理解できます。

だからこそ、発達障害の方が増えているのでしょう。

そのような○○障害の視点も考慮しつつ、
ぜひ、愛の発展段階と八正道を極めて頂ければと思います。





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