悩みをスピリチュアルな霊的人生観で回答するエンジェル杏子です。
あなたが幸福を見つけられますように。
あなたと出会えて感謝の気持ちでいっぱいです！
☆今日の質問
エンジェル杏子さま、はじめまして。
色々な場面で、｢我慢しなくていい、頑張らなくていい、今の自分を捨てることを 怖いと思わずに進んでいい｣といった言葉を目にします。 現在、母として子育て中ではありますが(子供は中学生です)、夫と離婚した場合、子供は夫のもとへ置いていくことになると思います... ｢我慢しなくていい、頑張らなくていい｣ という言葉にあてはめると、(苦しい状況から抜け出すために、子供を捨てて、自分(私)の幸せを優先させてもいいんだよ) と言われているような気がして、とても困惑しています。 この、｢我慢しなくていい、頑張らなくていい｣という言葉を、私はどのように理解し受け止めたら良いでしょうか...
☆エンジェル杏子の回答
なるほど、よくわかります。
多少スピリチュアル的な意見ですが、確かによく言われることですね。
頑張らなくていい。
無理しなくていい。
我慢しなくていい。
ありのままでいい。
とても魅力的な言葉ですし、私もその通りだと思います。
しかしこの言葉たちの真意は、人によって違うというのが真相です。
これは、対機説法ということです。
アドバイスする人が同じでも、誰に話しかけるかで話が変わってくるのです。
簡単にいえば、こうでしょう。
朝から晩まで忙しく働き続けて何年、もう自分を見失っている方がいたら・・・。
そんな方に相談されたら「頑張らなくていいんです」「無理しないでくださいね」とアドバイスします。
しかし、朝から晩まで両親の実家でゴロゴロしているニート君に相談されたら・・・。
「頑張らなくていいんです」なんて、絶対にいいませんよ。
「いつまで怠けているつもりですか」「いいかげん、しっかりしなさい」
「もっと頑張らなくてどうするんですか」「早く何とかしなさい」と、言うでしょう。
これが対機説法です。
つまり、アドバイスする対象によって、いうことが違うわけですね。
だから、世の中で流行っている「我慢しなくていい」「頑張らなくていい」というのは、ある人には真実のアドバイスであり、違う人には甘やかすことになるのです。
しかし人の人生はいろんな価値観がありますし、質問された内容にもよるでしょう。
つまりは、「あなたはどうしたいのですか」ということですね。
ご質問者の場合は、「苦しい状況から抜け出すために、子供をすてて、自分の幸せを優先させてもいいんだよ」というような気がするのですね。
あなたはどう思いますか？
ご主人と何が問題なのか分からないので、そこまでのアドバイスはできません。
ぜひ、自分でどうしたいのか考えてみることをお勧めします。
子供を捨てたくないなら、頑張った方がいいのかもしれません。
ただ、私の感想を言えば、頑張った方がいいと思うし、無理した方がいいと思います。
人生は基本的に頑張るものだからです。
頑張り過ぎで苦しんでいる方には、「頑張らなくていい」と言えます。
しかし、普通の方は「絶対に頑張ろう」の方をお勧めします。
エンジェル杏子の感想としては、頑張った方がいいと思います。
しかし、頑張るにしても方向性がありますね。
ご主人との間で何を苦しんでいるのか、仏法真理の学びをしてみましょう。
これも、基本的には「自己責任の法則」と「あわせ鏡の法則」でなりたっています。
夫婦という濃い人間関係であればなおさらで、起きて来ることは、みな自分の責任だし、自分の身の回りに現れてくるのは、自分のあわせ鏡なのです。
だから、もし逃げても、いずれ同じような状況がまたやって来ると思います。
逃げても同じような状況になるなら、いまの状況のうちに何とかしておいた方がいいですね。
詳しくは過去記事などを読んで頂ければと思います。
しかし、エンジェル杏子の感想としては、頑張った方がいいと思います。
過去記事で家族の人間関係の記事一覧
☆ご案内☆
■ご質問やお悩みがあれば、メッセージを送るかコメント欄にお書きください。
順番に回答しますので、しばらくお待ちくださいね。
■シェアやリブログは歓迎です。エンジェル杏子にお知らせする必要はありません。
気楽に、いつでもリブログしてくださいね。
仏法真理を学んでみたい方はこのメール講座をお勧めしています。
エンジェル杏子が学んでいる「幸福の科学」の仏法真理の学び方をご紹介します。
不要になったらいつでも解除できるので、気楽にお読みくだされば幸いです。
「エンジェル杏子の仏法真理メール講座」
心の悩みスピリチュアル無料相談ブログTOP